異端者名無し「背景への埋没ではないが、戦闘中は空気空気と言われているな・・・。確かに目立った活躍はしていないが・・・。」

（大量のボールさんを見て絶句）

異端者名無し「ふ、ふむ・・・。何かと幅広く活躍しているようだね。そんなボールさんに労いの意味も込めて、一曲歌わせて頂くとしようか。」

すう、と息を吸うと、本人には似つかわしくないような、軽快で朗らかな歌を紡ぎはじめた――

あまいい(993)が相変わらずの調子で語りかけてきた。：
あまいい「顔が見えないのは、本来没個性化・背景化の記号だからね。
　　　　　　…個性派変人が多い『島』では、僕らは逆に目立ってるけどね、うん。」

あまいい「爆砕イガラシ君は、彼の必殺技の設定のお陰で勝てた感じかな。
　　　　　　仲間に動像持たせっぱなしだったくらい、勝てると思ってなかったよ、うん。」