エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「(リィゼに頷き)………ま、難しいな。それを成すことで失うものもある。 俺も偉そうなことをたれてるが、全部出来ているワケでもない。」
エニシダ「(ソニアに苦笑で返し)まあ、真っ当でないことだけは確かだな。 何を考えているかもさっぱりだ。 :けれど、この先に踏み込むのならばその思考を読む必要も出てくるのだろうな。」
エニシダ「(半獣人の青年……らしき人物に会釈で返した。)」
”死影”の零(118)からのメッセージ:
「……お前は、面白いヤツだな。」 視線を外したり、不思議そうに見つめたりされる中、真面目に応えるケイロンを珍しげに眺める。 「まあ、一度ここにきたことはあるのだが……夜と昼とでは、大分違う。 ……心配はするな、一人でも帰れる。」
背後から聞こえる声に反応してちらりと視線を流すと、そこには見知った人物がいた。 「アーサー・バーナード・クラーク・ダグラス……か。」 律儀にフルネームで呟くと、すぐに視線を外した。
エゼ(256)からのメッセージ:
エゼ「(中庭とは母屋を挟んで反対にある、石壁との間の小さなスペース。少年はそこで一心に槌を振るっていた。どうやら客との対話は断念し、ひたすら武芸の鍛錬に励んでいるようだ―――)」
マコト(406)からのメッセージ:
マコト「羨ましい、か……でも、個人間でどうこう言うより、同じ組織の構成員やから命を預け合うっちゅうカタチで、他人が見て羨ましい関係かどうかっちゅうたら微妙なトコもあるわな。」
マコト「(ABCDの持って来たクッキーを指差しつつ)何や兄ちゃん?人数分いうことは、コレ、ウチらも貰てええんか?」
リィゼ(517)からのメッセージ:
エニシダの視線を外す様子には、一つ瞬きをして。 問いかけようとするも、何処か有無を言わさぬ様があったか。 …しかし、誰かが声を掛ければ理由に気付くのだろうけれど。
ふと。犬の鳴き声…?旋律?ともかく、聞こえてきた声。 その主の姿が見えれば、緩く会釈を返す。 …とある所で見た事があったらしかった。
フォウト(586)からのメッセージ:
フォウト「確かに男の子は腕白なくらいが丁度いいとは言いますが……。 母親が大変そうですよ、あれでは。別に彼らの母親になったわけではありませんが……おや? (どこからかの調子外れの歌に顔を上げ)」
フォウト「おや、アーサーさんではありませんか。わざわざありがとうございます。 (食材を色々と受け取りながら)マフラーは喜んでいただけたようで幸いですよ。 クッキーですか、これはありがたい。皆でいただきましょうか(早速テーブルの上に並べだし)」
フォウト「私に遭いにですか? 随分と熱烈なことで。光栄です、ミスター。 (零に真顔でしれっと返す。恒例行事に近いようなやりとりだ) 宜しければお茶かお酒など如何ですか?」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「(ふと、酒を進める手を止めて)……唐澤殿、か。こんなところで逢うとは、奇遇だな(はっきりと聞き取ったわけではなかったが、声の一部を聞き取り、唐澤の方へ向いた)>唐澤零殿」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
歌と共に訪れた少年の方を向き。 「つくづく来客が多いな。……と、フォウトさんの取引相手か。」 フォウトとABCD、二人を交互に見遣り。 「確か、何か物々交換会が有ったのだったか。其の折りの取引かい?」
ソニアの言葉に暫し宙を見上げ。 「――フム。籠城か。島規模の戦闘でも起これば話は別だがね。今の処、然程大規模な組織も無い筈だ。……軍隊は幾らか訪れて居る様子だが。」
ケイロン「ともあれ。遺跡の中が主戦場で有る以上、トラップは確かに無いな。仮の拠点を持つとは云え、俺達の本業は虎穴の中だ。難儀な生業だよ。」
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