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探索6日目

基本行動の宣言を確認しました。

「キャラクター」の宣言を確認しました。


Diary
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Inter lude:”境界の孤児”


――――声が、聞こえる。




「こん……わ、………そーな貴女。」




――――あぁ、この、声は。




「……とばっかし………させ……」




――――ワタシの、親友……彼女の、声。




「綺麗な……ね、………………いい?」




――――話したい。もう一度、会いたいよ……ねぇ、―――。







フラグNo.26...条件『―――の友人から、3通以上の突撃メッセを受け取る』 成立
効果『サイドストーリーのルートを強制変更。またサイドストーリー、およびメッセージに―――の――を出現させる。』

Side Story 020:『戦乙女の帰還』...Abend
Side Story 059:『彼女の残滓、それぞれの未来』...Start




Diary



〜***〜        ルーシィにっき。あやめのひ。きりさめ。        〜***〜



さむいれす。

ぬれるのれす。

おはなさんもげんきないのれす。


きょうは……(この後の文字は滲んでいる。雨に濡れてしまったらしい)

〜***〜        ――――――――――――――        〜***〜



Story:side”ルーシィ”


「―――っきし!」


くしゃみがひとつ、霧雨に包まれた遺跡外で響いた。

朝から降り続けている霧雨は、植物にとっては恵みの水に他ならない。

だと言うのに、



「あー、寒いれすねぇ。」


この島では、こんな台詞を吐く植物も居る。

ルーシィは身を震わせて雨露を振り払いつつ、

自分が根ざした巨木の、青々と茂った枝葉越しに見える空を仰いだ。



「はっやく、おっひさま、こっないかなっ♪」


頭に生えたカキツバタを揺らしながら、

ルーシィは天へと手を伸ばす。


その身が、一人の少女の魂を島に繋ぎ止めているとも知らずに。






〜***〜        ――――――――――――――        〜***〜
Story:side”シスター&ノーラ”




―――――辞めて置いた方が良いでしょう。貴方が此方に来るのは。


「………凄い。本当に?」
思わず出てしまった言葉。慌てて、自分の手で口を塞ぐ。



―――――…この言葉だけで、理解してくれるとは思っては居ませんけど、ね?


離れた場所には、二つの人影。
一人は、斧を携えた黒髪の青年、グレイス=ガルンディード。



―――――か弱いか弱いお姫様なんて、柄じゃないのよ?あたしは。なのに誰も彼も壊れ物扱い。


「(本当に、母様が、島に戻って来るなんて……)」
もう一人は、修道服を着た女性、ルクィ=R=ガルンディード



―――――もういい加減疲れたのよ、現状もまともに判らない状況も含めて。だから、
―――――それでも、この一件に踏み込むと言うのであれば、


「――っ(拙い、始まる!?離れなきゃ!)」
慌てて二人から距離を置く。見つかるわけには、いかない。



「…見極めます。貴方の覚悟が、どれほどか。」
「その”練習試合”、受けて立つよ。グレイス=ガルンディード―――この、ルクィ=リスティリューンがねっ!」


踵を返した直後。広がった黒い布の様なドームで、さほども行けずに足を止められた。
「……。(気配遮断、それと目視不可の結界……出ちゃったら、見られなくなる)」
近場の草むらに身を潜め、少し離れた二人を見守る。



「…ッ、全く、準備が宜しい事で…遠慮するつもりは毛頭無い、参るッ!」
「―――どう、――は………………OK。」


そうして――二人の激突は、大きな剣戟音と共に。
遠巻きに観戦者を置いた黒のドームの下で、魔力のぶつかり合いの輝きを纏って始まった。

グレイスは斧を大上段で振り下ろし、
ルクィが右の焔刀でそれを下から受ける。同時、剣より噴出す焔で斧を弾き返そうとするが



「予測可能な範疇…ならッ!」


素早く反応するグレイス。焔に逆らう様に身を捻って斧を横薙ぎに振り始める。
人間では到底出来得ない、機械魔としての彼あっての動き。



「――わぉ、」


その動きにルクィは感嘆詞一つ、


「―――っとぉ!」


しかし動きは止めるに至らず、横薙ぎに反応してジャンプで回避。
と同時に、斧を叩き落そうと焔刀を振り下ろす。



「…チッ、面倒な!」


回避と反撃をほぼ同タイミングで返してくるのに舌打ち一つ。
叩き落される前に、グレイスは斧から手を離す。回転して飛んでいく斧。



「そぉら!」


そして同時に回し蹴りを打ち込む。
その動きの中で小さく呟くと、宙を舞った斧が回転しながら戻ってくる!



