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探索36日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 |
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3月14日、ホワイトデー。 運良く2月14日に思い思いのプレゼントを貰った男子が3倍にしてお礼を返す日である(語弊)。 別に律儀に返さなくてもいいと思うのだが、義理は返すのが礼儀だ。 そんなこんなで、バレンタインに一応食べられるチョコを貰った捷は同行者に3倍返しをしなければいけない。 因みにくれた人が燈茉なので、拒否権は始めから存在しない。 現在の彼女が何が欲しいのかもよく分からないし、料理は何時も作っている。 コミュニティ「文章が好きなんです、下手だけど」バレンタイン企画 本人にそれとなく聞いてみたところ、 「私が欲しいもの? 今は特に無いかなあ。それよりもスグル君、今度の水神さんの誕生日如何しようか」 「………は? 珊瑚さんの誕生日ですか?」 「そうそう。3月15日は水神さんの誕生日なんだよ」 恐らく時間間隔がズレて覚えていないだろうとは彼女の弁である。 実は自分も似たような状況に陥っているのだが、それに関しては触れないでおいたようだ。 「はぁ……お嬢はアレですし、お返し如何しましょうか………」 品選びからして選択肢が無い。カオスな物しか思いつかない辺り流石幼馴染というか。 これなら無理難題をぶつけられた方がまだマシだなあとかと考えながら、取り敢えず遺跡外を歩いていた。 もし好みが昔と変わっていないとすれば、露天のところにあると考えたのだ。 例え変わっていたとしても、適当に見繕って買えば大丈夫だろうとも考えているのだが。 バレンタイン大作戦〜三倍返しは忘れずに〜 第三弾 -Valentine Requiem- 露天をうろつくこと数分。捷はアクセサリーが並ぶ店の前で一旦足を止めた。 彼が知っている彼女の趣味には合っていないが、若しかしたらの可能性を考えて覗くことにしたようだ。 「お兄さん、何をお探し?」 「うーん、年上の女性にアクセサリー、ってトコですかね」 「ひょっとして恋かな? 若いねえ」 「そんなんじゃありませんよ。単なるホワイトデーのお返しなんです」 適当に物色しながら律儀に返答し、「何かオススメとかありませんか?」と苦笑しながら聞いた。 店の主人は少し考え相手―――つまり燈茉の外見的な特徴について聞いてくる。 具体的には、どんな(見た目の)人なのかを聞いてきたのだが。 「何と言ったらいいのか……綺麗な人ですよ、ええ」 小声で「多分」と付け加えたのだが、其処は店主には聞こえなかったようだ。 少なくとも捷から見たら綺麗だ。性別がどちらに見られるのかは別として外見が綺麗だ。 ……男としてみた印象なのかもしれない、と考え直して軽く溜息をつく。 勿論店主にはどんな心情変化が起こったのかは知る由もないので、疑問の視線を向けるだけだった。 「綺麗な人、ね。 漠然としてるなあ……色で例えるとしたらどんなのになる?」 「紅ですかね」 髪の色からの連想で、実際には何も考えずに出た回答だ。 だが、似合わなくも無いかなと考え直して何も言わない事にした。 「赤ねえ……随分と情熱的なお嬢さんだ」 「じ、情熱的………(吹出)」 本人には悪いかもしれないが、捷から見ても他人から見ても燈茉に「情熱的」という言葉は似合わない。 これは訂正しておくべきなのか笑うところなのか暫し逡巡していたが、結局どちらもえずに店主から渡された箱を開けてみた。 中身は、捷の想像通り紅い宝石があしらわれたものだった。 有名な類のものではないようで名前は分からないが、確かにコレは似合うかもしれないと彼が考えるほどに良い物だ。 だが、件の宝石があしらわれた「それ」には少しばかりの問題があった。 「……他のデザインはないんですか? ブレスレットとか」 もうお分かりだと思うが、ズバリ指輪であった。 しかも図ったかのようにサイズが燈茉にピッタリなので余計に困ってしまったらしい。 「残念ながらないねえ」 「残念ながら」と言っておきながら、当の本人の顔はニヤけている。 恐らく捷が燈茉に告白すると勘違いしているのだろう。 本人達はそれでいいのかもしれないが、捷としてはいい迷惑でもあるが誰も気付かない。 「あの、これは本当に普通のプレゼントであって僕は普通にその人の喜びそうなものが分からないだけなんですが」 「何言っているんだい兄さん。男ってのはこういうときに思い切るものなんだよ」 話が通じていない。もう殴り倒してでも逃げるべきなのだろうか。 「……とは言え、其処までいうんなら仕方ない。別のを探してくるよ」 「分かっていただけて何よりです」 「まあ、そんなにコレが似合うんならオマケしとくから買ってってやって欲しいけどね」 如何やら表情に出てしまっていたようだ。 結局彼は後に店主から出された別のものも指輪も『買わされ』てしまった。 指輪は如何しようかと考えてみたが、決して安いものではないので捨てる訳んもいかない。 他に渡す相手もいないので、あまり選択肢はないのだが。 「持つだけならタダですし」 渡さずに持っておくことにしたようだ。何時かは渡すのだろうか。 戻ってくると、燈茉は寝ていた。 もう夜近い時間帯と言えばそうだが、幾らなんでも早すぎる。 彼が推測するに、昼寝のつもりで寝てみたら今までずっと寝ていた、ということなのだろう。 「ほら起きてください、お嬢」 「………うー…………あと数時間……………」 指定した時間がヤケに長い気がするのは気の所為ではないだろう。 「何我侭言ってるんですか、もう夜ですよ? 今日の夕飯はまだですよ?」 疲れているらしく、揺すっても彼女は起きようとしない。 仕方が無いので渡すことは諦め、枕元にモノを置くだけにした。 「? 捷さん、何ですかそれ?」 「ああ珊瑚さん。これは燈茉ちゃんへのホワイトデーのプレゼントなんですよ」 「ホワイトデー……ああっ! 僕先月捷さんから貰ってましたよね!?」 イキナリ慌てる水神に「いいですよー」と軽く笑って返す。 あんまりにも焦り、慌てふためいているので捷としても楽しくなってきてしまった。 