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探索31日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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遺跡外の宿の一室にベリエルは居た。しかしその姿は小さい子供の姿ではなく、スラリとした長身の大人の身体だ。 『次に遺跡外に出た時に、自分の姿を元の形に戻して欲しい』 前回遺跡に戻る前に莢へ頼んでいた事である。 思っていたよりもあっけなく元に戻れたので、何とも釈然としない。 自分で戻ろうとしても戻れなかったのだけれど、 莢の力を介して試みるとやはり予想通りに 自分の元の姿を保ち維持する為の力の維持が容易に出来た。 やはり今は人の身に甘んじているとは言え、鬼の眷属の者というべきか。 彼女の場合はその中でも彼女の居た 世界ではそれなりの力を持っていた鬼であったのだから。 彼女の力の行使の方法は至って単純。 ただ歌う事。世界に流れる数多の彼女にしか聞こえない唄。 それは音楽ではなく『唄』だという。 本人に何のことだと詳しく問えば、説明のしようがないのよねと、 彼女にしては珍しく困ったような笑みを浮かべてそう答えた。 恐らく感覚的なものだろうから、恐らくベリエル自身理解出来ないだろう。 そんな事を考えつつ腕は子供の腕よりも遙かに長く少し骨張っている。 そして… 鏡に姿を写し左目に掛かっている前髪を掻き上げる。 そこには中身の無い黒い眼窩が広がっている。 「子供の時の身体の時は戻っていたが、やはり元に戻るとそうはいかんか。」 自分でもそれは醜い物だと思う。 ある意味この島に来てからすぐに幼子の身体になったのは良かったのかもしれない。 見られて恐れられて傷付く事は無いのだけれど、やはり他人に不快感を与えかねない。 【眼帯でもしておいた方が良さそうじゃなぁ…。遺跡に潜ってる間にでも莢に作らせるか】 強い風が吹けば前髪なんぞ軽く流される。 屋敷に居る時は自室か屋敷の敷地内にいるので 他人の目を気にする事がなかったのでそのままにしておいた。 外に出るとそれなりに対応しないといけないものだな、と思うと 少しそれは億劫に思えたけれど仕方が無い。 そして気づく。 【はっ、眼帯用意出来るまではどうしたら良いものか。】 ソレまではまさに少し前の通り風吹けば隠しようがない。 そうなると戦闘にも支障が出てしまうわけで。 髪を縛っていた紐の結び目に付けていた赤いリボンのことを思い出した。 少し長いが、隠すにはちょうど良く幅もそれ程太すぎず巻き易い。 暫くは簡易ではあるが、これで何とかなりそうだ。 「元に戻ってから間もなく遺跡の中というのも無謀かもしれんが、 これもまた楽しいから良いか」 式魔の屋敷の留守を預けている青年には先ほど連絡も取ったし、 後はまた遺跡の探索に必要な物を揃えれば直ぐに立てる。 一段落つき、もう一度鏡を見て一言。 「しかし、元に戻った途端無愛想になるもんじゃなぁ、もう少し愛想良い顔をしたいものじゃ…」 小さくではあるが今までで結構深刻そうな顔で少しズレた悩みを口にしていた。 案外、小さくなってる間に少しボケてしまったのかもしれない。 暫く手持ちぶさたになったので、荷物の整理をしていると小さな箱が出てきた。 遺跡の探索中にとある集まりで知り合った青年より貰ったホワイトチョコレートだ。 休憩を入れるのに丁度良い物を見つけたので備え付けの食器を使って 紅茶を炒れる。ゆったりと流れる茶葉の香りは心を静かに落ち着けてくれる。 しかし、ベリエルがこうして茶を自分で炒れ始めたのはこっちに来てからだ。 なので屋敷の式魔の青年のようには上手ではなく、至って普通かそれ以下。 湯の温度なんて特に気にせずそのまま使うので良い香りなのか、 他人からすれば不思議だがその行程を行う事で彼女は満足するので、 味が違うのは分かるが何も文句は言わない。 自分で炒れたのだから当然と言えば当然だが。 そんな自分で炒れた紅茶を片手にチョコを摘み口に運ぶ。 柔らかい甘さがトロリと口の中で溶けて広がる感覚は何ともまったりとしてしまう。 「ほー、こうして甘い物を食べると言うのも久しぶりじゃが、良いものじゃなあ。」 甘い香りととろける感覚を味わった後また、紅茶を流し込む。 そうして少しすっきりとした口の中にチョコレートを口に入れる。 その動作は慌ただしく無く、ゆっくりと彼女の周りに流れる時間と同じように、優雅な物だ。 寛ぐ室内には音楽を奏でる物が有るわけでも、 何か外の映像を映し出す物が有るわけでもない。 ただ一人長身の白い髪の魔族が一人、午後の茶を楽しんでいる。 何かを話す事もなく、唯々静かな時間が流れるだけである―――
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Message |
