ビッケ「（ノエルとナズが木の実を食べるのを見て満足し、自分も取って食べて）クセになる味でしょ　おいらの村でよく取れるんだ。名前は、ええと、なんだったかな！シシシ！」

ビッケ「わぁ！ナズの持ってきたフシギな石、「蛍の化石」っていうのね。（興味深々に手にとってコロコロしながら眺め）ナズの国にはすてきなものがあるのなぁ！」

ビッケ「蛍の石をつけたポスト、それによるにはランタンをともして･･･。きっとキレイだろうね！」

ビッケ「ランタンはティカがじょうずだから、ティカにまかせたほうが早いかな？ふふ、先にポストをつくったらいいかしら！シシシ」

ビッケ「ポストはね、ここのを入れて全部で５つは立てたいなぁっておもってるんだけど、これにはみんなの協力がひつようでさ･･･！ふふ、明日になったらまたここへ来て！みんなにおねがいしたいことがあるんだ」

子　　ち(460)からのメッセージ：
ノエル「ふーん、すごいや！　ぼくらの国ではエルフは森のずっと奥に住んでいて、
普段、人間との間にはほとんど交流はないのだけど、やっぱりエルフだけが
知っている特別な鉱石みたいなのってあるんだねえ！」

ノエル「行って見たいなぁその鉱山！　あっ、でもやっぱりエルフの秘密なのかなあ…
人間がそんなの見つけたら、瞬く間に全部掘り起こしちゃいそうだもんね。」

フェンネル(600)からのメッセージ：
フェンネル「苦くて、不思議で……でも、美味しい…え、楽しい味？へぇ、どんなんだろ？」

ナズからもらった木の実を一粒、口に放り込んだ。

フェンネル「うん、苦い♪」

フェンネル「ってか！苦過ぎだよ！慣れるとか、そんなレベルじゃなくない？まさに、ヘンテコな……味…」