薙(69)からのメッセージ:
![](http://ww2.wt.tiki.ne.jp/~iori_stars/prf_ot/080109_ng_i_008.jpg) チャキ…ジャコッ!
![](http://ww2.wt.tiki.ne.jp/~iori_stars/prf_ot/080109_ng_i_006.jpg) 笑みが消えた瞬間に、引き抜かれた銃を天井に向けて…発砲。
ザァァァァァァァ…
打ち抜かれたスプリンクラーから狂ったように水が降り注ぐ。
「ここにゃ、消火用にこういう設備があってだな…」 「全員水浴びして、これで臭いも汚れも落ちるし…水に流そうぜ?」 ずぶ濡れのまま、肩を竦めて元栓を捻り水を止める。
「再調教…」 何故かビクッと反応した。 「……冷戦もコミュニケーションの一つって事で」
「水に流した事だし、一服してリラックスしようぜ?」 シガレットケースの中で水害の難を逃れた煙草を一本放る。 「俺は体臭がヤニの臭いみたいなもんだから、煙草好きにゃ問題ないぜ」 一応ソコだけは反論したかったらしい。>ファニィ嬢
「はーい、はいはい、ダブルテオの旦那方もそこまで!」 「初夏の陽気に爽やかな水浴びで、さっぱりしただろ?」>テオの旦那方
「金かッ、そこは金銭的問題なのか!?」 「う…健康面の話で通してたつもりだったが、何か、その、スマン」 何か、健康以前の話だった事にちょっと頭を抱える。
「だ、誰も年齢までは聞いちゃいねぇが…ほら、アレだ」 「赤ちゃんや、小さい子でどっちか分からなかったら “可愛いお嬢さんですね”って声掛けるみたいな」 「そっかぁ、逆に否定されると期待してた訳でも無いのに悔しくなるな」
「二人ともそうなのか…?ちょっと待て、俺は動かないぞ?」 腕を組んで必死に耳に力を入れている。必死だ。
「そう、最近の子供ってのは、兎角冷めてやがる…もっとこう、お!?」 「今動いた気がしたぞ耳。どうだ?」 喋りながらもずっと頑張ってたらしい。子供だ。>クズハ
なにやら、プレハブの奥からゴツイ物を持ち出してきた。 「ほれ、タオルも人数分くらいならあるから、体拭いてコイツで乾かそうぜ」 引っ張り出してきたのは季節外れの火鉢。 「こういう時に芋が生き残ってたら…いや、何も言うまい」
ファニィ(237)からのメッセージ:
「イーッてヤろーイッてヤろ──」
「ギャアアアアアアアア!?」 調子こいてて捕まった。
「ゴメッ……ゴメンナサイィッ!? 許シてェ!! 拙者もォ振った炭酸を人に渡シたりシないと誓いマスネ! ヤクザ嘘ツかない! ──ソ、ソォダ! ソレだ! お詫びの印に今カラ耳を動かしマスからァ!」
「ソォレ動けェ〜」 長いうえに垂れてるせいでピクリともしなかった。 「…………」
万年道士テオ(1059)からのメッセージ:
万年道士テオ「ああ、もう起こるのもウゼェ・・・掃除しろ掃除(ファニィにモップ渡す)」
屑刃(1686)からのメッセージ:
事の推移をのほほんを眺めている 「いやぁ……賑やかで良いね」 一息吐いて呟いた
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