｢どう相手するかは、……先送りですね。
　 今は様子を見させていただきましょう。

　｢そういえばもうすぐ年が明けますね。
　 どこぞの国では『おもち』というものを食べるらしいです。
　 とても美味しいということで、今から楽しみなのですが、どこで手に入るのでしょうね。

　｢エイスが料理するなんて……考えられません。
　 とりあえず食材の無駄は冒涜ですよ。
　 わかってるんですか。まったく。

シュリ(379)からのメッセージ：
シュリ「中々に環境がかわったな。これから使いやすくなる技も使いにくくなる武器もあるだろう。」

シュリ「しかし変化は我らだけに降りかかるものではない。どんな環境下であれ進んでいけると信じているぞ。」

もとえ(1458)からのメッセージ：
もとえ「……ふあぁ！！？」

もとえ「び、びびび、びっくりした、びっくりしましたー！　夢だったんですね！」

もとえ「まさか、陸×空前提の上でのエイ×陸が展開される泥沼だなんて…まったく、ひどい夢だったものですね」

もとえ「しかし、これだけ女の人だらけなのに男の人同士だなんて…ここはやはり、私も同姓の方と…（ちら」

もとえ「…い、いえ。だ、だめですよね、やっぱり、そんなの、げふげふっ」

もとえ「ふー…しかし、ロザリーさんの仰る事はちょっと難しくて、大体の雰囲気しかわからないですね…て、てへへ」

もとえ「…………！！」

もとえ「……いえあのぅ、とがのーさまのおきになさることではごじゃ、ございませんゆえ、その、えと…あわわ」

もとえ「きにしないでください！（脱兎」

もとえ「（こそこそ）……エイスさんのご飯って、なんか怪しそうですね」

あやめ(1504)からのメッセージ：
あやめ「あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！
『私は昨日クラゲを拾ったと思ったらいつのまにか亀の甲羅を持っていた』
な…　何を言ってるのか　わからねーと思うが」

あやめ「結果オーライだよね」

あやめ「最後の突貫進行もうまくいって一休み一休み」

あやめ「長く生きてればそれだけ様々な経験ができるわ。」

あやめ「何かに打ち込むなら時間はあればあるほどいいわね。限界まで追求している人たちにとっては寿命の長さは垂涎の的でしょうね。」

あやめ「だけど、寿命を延ばすのは簡単なことではないわ。とりあえず、長くすることよりも濃くすることに挑戦するべきね。長寿はその後よ。」

あやめ「頭蓋骨は生から死への昇華の後に残る一生を紡いだ証だわ。呪術的な意味でもその価値は高い・・・いろいろな意味で実際よりも遥かに重いものよね」

あやめ「でもま、魔獣の一生には興味ないけどねー。考えてたら殲滅できないわ！」

あやめ「コ、コソコソナンテシテナイアルヨ？」

あやめ「ア、肉マンカッテキタケドタベル？アタタカイヨ？オイシイヨ？」

エイス(1606)からのメッセージ：
エイス「いい夢を見たんで気持ちがいいぜ！」

エイス「寝言で失言をもらしていたら許してくれ」

エイス「さーて遺跡外だ。俺の腕の見せどころだな」

エイス「もしかして今回も流行のパンくずか！？パンくずだったらくずを丸めるぞ！丸める隊になっちゃうぞ！」

カエデ(1714)からのメッセージ：
カエデ「さーて久々な気がするね。」

フィー(1952)の言葉とその中に響く、微かな機械音：
フィー「卵の殻の残骸ならばともかく、海亀の類の卵を見つけるのは難しいだろうな。海もとい水地の名残があるとしても、それはあくまでも名残。今となっては水棲動物が生活不可能な自然環境だ。陸亀ならばもしかしたら…と云った所か」

フィー「男性には男性の、女性には女性の秘め事が在る。性別の垣根を越えようとする姿勢自体は決して悪い事では無いが、余計な詮索は不利益しか生まない。内容を知りたくば、話してくれる機会を待つのが”いい男”というものだよ」

フィー「まして、此処は女性比率の方が高い。その様な環境で女性を敵に回すと…
……君が思っている以上に、後が怖いぞ？」
うっすらと笑みを浮かべている様に見える

フィー「人体同士の合成は……余り、オススメせんがね。合成する事で能力は高まるかもしれない。しかし、合成された者は『死んでしまう』だろう。継承はされど、100%そのものが残る事はまず無いはずだから。人道的問題も厄介である」

フィー「一見ゴミに見えるが、その実は遺跡探索を助ける道具となるモノ。そういった類のモノは装備品の材料そのものではなく、特殊な力を引き出す為の触媒と捉えておくと見る視線が変わってくるかもしれないね」

フィー「…負けると分かっている勝負に挑むなど如何程までに酔狂な輩だ。そんな所で被虐性を見せ付けなくとも良かろうて」

皆の反応にある程度応えた後、ふと空を見上げる
フィー「……風の向きが、変わった。少々観察が必要となりそうだ」
そうポツリと呟き、空から地上へと視線を戻す