ロホ「（イルデブランド氏にぶつかりそうになり）あっとっと、ごめん！……んあ、あんときの犬の人！たこやき買ってくれて有難うなァ、俺の名前はロホってんだ、えっと、また今度ゆっくり！
（軽い荷物を持ち、ダッシュで出かけてしまった…）」

アカ「なんだね、騒々しい。うちをちょっとでも壊したら箒で叩きまわしてやる」

アカ「（きらきらした宝石のかけらを見て、嬉しそうに笑う）　アーサー、すごいねえ！なかなかこういうの無いって聞くよ。
山？ああ、ほんとに山があるんだね、あそこには。空も森もあるって……　けれど、アーサーの目的ってきっと、宝石じゃないんだろう？」

アカ「ふふ、ここでの買い物は楽しいだろう、アンジェ。お買い物はアンジェのお仕事かい？
気流、ねぇ…　一体魔方陣はいくつあるんだろうね？遺跡の外でもいくつか見かけるけど、一体誰が作ったのやら…」

アカ「（ナズの声にウーン、と唸って）ピアノかい？まいったね、アコーディオンはあった気がするけど…　小さい、オモチャみたいな、机に乗るぐらいの小さなピアノならあるよ。あまり鍵盤は多くないが、ちゃんと音が出るはずだよ。灰色っぽい金色で、彫刻なんかがあって結構変わってるから、裏の倉庫にいけばすぐわかるよ。
悪いけど、遊かナズ、取って来てくれるかい？」

アカ「（続くナズの話に笑って）へぇ、真夜中まで！ナズはダンスと歌が美味いんだねぇ、是非見てみたいね。　あっはっは！一番に選ばれたのかい？本当にィ？あはは、からかってごめんよ、ナズ！ナズは可愛いものねぇ。
何、足のことなんか気にしなくていいよ。いつも番台に座ってるから隠れてるし、逆に気を使わしてごめんね。長い付き合いだからあまり邪険にしたら、この傷だってすねちまうよ（アハハ、と明るく笑う）
遊の武勇伝も早く聞きたいねぇ、…ああ、遊はサムライって奴なのかね、刀ってことは」

アカ「おや、宿泊じゃなか…　あはは、泊まってってくれる？追い出されたら是非家においで、お犬の方。
キアロならそのへんにいたと思ったけど、キアロー？」

あーさーくん♪(92)からのメッセージ：
あーさーくん♪「あ――…あ、お疲れでしたら宿の事もお手伝いしますよぅ。水汲みとか薪割りとか買い出しとか――。」

あーさーくん♪「（弟と聞いて少年を見遣り）そうだったんですか――　きっちり働いてきっちり家を持つのも、立派ですよね。孤児院でもそういう職に就いた方は、定期的に寄付してくれます。冒険稼業が駄目と言う訳では有りませんけど、ね。」

あーさーくん♪「アンジェ！肉料理は男らしいんだって！やったよ！！（何がやったのか不明だが、力説）」

あーさーくん♪「（たこ焼き、に何か言いかけたが傍らの少年の言葉に、首を傾げた）　ロホさんの鉄板はフライパンよりずっと大きかったよ。それに穴が空いてるの、いっぱい…。あ、お肉入り良いですね。ハムとかソーセージとか――。」

アンジェ(156)からのメッセージ：
アンジェ「お疲れですか？家事でしたら何かお手伝いを…力仕事は、アーティさんの方が良さそうですね。（言葉後半を受け取り）」

アンジェ「（弟の話に、青年と顔を見合せ）国にお勤めになって、家庭を持つのも、一つの良い生き方ですね。お手紙、喜ばれるんじゃないでしょうか。
お肉、結局お団子にして豆と煮込んだスープになりました。これなら手軽に作れますから、リクエストが有ればいつでもお作りしますよ。」

アンジェ「………アーティさんはお野菜も食べて下さい。」

アンジェ「タコ焼き、普通のフライパンでは平たくなってしまうんですよね。材料は小麦粉と卵と聞いたのですが…調理している所も拝見したいです。よろしければ、ですけれど。中身も色々あるんですね？（蛸？とちょっと不思議そうに）」

（新たに訪れた客に、傍らの青年を見上げてから視線を戻して会釈）

子　　ち(460)からのメッセージ：
リーリル「まあ、アーサー様みたいな耳に？　それも面白そうですけど…
まあ、ここはロホ様に免じて許してあげましょう。
もう二度とお掃除用具で遊んで、皆さんに御迷惑かけたりしないのよ。」

ノエル「…はぁい…　ありがとう、アカのお婆ちゃんにロホのおじさん。
ケガはなかったけど…今ので耳がとれちゃうかと思ったよ…」

リーリル「あら、何か言った？」

ノエル「う、ううん！　何も…（ぱっと入り口から入ってきた新しい客を向いて）
あっ！　また犬の人だ！　今度は顔まで犬だよ！　すごいフサフサっ…ああああ！
（また耳をつかまれる）」

リーリル「あ・れ・だ・け・言・っ・た・の・に・こ・の・子・は！
新しいお客様に失礼でしょう！」

ノエル「あああああ、ごめんなさいごめんなさい、もう人のこと犬なんて言わないよう！
（しばらく後、ようやく解放されて、ぐすっと鼻を鳴らして涙をぬぐいながら）
…ナー・エルライは大きな鳥で神様の御使いなんだ。　幸せを運んで来るんだよ。」

ノエル「お母さんのお腹の中に…そうなんだ。　…みんなそうやって産まれてくるんだね。
でも…（ちょっとだけ寂しそうな顔をするが、すぐ首を横に振り）　ううん、何でもないや…
ぼく、ちょっと部屋に戻ってるね…（そういうと部屋から出ていき、パタパタと階段を上がって行った）」

キア(716)からのメッセージ：
キア「嫌いな食べ物と言ってもまぁ、此方では手に入らない物なので大丈夫ですよ。普通の食べ物には好き嫌いはありませんし…それが長期遠征を回される理由の一つでもある気がしますけれどね。」

キア「（ふと新たな人の気配に視線を向け）…！（パッと何か気付いたような表情をして軽く手を振りながら）此方ですイルデブランドさん！」

キア「（そして先日あった市での対価であるハーブ漬けの燻製肉や小麦粉を受け渡しする段になって、ふと気がついたように）…もし良かったら折角ですし、肉が足りないのであればこの燻製肉は如何でしょうか？（そう言って周りの様子を伺う）」