「投げちゃうんだ。―――似たような奴、居たんだよねっ―――!」


空中での焔刀をかわされ、その勢いで一回転したルクィ。
その中で視界の隅に斧を見やり、すぐに地を蹴ってグレイスの足元をすり抜ける。同時に足元狙いの氷刀を振り…



「帰って来るのが、分かってるからね…っと!―――やっべー!」
「ブーメランか、おまいさんの斧は。」


足元狙いの斬撃を跳んでかわすグレイス。
そのまま、戻ってきた斧をキャッチして……バランスを崩しながらも着地。
ルクィがそれに突っ込みを入れつつ、両者体勢を立て直す。



「……楽しそうじゃない、あたしも―――混ぜなよ」
「あいつに出来て俺に出来ない事は…って―――FLAME IMAGE!」


ルクィは背後に巨大な氷の槍を4本。ミサイルが如く打ち出し、
グレイスはそれを見て斧を燃え上がらせ、氷槍を受けて打ち砕く。

「………これが、母様とグレイス兄様の戦い………」

二人を遠巻きに見守る影、ノーラ=R=ガルンディードは、それに眼を見張っていた。
実力と経験が伴った者同士の戦いは、少女の瞳には大きく、そして遠く写る。

「何時か、追いつかなきゃいけないのか……アレに――――!?」

独語していたその時、突然湧き上がった魔力に驚いて戦況に視線を戻せば……



「――CODE:False、『SETSUKA.LaLa』!」


ルクィが、掌から爆発的に広がる霜柱の槍を放っていた。
本来魔道剣士であって魔術師ではない彼女にしては、異常なまでの威力。



「…ッ、馬鹿な、炎が追い付かない!?」


斧を振っていたグレイスは、すぐさま引き戻して横薙ぎに振るう。
霜柱の槍が、石柱を砕くような轟音を立てて砕けていくが……



「氷は溶ける。でもそれより早くまた凍らせればいいだけ……相性ってのも、考えもんさっ!――CODE:False、」
「随分とまぁ、気に入らない発言だね…!」


すぐに次の詠唱に入るルクィ。
瞬時にそれを悟り、斧を投げつけ駆け出すグレイス。
形勢は、一気に傾き―――



「『Filsim:Pandemonium』」


一息に放たれた100もの魔弾が、それを完全に決定付けた。







「―――そん、な。まさか、『追憶術式』―――?」


その場にへたり込むノーラ。独語は、風に流れ――


「―――へぇ。ルー姉も無茶するね、あんなの使ったら普通倒れるでしょー」


現れた、居る筈のないの第三者に、聞き届けられる。
慌てて振り向いたノーラの、その視線の先には。



「あ、貴女……」
「……うん?あ、ワタシのコト見えてる?わー困ったな、初めまして?」


コロコロと笑う、『赤十字』リースの姿が、あった。



To be...





































薬品付加キタァァァ!YATTA!!

今後は上位CPが尽きるまで毎更新全枠使って上げるよ!よ!
薬品付加の受付は棲家のみで行うます。
なお、誰かに枠提供する場合は募集自体しないんでよろすく。

基本的に、「枠を出せる時は募集記事作る」というスタンス。
詳しくは棲家かブログで纏める。予定。
まぁそゆコトで!以上、チキレ負けの時の為の保険宣言!




Message
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純粋たる悪意ヴォックス(1685)からのメッセージ:
グレイス「…全く、人が悪いですね、貴方も。」

グレイス「俺ももう、覚悟は決めました。そして、それは貴方もでしょうね。」

グレイス「…極力、表には出ない方がいいですね、お互いに…御武運を(苦笑して」



 以下のキャラクターにメッセージを送りました。

フラン(75)






レンタル宣言

コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。



Main
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追加アイコンを 2 増やしました!

技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
萌えろ に技回数を 8 振り分けました!

現在の体調は 絶好調♪
何だってできるさ!

武具おはなブローチ を装備!
防具はっぱポンチョ を装備!




  DIARYMESSAGEMAIN1DUELBATTLEMAIN2DATA NoticeRuleBookResultLoungeLink

訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 20 )
訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 21 )
訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 22 )
訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 23 )
訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 )
訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 )
訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 )
訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 )

上位技能 薬品付加 を修得しました!
持久最大値 が上昇しました!( 1415

【合言葉&場所チェック】
 合言葉一致者なし!
単独行動!
パーティ名: 先生!遺跡に入れません!!

【遺跡外でまったりしてます】
 HPが全回復しました!
 SPが全回復しました!
 持久が全回復しました!
 体調は絶好調です!
技回数が全て0になりました、技回数を振り直してください。

【成長】
能力CP58 増加!
戦闘CP56 増加!
生産CP24 増加!
上位CP39 増加!
NP1 増加!




声が聞こえる・・・

 遺跡外では様々な声が飛び交っています!



