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探索29日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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…前回のあらすじ。 リュシ 「何とか勝利したけど…。」 ── The 29th Day ── ── 『 事の収束…? 』 ── 乃衣との激しい闘い(痴話喧嘩)の末、私は辛くも勝利を得る事が出来た。 しかし、その一戦は今まで闘ってきた以上に苦戦を強いられる結果だった。 強烈な殺気というプレッシャーに押されながら、平常心を保ちつつ相手の攻撃を捌いていく。 死角を狙った攻撃や私が苦手とする黒焔系の技を頻繁に使用してくる乃衣の相手は骨が折れるといえた。 そんな死線を掻い潜りながら、何とか勝利できた事は本来喜べる筈なのだけど、私はあまり喜べずに居た。 というのも、今回の闘いを通して、彼が口にしていた事──装備の不十分さを実感したからである。 内面的能力は本来の状態とは程遠いにしても、かなり元に戻ってはきている。 技の使用時に起こる負荷や疲労感も以前に比べて、半分以上になっているのを以前から体感していた。 しかし今回の一戦で、攻撃時に自らの能力に耐え切れず装備の一部が破損してしまう事態が起きた。 その急激に強化されていく能力に、今の装備が負荷に着いてこれていなかったのだ。 幸いにも破損した装備は私でも修理できる範囲の物だったから良かったのだけど。 その事を目にして、少しばかり考えを改める必要があると思った。 別に宝玉を諦める訳じゃない。 今更認めるのは気が引けるだけど、確かに乃衣の言う事には一理あると思ったからだ。 …というより、もしかして乃衣は装備が能力に着いてこれていない事に最初から気付いていて、あの様に言ったのかも…。 …もしそうなら、また私は一人で我侭に先走ってしまったのかしら…。 リュシ (…でも、それなら初めからそう言ってくれればいいのに…。) なんて思ったが、翌々考えれば宝玉の事で頭が一杯で 話をまともに聞き入れなかった私が言えた立場じゃない事を思い出し、少し自己嫌悪。 こういう悪い所は直さないとはいけないと思っているのだけど…事情もあって中々難しい。 でも、これに気付けたのが遺跡外で良かった。 もし遺跡内の戦闘で、この様な事態に見舞われたら、それこそ一大事だったと思う。 リュシ (…なんだかんだで、色々な所で乃衣に助けられてるわね…。) 今思えば乃衣と合流してから、一人で行動してる時よりも負傷率が極端に下がった気がする。 彼が機転を利かせて対応してくれるおかげなのかもしれない。 …乃衣には感謝しないといけないわね。それなのに私ときたら…。 毎度毎度の自分の行いを思い出し、どの行動も行いにも尊敬や感謝の影すら無く、頭を痛くした。 リュシ 「はぁ…。」 乃衣 「おや、溜息なんて吐いて如何したのですか。」 乃衣との一戦から既に数時間経ち、空には星が見え始めてきた宿屋外のウッドデッキ。 独り思いに老けて溜息を吐いていると、急に背後から乃衣の声が聞こえ驚いてしまった。 リュシ 「なななんでもっ、ないわよ…ちょっと考え事をしてただけよ。」 慌てながらも何でもないと応える。 噂をすれば何とやら、急に現れるのは心臓に悪い。 …でも、これはある意味、乃衣に謝罪を述べる事が出来るチャンスかもしれない…。 今更謝った所で何一つ変わる事は無いと思うけど、やっぱり自分が悪いと思ったらまず謝る事が一番だと思う。 前々からの行いもあるけど、特に今回は我侭が過ぎたと自分でも感じている。 …よし。一言でも良いから謝っておこう…。そう決めて口にしようと声に出してみる。 リュシ 「あ、あのね乃衣。今日の事なんだけど…。」 乃衣 「あぁ、宝玉の件ですね。ちゃんと分かってますよ。」 リュシ 「えっと…その事で言いたい事が……。」 乃衣 「約束でしたからね。仕方ありませんが、宝玉捜索の件は許可しますよ。」 リュシ 「え、あ…そう。ありがとう……って、そうじゃなくて…。」 中々話が噛み合わず、言い出せる事が出来ない。 とにかく諦めずにもう一度…。 リュシ 「あのね、乃衣…少し私の話を……。」 乃衣 「許可はする……! するが…… 私は宝玉捜索の同行はしない。」 「リュシの実力なら中層までは行けるだろう…… だがその先の保証は一切しない……!」 リュシ 「そんなっ…! どうして… なんでそんな事に……! それなら… あの一戦は…… 何の為に……!」 「………こんな感じで良いかしら?」 乃衣 「お約束ありがとうございました。」 「……余計な事を言うかも知れませんが、変に考えるより普段通りのままで良いと思いますよ。」 