エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「……どうだろうな。(リィゼの問いに肩をすくめ) それと認識しなければどんなものでも簡単に取りこぼすものだよ、不思議とな。」
エニシダ「広い視野と、心の余裕。必要なのはその辺りかな。 尤も、どちらも些細な事で簡単に崩れてしまうものだけれど。」
エニシダ「ああ、有り難く使わせてもらうとするよ。(軽く手を挙げ、ソニアに応える) ……しかしこの島は動植物問わず、東西ごちゃ混ぜもいいところだな。 本来、貴重なものがこうして気軽に手にすることが出来るのは便利なのだが……」
”死影”の零(118)からのメッセージ:
すれ違う、零と眼帯の少年。直後に感じた、背後からの視線―――振り向くと少年と視線が合った。 「……。」 少年のものとは思えないほど力強く、零とは違う、活き活きとした瞳。 確かに、零の衣服には僅かに血がこびりついていた―――それは魔物の血と、人の血。
「……。」 僅かに視線をズラし、袖を引っ張られた褐色肌の少年へと逸らした。 どこかで見たような面影があるが、その記憶は無い。 「……フン。」 やがて、零は興味が無いかのように鼻を鳴らして、踵を返した。 実のところ、眼帯の少年の眼は零にとっては苦手なもののようだ。
「……。」 声を掛けてきた機械馬人に視線を流して、無言のままかぶりを振る。 「特に用は無いが、強いて言うなら…………迷った。」 口から出た返答の言葉は、あまりにも間の抜けものだった。
MAKOTO(406)からのメッセージ:
MAKOTO「ここで顔真っ赤にして否定でもしたらツンデレ属性でも付くやろうけど、残念ながらそんな反応はせえへんで。何やかんや言うても命預け合うとる仲やさかいな。遠慮したりしとったらうまいこといかんやろ?」
MAKOTO「自分トコに飛んで来た攻撃をいなすくらいのことはするけど、ウチ基本的に後方支援キャラやし。人とか動物とかに守ってもらわなよう仕事できんわ。因みに今日はロードローラに守ってもらってる。」
フォウト(586)からのメッセージ:
フォウト「(やれやれといった体で手を払いつつ、エニシダに) ……兄弟もいろいろおりましたが、あそこまできかん坊はおりませんでしたよ。 全く……将来の姿が目に見えるようです(正体を唯一知る女は、憮然と少年達を見送った)。」
フォウト「(降りてきた影―――零に、何の戸惑いも畏れもなく話しかけた。面識がある故だが) ……おや、お久しぶりです。我々の調査ですか? (冗談とも本気とも取れる口調だった)」
フェンネル(600)からのメッセージ:
唖然としていたが、フォウトの声にはっとして。 「へ、あ、いや……えっと…僕は、だ、大丈夫!大丈夫!」
ロイの台詞の「フォウトねえちゃんはホントはすっげえおっかない」が頭にこびりついているようだ。
ケイロンの言葉に頷き返し。 「最初に育つ場所は往々にして選べませんから、ね。だからこそ、意思疎通ができる多くの存在と言葉が交わせるコトを楽しんでます♪」
バリトラ(830)からのメッセージ:
ロイ「(使用済の布でハナを拭き取り) ………。さすがにこのままじゃ不味いよな。 洗ってからまた返しに来るよ。」
ロイ「(しもやけ防止に手袋を付けてから、でかめな氷を受け取り) (ズシッ…) お、重くも冷たくもねーぞ。 ソニアねえちゃんの言うとおり、こうやってしっかり鍛えなきゃな。」
ロイ「それじゃあ…… またなっ。 (アーシアを追って、玄関の外へと駆けて行った)」
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「……あー!お菓子もらうの忘れてたあぁーッ!!」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「(去っていく少年達に返礼をし、酒の入った水袋を片手に中庭の隅で酒をちびちびとあおっている。話題を聞くことに徹しているようだ)」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
竹を弄り、思案声でソニアの言を聞く。 「此の頃は空を飛ぶ魔物も多いからね。頼れる防備とは行かんが……フム、硬い竹だ。良い音で鳴りそうだな。」
二人の少年をそっと見送った。
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