Data  (第38回  第40回)
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ENo.1642 ルーシィ=ラドグユ
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Character Data
棲家すみか * 喋り場
場所遺跡外
HP 866 / 866

SP 104 / 104

持久 15 / 15

体調絶好調♪
宝玉○○○○○○○
CP 1458 1255 550 789 (4465)
PS0 GIFT2
0 前科0
撃退0 連勝0
体格80 魔力50
敏捷50 魅力65
器用50 天恵80
[ 修 得 技 能 ]
1召喚LV5(熟練LV5
2医学LV16 
3---  
4---  
5---  
6---  
7付加LV24 
8料理LV5 
9薬品付加LV1
10--- 
11--- 
12--- 
13--- 
14--- 
15--- 
16--- 
Illustration

Party Member

* 単独行動中 *



Character Profile

愛称カキツバタルーシィ
種族ラドグユ花
性別めしべ
年齢ざんねん ねんりん が なかった !
守護聖人サンセットジーン
***ラドグユ花***
ラフレシアに近いと考えられている、花と根っこだけの植物。
大木の根元に何の前触れもなく芽吹き、寄生する。
雌花しかなく、他の植物の花粉で受粉することもない謎の巨大花。
季節や天候を無視し、数年間咲き続けた後、枯れ落ちて土に還っていく。

ラドグユ、と言う命名は諸説あるが、真実は不確かでそれも謎。
謎多き巨大花、その蕾が……この島でも、芽吹いていた。


≪ルーシィ≫
ラドグユ花の突然変異種……らしい。
本来はただの柱状の雌蕊がある部分。
そこに、何の冗談かヒトガタのナニカが育っていた。
島の風土の所為なのか、妖精の悪戯でも受けたのか、兎も角ソレは知能を持って言葉を扱う。
第一発見者、『招待主』サカキによって名を貰い、ヒトガタの雌蕊はひとつの”個”となった。

そして、これまた謎な事に。
名を貰ったその日から、日替わりで別々の植物が頭から生えるようになった。
元々植物な所為か、会話が出来ている……らしい。

歩行雑草の様に足があったりはしないので、日々退屈を持て余している。当然遺跡内に入れるわけもない。
誰彼構わず、通りがかりの人に声をかけるのが日課であり、趣味。

モノの性質に関する自然的な感覚を生来持ち合わせている。
暇なら付加に関する仕事をすると良いと通りすがりの冒険者に言われたので、とりあえず動けないなりに訓練し、店を持つことにした。


謎ばかりがつのる『おっきなめしべ』は、今日も今日とてノー天気に遺跡外に鎮座している…。


―――――――――――――
≪シスター・リスティリューン≫

デカい旅行鞄片手に島内を散策している、修道服を着た戦乙女。
パーティの正式招待者ではないが、以前の探索には参加していたり、某赤十字(故)の先輩だったりと島には色々縁がある様だ。

修道服のフードを目深に被っていて、口元以外での表情が読みにくい。
しかも、常に気配を小さく抑えている為、やたらと神出鬼没。


―――――――――――――
≪ノーラ≫

腰に二つの長剣を吊った、白髪紅眼の少女。
今は未だ、裏でこそこそと動き回る鼠。

その行く先に、果たして表舞台は用意されているのか。


―――――――――――――
≪”彼女の残滓”≫
白いバンダナに白ネクタイ。
半袖の白衣の下にタートルネックのフリースと、丈の極端に短いジーンズを穿いた風貌の少女。
肉体の無い希薄な存在として遺跡外を彷徨っている。平たく言うと幽霊っぽい。

赤の十字は親友の手に。
”還り損ねた魂”は白い姿のまま……ただ、帰り道を探している。

(遭遇条件:「霊が見える能力を持つ」「彼女の名を呼ぶ」、この何れかをクリアする)


―――――――――――――
すぺしゃるさんくす。

icon3,4:わん太(998)さんより! うごうご萌えす。超感謝!!!

所持アイテム一覧

[*] アイテム名 ( 種類 / 強さ / 効果A / 効果B / 装備 )
[1] おはなブローチ
      ( 魔石 / 10 / 加速LV0 / - / 武具
[2] はっぱポンチョ
      ( 防具 / 10 / 攻撃LV0 / - / 防具
[3] パンくず
      ( 食材 / 4 / - / - / - )
[4] おいしい草
      ( 食材 / 4 / - / - / - )
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修得技一覧

[*] 技名消費残り/最大必須
[65] 萌えろ100 / 8--

移動可能魔法陣

[*] 魔法陣名( 階数 / 地点 )
[1] 始まりの右足( B1F / B23 )
[2] 始まりの左足( B1F / D25 )

追加アイコン
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Community

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[8] No.271
レンタル宣言


[PL] てしゅん



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