暗くなった空を軽く見上げながら、乃衣が優しい笑顔を浮かべて言う。 あまりに咄嗟の事だったので、不意を突かれた私は喋るチャンスを見失ってしまっていた。 乃衣 「リュシはリュシですから。無理に自分のスタイルを変える必要はありません。」 「リュシは今まで通りそのままの、自然体のままが、一番可愛いと私は思いますよ。」 リュシ 「乃衣……。」 思っても無かった乃衣の言葉に戸惑ってしまう。 ランプの光をバックに照らされて神秘的な雰囲気を出しているせいもあるのだろう。 光に照らされた彼の横顔は不思議と優しく、何処か安心でき、そんな彼の横顔を見る内に、私は胸の内に熱く締め付ける様な感覚を覚える。 そして気がつけば、私はゆっくりと乃衣の方に一歩一歩と足を歩めて── 乃衣 「……と、建前はこの位で。本音を言うと、 『しおらしく元気の無いリュシなんて気持ち悪いだけなのでいつも通りに戻ってほしい。』 というのが私の心情です。」 「ついでに我侭と自己中心的な所も直れば、完璧なんですけどねぇ。」 ピタッ… 乃衣の更に思いも寄らない発言が飛び、それを聞いた私はその場で固まる。 それは今の私には酷く痛く、先程まで思っていた事を全否定された様に感じてしまった。 一瞬の空虚、次の悲哀、先の憤怒。 少しでも乃衣が魅力的に感じてしまった自分がとても憎い。 淡い期待を見事にかき消された私は、言い表せない感情と共に爆発した。 リュシ 「〜〜〜ッ乃衣の、大バカァァァーーッ!!!?」 そう大声で乃衣に叫び、ドタバタと宿の部屋の中へ駆け走ってしまった。 部屋に入ると、食事中のミニドラと闇影が目を丸くしてこちらを見ていたが、 今の私はそんな事は目も暮れず、ベッドに潜り込み蹲る様にして頭を抱えた。 リュシ 「…うぅ、私のばかばかばかばか、おばかさんっ…!!」 悔しさと恥ずかしさと怒りと哀しみと後悔と…色んな感情が入り混じり、枕を頭に被せる様に押し付けた。 思い返せば、初めて乃衣と出会った時も似た様な事があった。それなのに私は2度も同じ事を繰り返して…。 あまりの悔しさに唸るような声と共に両足を上下にジタバタと動かす。 そんな様子をミニドラと闇影は心配そうな顔で見ている。 先程まで悩んでたのが馬鹿らしくなり、もう乃衣の事で悩むのも止めようと思う。 そう、心の内で再び(?)決心をすると悩みの気疲れもあってか、眠気が襲ってきた。 …扉の方では、乃衣が扉を叩く音と声が聞こえる。 そういえば、部屋に入った際に無意識に鍵をかけたのだった。 でも、どうせミニドラか闇影が開けるだろう。そう思い、私は完全に無視してそのまま眠りに着いた…。 ……翌日。 目が覚めて考えた私の結論。 宝玉も探しに行きたいけど、また乃衣を捜索していた時の苦労を考えると、一緒に居た方がいいという結論に至った。 この事を乃衣に話すと快く受け入れてくれた。 という訳で、宝玉探しはまた別の機会という事で収束したのだった。 乃衣 「さてと、今回も頑張りますか。」 リュシ 「ソウデスネ。ガンバリマショウネ。」 ミニドラ 「…一体、主に何があったっていう…。」 …昨夜の事をまだ気にしている私。覇気も無くカクカクと片言で喋る。 乃衣はその様子にただただ苦笑いを浮かべるだけだった。 ...Next Days - The 30th Days - 次回に続く…
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Message |
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【つぶやき】 リュシ 「5月病でぐだぐだ〜。」
アリス「一人で飲むのも好きだけど、一緒に飲む人間がいるとまた楽しくなるものね。」
アリス(182)からのメッセージ:
“剣装舞踏”みぞれ(833)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
酒浸り四畳半 |
レティ(1803)からのメッセージ: 「なんだか最近、寒暖の差が激しいねえ。 麦酒が欲しいほど暑くなったり、かと思えば熱燗でいきたいほど寒くなったり」 「着る服も困る時期だぜ。 着なきゃ寒い、着れば暑い。 なんともしっくりこねえなあ、はやく夏きやがれ!!」
「夏の前に梅雨があるよー」
「てなわけで、今日も酒浸り四畳半はっじまっるよー。
「アリスさんアリスさん、せっかくならそのホースから出る水は麦酒にしてくれないかしら」
「生姜は本当に温まるよね、飲んで布団かぶると汗がすごいもの」
「おおぉ、きつね焼き! 香ばしくて好きなんだ、コレ。
「とびきり甘いニホン酒? へえ、にごり酒なのか……
「ビアガーデンか! いいわね、それ。 次はこの四畳半が夜空へせりあがる仕掛けを……」
「む、揚げたてのテンプラには麦酒派かな。 これからは麦酒がぐいぐいいける季節の到来だもんねー!