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メッセージはありません。
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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シャイニングスピア に技回数を 3 振り分けました! 残影 に技回数を 4 振り分けました! フォースアケイシア に技回数を 2 振り分けました! プランジ に技回数を 4 振り分けました! ハニィコゥム に技回数を 3 振り分けました! ダークマナ に技回数を 2 振り分けました! ディバゥア に技回数を 3 振り分けました! 突撃 に技回数を 2 振り分けました! ナイトブリーズ に技回数を 2 振り分けました! ブラッディフローラ に技回数を 2 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 体格 が 34 上昇しました!(能力CP - 54 ) 訓練により 体格 が 35 上昇しました!(能力CP - 57 ) 訓練により 体格 が 36 上昇しました!(能力CP - 60 ) 訓練により 体格 が 37 上昇しました!(能力CP - 64 ) 訓練により 体格 が 39 上昇しました!(能力CP - 68 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 25 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 26 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 27 )
志筑(2114)から 50 PS 受け取りました。
サヤ(1289)から 白い枝 を受け取りました。
サヤ(1289)から 桜貝 を受け取りました。
サヤ(1289)から 桜貝 を受け取りました。
バシーク(1691)から 大きな角 を受け取りました。
バシーク(1691)に アルミ缶 を渡しました。
ポーションSP40 を買いました。(- 20 PS)
初心者料理3 を 初心者料理2 に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました! 志筑(2114)の所持する 簡単な保存食 を 白い歯 に合成し、 ピンクローズ に変化させました!
簡単な保存食 を料理し、 習作料理【簡保食】 をつくりました。 B1F G-16 魔法陣〔白い砂浜〕 に移動しました!
F-16 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
睦(1951)の声が届いた: 睦「つ、次こそはまともなマス希望ですうううううううううう!!」 半分涙目に、顔は真っ赤になりつつ何かしら叫んだ。
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「きゃ〜わいぃ〜!きゃあわぃいぃ―――ッ!!」 「だ、だぁめですぅー!ご主人様やめてくださいぃ!」 広い草原の中から声が聞こえる。 近づいてみると、歩行雑草を全力で抱きしめる男と、それを全力で食い止める少女がいた。 「なんで歩行雑草なんですかぁ!?そんな可愛くないの抱きしめないでくださいぃッ!!」 「ならばお前も抱きしめるッ!」 「いいぃぃやあぁぁーッ!!」 叫び声がこだまする。 「・・・む?」 男がやっとこちらに気づいた。 「な、なんだなんだ!ひとの憩いの場を傍観するとは破廉恥極まりない行為だぞ!?」 男は立ち上がり、自分の眉間に親指を強く押しつける。 「・・・礼儀知らずな奴め。このサバスが矯正してくれる・・・」 「ぇ?え!?えーッ!?わ、私は関係ないですからねーッ!!」 サバスが襲いかかってきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にF-16に強制移動)
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Next Battle |
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B1F F-15 / 平原
イベント戦が発生!
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Data (第38回 第40回) |
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ENo.1885 ベリエル |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 犬好き |
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