イガ流忍術真伝サン(1606)からの矢文が届いている:
イガ流忍術真伝サン「毎日暑いですなっ! 拙者の故郷も山に囲まれた盆地ゆえ、夏暑く冬寒い過酷な気候でありましたっ」
ナズナ「あっついねぇ。こういう時は冷やした日本酒がおいしいんだよね?」
イガ流忍術真伝サン「朝から酒とはまた自堕落な生活を送っておりますなっ! 拙者はあいすココアでも飲みつつAMAに行ってくるゆえ、後を頼みますぞっ」
イガ流忍術真伝サン「>>あんず殿 あんず殿はお手紙のやりとりをしている方も多いゆえ、毎回大変そうでありますなっ! 数が多くても手を抜かずしっかりやっておられるのは凄いでござるっ!」
ナズナ「ま、ここに顔を出してくれるのは余裕のある時で構わないからね?」
イガ流忍術真伝サン「てけり、り! なにやら楽しくなってまいりましたなっ」
イガ流忍術真伝サン「>>イージス殿 怪異を撃退したはいいが、自分も正気を失ってしまった、などというオチは勘弁してほしいでござるなっ。深きものの登場する『インスマスを覆う影』は、少々変則ですがこのパターンなのでござるっ」
ナズナ「知性を持たないはずの『道具』が、いつのまにか自我を持ち、創造主に反旗を翻す―フランケンシュタインやらSFでもおなじみのテーマでもあるよね、ショゴスのバックストーリーは。もっとも、ショゴスを作ったのは人間じゃないから、人類からすりゃハタ迷惑な話でしかないねぇ」
イガ流忍術真伝サン「ショゴスに限らず、最近のライトなクトゥルフ作品での神話生物の扱いには、なるほどと唸らされるものがありますなっ。恐怖と愛らしさの両立といいますかっ」
イガ流忍術真伝サン「>>小春どの ああっ、小春どの、小春どのーっ!? 何と言う事、拙者に関わったせいで小春どのがユゴスに連れ去られてしまったでござるっ!」
ナズナ「まぁ、たぶん何事もなかったかのように今週も遊びに来てくれてると思うよ? アルビノペンギンかぁ。あれはあれで、実際会ったらかなり怖そうだよねぇ。突然変異じゃなくて、『誰か』が、人為的に変異させた種だったりして……?」
ナズナ「>>スズメちゃん<女王様知識>技能は、<クトゥルフ神話>技能と一緒で知ってはいけない禁断の知識なんだね・・・!(ごくり 正直ちょっと興味が」
イガ流忍術真伝サン「拙者はそちらの方面には疎いゆえ、ナズナ殿にお任せいたしますっ! (はしっこの古き印を見つつ)はっ、もしかすると、このところふにゃ殿の姿をお見かけしないのはもしかして・・・ああっ、びしゅ姉様が、窓に、窓に!?(日記はここで終わっている」
イガ流忍術真伝サン「>>びしゅ姉様 来ていただいた以上、姉様もこの混沌に染めて御覧に入れます、いあ、いあ!」
ナズナ「そう? ふわふわして結構いい気分になるんだけどなぁ、コレ」
イガ流忍術真伝サン「>>ビス殿 はいっ、形が無い怪物なのです! てけり、り! と、ひらがなで書くと確かに和風な気もいたしますが、原文表記はTekeli-li, Tekeli-li! と、異質さがよく出ておりますっ。拙者はカタカナ表記が好きですなっ」
イガ流忍術真伝サン「テケリ、リ!!」
イガ流忍術真伝サン「さてさてっ、今週もクリーチャー紹介の時間がやってまいりました!」
ナズナ「深きもの、ショゴスと、奉仕種族が続いたから、そろそろ大物が欲しいとこだね?」
イガ流忍術真伝サン「そういうことなら、今週は“ハスター”を紹介いたしましょうっ」
イガ流忍術真伝サン「いあいあ、はすたー!」
ナズナ「びしゅっ(物も言わずに殴る」
イガ流忍術真伝サン「はぁうっ!? こ、これは一種の掛け声であって深い意味はないのですっ!」