「ありがとうビスさん、もう大丈夫よ。 ホント、風邪なんてひくものじゃないよ」
「そろそろ春モノのおつまみもおしまいかな? 次は夏モノだね、枝豆にカツオにウニ……」
ソル(139)からのメッセージ:
アリス(182)からのメッセージ:
アリス「>レティ
アリス「そうそう、風邪治ったみたいね。よかったわ。手酌なんてさせないわよ。まぁまぁ。レティも早速一杯」
まーや(505)からのメッセージ:
まーや「きつね焼きいただきますわ。ところで納豆と梅干ってあうのかしら?」
リン(1121)からのメッセージ:
リン「>オニオンさん 南アフリカでもワイン作ってるんだ。知らなかったわー 置いてある店見たことないし、通販じゃないと手に入らないかな?」
ちゃとらん(1144)からのメッセージ:
Mr.オニオン「あとは最初の一杯の麦酒の美味さを背後がやっと理解したらしいぜ。ビールっ!ビールっ!今年はビアガーデン初挑戦とかしてみるかにゃ。」
Mr.オニオン「>リュシさん へぇ、キツネ焼きねぇ。美味そうだにゃ。一ついただくぜ。(パクッと食べてすぐさま冷酒。)…んー、いいね。シンプルだからこそ奥深いってもんだぜ。もう一ついいか?(パクっ⇒冷酒をくり返している。」
Mr.オニオン「あぁ、あと電気ブラン体験してきたが…にゃんというか複雑にゃ味だったねぇ。アレは量飲んだら割るよいするぜ絶対。」
ビス(1647)からのメッセージ:
ビス「オニオンさんに続いて・・・というわけじゃないですが、いただいたコシアブラをテンプラにして食べました。おいしくて、お酒にもぴったりでしたよ。」
ネコ(2112)からのメッセージ:
ネコ「お近づきの印ゆーことで黒霧島もってきたでー。どーぞ飲んでーなぁ」
らすぬこ(2222)からのメッセージ:
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Main |
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カース に技回数を 5 振り分けました! ヘイトリッド に技回数を 3 振り分けました! ラストワード に技回数を 3 振り分けました! ペップサック に技回数を 3 振り分けました! ポージング に技回数を 3 振り分けました! フレンジ に技回数を 3 振り分けました! アンデッドスレイヴ に技回数を 3 振り分けました! クリソプレーズ に技回数を 3 振り分けました! アーティスティックアサルト に技回数を 3 振り分けました!
ItemNo.16 おいしい草 を捨てました。
美味しい草の生春巻き を食べました。
【第30回更新からの闘技大会参加メンバー】
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訓練により 魔力 が 19 上昇しました!(能力CP - 26 ) 訓練により 天恵 が 16 上昇しました!(能力CP - 20 ) 訓練により 美学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 29 ) 訓練により 美学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 30 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 21 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 22 )
おいしい草 を買いました。(- 0 PS)
どうしようもない物体 から ナノ粒子金属触媒 という 装飾 を作製しました。(- 66 PS) どうしようもない物体 から メカのもと という 装飾 を作製しました。(- 66 PS) 乃衣(773)の所持する どうしようもない物体 から 端末追加パーツ という 装飾 を作製しました。
おいしい草 を料理し、 発泡酒「露草」 をつくりました。 おいしい草 を料理し、 蕨の胡麻和え をつくりました。 おいしい草 を料理し、 蕪の浅漬け をつくりました。
ミニドラ の 体格 が 9 上昇しました。(-21CP)
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第28回 第30回) |
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ENo.647 リュシフィールド |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 澪 |
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