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No.219 BAR.うさぎの穴 偽島店イエヤス・Ｔ・モフモフ


4階建ての薄汚い小さな雑居ビル。
プラスチック製の小さな看板が時々瞬きながらぼうっと赤い光を放っている。
＜5F BAR.うさぎの穴＞
血を連想させる不吉な色だ。


5Ｆのボタンを押すとエレベーターはガタガタと音を立てながらゆっくりと上昇していく。

表にあった看板と同じく赤く塗られた扉を押し開ける。

そんなに大きな店ではない。
カウンターの他には小さなテーブルが4つあるだけ。
30人も入れば満員になってしまうだろう。
床は板張りで、壁にはアンティークな柱時計や小さな彫像が飾られている。
証明は薄暗く、誰も弾いていないピアノが落ち着いたテンポの曲を奏でている。

眼鏡を掛けた初老のマスターが穏やかな笑みを浮かべ語りかける。
「水割りにするかね？それともロック？」



コミュニティメッセージ


たぬき(219)からのメッセージ：
たぬき「＞琥珀　いらっしゃい。何か困り事かい？一時でも悩みを忘れる為にこの店に来る方も多いんだよ。出会いの一杯は奢らせて貰うよ。」

たぬき「＞ハイフリート　いらっしゃい。最近は禁煙の店も増えたけどね、うちには煙を吸わないと生きて行けないっていう愛煙家のお客も来るんでね。ちょいと手狭だが喫煙ブースを用意したんだ。
あそこの壁に火消しの使う纏が飾ってあるだろう？あの向こうの席なら幾ら吸っても構わないよ。
こっち側へ煙は流れて来ないからね。」

リレイバーリオン(353)からのメッセージ：
リレイバーリオン「あ、ありがとうございます！　あたしはリオンっていいます。よろしくお願いします、マスター。（でいいのかな…？）」

リレイバーリオン「外から見た時は４階建てだと思ったけど…５階なんてあったんですね。」

みーちゃん「どうにも普通のお店じゃなさそうだけどねぇ…。」




コミュニティ参加者


　ENo.113　璃珀Breamt
　ENo.143　シルフィ・ウィンドウォーカーサンプラザ
　ENo.219　イエヤス・Ｔ・モフモフたぬき
　ENo.353　春夏秋冬 璃音柊さつき
　ENo.557　Mira Cetusランタナ
参加者 計 5 名