ナズナ「さておき、ハスターだね。『闇に囁くもの』などに登場する、クトゥルフ御大と同格のグレート・オールド・ワン(旧支配者)の1柱で、おうし座の一等星アルデバランの近辺に住んでるんだってさ?」
イガ流忍術真伝サン「ハストゥールとも呼ばれております。人間の姿に化身する事もあって『黄衣の王』と称されますなっ。実際の姿はよくわかっておらぬのですが・・・タコに似ているとか言われておりますぞっ」
ナズナ「実はこのハスター、クトゥルフ神話の父、ラヴクラフトより早く、別の小説家が作中に登場させてるんだ。まー、当時は大らかな時代というか、今で言うラノベ同士のクロスオーバーみたいなのが盛んだったみたいでね。クトゥルフ神話シリーズ自体が、ある意味スーパーロボット大戦的側面があるのかもしれないよ?」
イガ流忍術真伝サン「スーパー邪神大戦でござるか・・・」
ナズナ「楽しそうじゃない? アタシとしてはスーパーくのいち大戦を是非観たいとこだけども」
イガ流忍術真伝サン「・・・どこかで実現すると良いですなっ。それでは、また来週っ! 皆さまも、良いSANチェックをっ!」
イージス(266)からのメッセージ:
イージス「んー……所謂ダーレス系の作品がイケる口なら十分楽しめると思う、早い話がヤバイ事を企んでる邪神達をぶちのめして世界を救うスーパーロボット物、だからなあ。」
イージス「聞く限りでは名前と能力はガタノゾーアだが外見はどう見てもクトゥルフだったとかなんとか。」
イージス「まあそれはともかくとして、昔っから異星人の侵略者とかお前の存在で地球がヤバイクラスの怪獣とかいるからなあ。」
イージス「そしてそれを救う善の使者に人間が到達する、ってのはある意味クトゥルフ神話の展開そのものなのかもしれないな、っと。」
イージス「タキに関しては……ナムカプに出てた、ぐらいの記憶しか無いなあ。」
イージス「そう言えば先日何故かふとやりたくなってゴエモンのきらきら道中を再プレイしてみたが、改めて見るとあのゲームメイン4人中3人が忍者なんだよな、ヤエちゃん含めて。」
イージス「……なんと言う忍者率だこと。」
小春(508)からのメッセージ:
Cohalu「もんのすっごくどうでもいいんだけど…Call of CthulhuとCall of Cohaluって似てない? いや、スペルも何もあったもんじゃないけど(何」
小春「これは…みんなで白ペンギンのコスプレして『てけり・り』言いながら練り歩く流れかしら…。ん? あたしは見物よ。すげぇニッチな需要満たせそうだぞこれ。おお怖い怖い!」
スズメ(802)からのメッセージ:
スズメ「ゲームにはあっちこっちクノイチさんいるですけど、だいたいは、クール系でしょか、忍びだから当たり前なのですけども、そうすると、にっぽんいちーの人の天真爛漫さって…むむ?(気にするな) それはともかく…」
スズメ「てけり・りー!」
スズメ「…言っておこうかなって思いました、うん。デモンベイン作メーカーの別タイトルも『探索者側じゃないクトルゥフもの』だったりするので、どこに異界の入り口があるやら油断ならないものです(うんうん)」
ビシュク(818)からのメッセージ:
ビシュク「>スズメちゃん …なんかさらりとひどいこと言われた気がするわー!?!いあ、いあっっ!(きしゃー)」
ビス(1647)からのメッセージ:
ビス「最近サンさんにお世話になっているオンセで、くのいちが出てきました。 サンさんが生き生きと動かしてらっしゃいました・・・もちろん私もそれを見て楽しかったですよ!」
|