珊瑚が面白いくらいに動揺するのは何時ものことだが、これだけ楽しいのは初めてのようだ。 このまま弄ってみたら楽しそうかなとか考えてみたりもしていた時。 「……………おはよう………」 明らかに寝惚けている、といった感じでやっと燈茉が起きてきた。 捷が居ない間に何をやっていたのかは分からないが、本当に眠そうである。 このまま寝ていてもいいのにと思ったが、起こしたのは彼なのでそういったことは何も言えない。 「もうこんばんはですよお嬢。眠気覚ましに珈琲でもいかがですか?」 「………いや、いいよ。このまま寝ることを伝える為に起きたようなものだし」 なら態々起きなくたっていいだろうに律儀に起きて伝えた辺り、彼にこれからのことを伝えるのが習慣になっているのだろうか。 其処には敢えて突っ込まず、笑顔で同意すると元居たところへと戻っていってしまった。 彼女の考えていることは、未だに誰にも分からない。 枕元のプレゼントには気付いていないようだが、別にそれでもいいと思えてきた。 せめて今日は、良い夢を。 あとがき。 慌てて書いたので汚いし支離滅裂ですゴメンナサイ……
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今日はメッセージを送っていません。
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 男か女かわからない |
燈茉(361)からのメッセージ: ![]() 捷「それ、若しかしなくても僕のことですか?」 燈茉「(無視)まあ、外見にするか中身にするかは個人の自由という事で>アオイさん」
アンク(207)からのメッセージが届いたようだ。:
ともみ(398)からのメッセージ:
リュー(1729)からのメッセージ:
かまくらさん(1842)からのメッセージ:
えんちゃん(2057)からのメッセージ:
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![]() | 文章が好きなんです、下手だけど |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | サブキャラの集い |
リュシカ(1667)からのメッセージ: ![]() だがこの暗い穴ぐらの底で一月余りもの間冬眠し続けてきた我々にただの更新ではもはや足りない!!」
偽ハリー(535)からのメッセージ:
アネット(1664)からのメッセージ:
フィリア(1984)からのメッセージ:
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![]() | 永く生きてます |
森の亀爺とシズ(1781)からのメッセージ: ![]()
堕ちたる者ベル(43)からのメッセージ:
しゃいにんぐますた〜ルーシェ(306)アストラル・テレパシー:
燈茉(361)からのメッセージ:
レイブン(627)からのメッセージ:
うきは(1128)から式神が言伝を伝えに来た:
陽月天魔フィス(1251)からのメッセージ:
ナイチンゲール?のれりん&ナビー(1666)からのフォログラフィックメール:
仔淡(1757)からのメッセージ:
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 ボロウライフ に技回数を 10 振り分けました! ディム に技回数を 13 振り分けました! ダズルクロス に技回数を 5 振り分けました! ダブルスティール に技回数を 2 振り分けました!
手作りクッキー を食べました。
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訓練により 魔力 が 39 上昇しました!(能力CP - 59 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 22 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 25 ) 訓練により 夢幻 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 1 ) 訓練により 夢幻 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 2 ) 訓練により 夢幻 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 3 ) 訓練により 夢幻 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 ) 訓練により 夢幻 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 5 )
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS) B1F G-7 魔法陣〔黒い太陽〕 に移動しました!
G-6 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
風の王子様ディン(1937)の声が届いた:![]()
スズメ(1145)の声が届いた:
まいと(224)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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B1F F-5 / 床
通常戦が発生!
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![]() | Data (第35回 第37回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 ![]() ![]() |
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[PL] 御勅使 六科 |
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