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探索3日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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改めて足を運んだ遺跡の中は、予想以上の驚きに満ちていた。 遺跡の外と変わらぬ青空のもと、草原が横たわり、木々が連なり、少し遠くへ目を向ければ、澄んだ水面の傍に小さな砂浜が広がっている。 時折視界の隅を横切る小動物たちも、どこかで見たような生き物から手足の生えた草まで多種多様に富んでおり、ともすれば幻想的とも呼べる光景に壱葉は思わず感歎の息を吐いた。 壱葉の想像する『遺跡』とは、小説か映像記録の類で見るような暗くじめじめした場所、もしくは純粋に過去の遺物である古びた建造物だ。 少なくとも、眼前に広がるような彩色豊かな代物ではない。 いまでも床に描かれた魔法陣と崩れかけたレンガの壁がなければ、此処が人工物なのだとは到底信じられなかっただろう。 これほどまでに複雑な表情を見せるこの場所は、遺跡というよりも――そう、『世界』と呼ぶに相応しい一種の箱庭だ。 「詩弦(しげん)なら狂喜乱舞するところだな」 壱葉は人一倍好奇心旺盛な親友の姿を思い浮かべると、小さく苦笑した。 彼であれば自分よりも遥かにこの『訪問』を有効活用できただろうと思う反面、これ以上あの男に余計な知識や技術を学ばれて実験台にされるのは御免被りたいとも思う。 事実、今自分が此処に居るのは彼らの企みによるものなのだ。 それが己のためか、あるいは主の思慮によるものかは分からないが、少なくとも自分が元の場所に戻るためには、彼ら訪問を待つか自力で帰還する方法を調べる他ない。 壱葉は胸中の苦い思いを吐き出すかのように深く溜息を吐くと、懐から一枚の紙片を取り出した。 昨日遺跡の入り口で渡されたこの紙には、平原、森、砂場、岩山、水路、人工的な通路から更に地下へと続く階段まで、美しく彩色された幾何学模様がいくつも書き込まれている。 おそらくこれまで島を探索した冒険者たちが書き起こしたものなのだろうが、問題はこの『地図』の特異性だった。 わざわざ遺跡の入り口で『訪問客』に配っているくらいだ、この島が一種の観光めいた様相を呈していてもおかしくはないと思っていたのだが、周囲の同業者らしき者たちへ話を聞いてみると、どうやらこの地図は『訪問者』全員がそっくり同じものを持っているらしい。 しかもご丁寧な事に、誰かが新しい情報を地図に書き込めば、他の『訪問者』が所有する地図にも同じ印が反映されるという。 実際、壱葉が昨晩宿で確認した際には記述されていなかった幾つかの情報が、今朝の段階で新たに刻みこまれていたのだ。 どこかに端末でもついているのかと指先で感触を確かめてみたが、どこを触ってもそのような物が仕込まれている様子はなく、また試しに自分で地図に偽の情報を書き込んでみれば、それは反映されるどころかインクが沁み込む様に瞬く間に地図の上から消え去ってしまった。 ――そう、まるで地図そのものに意思があるかのように。 こんな高度な技術を、壱葉は未だかつて耳にしたことがない。ましてや、実物で拝むことになるとは露ほども考えていなかった。 この世界の文明レベルは判別がつかないが、少なくとも己の居た場所のそれよりは遥かに進んだものといえるだろう。 不思議なものにはもう慣れたと思っていた壱葉だったが、この紙切れ一枚にどんな秘術が組み込まれているのかと思うと唸るばかりだ。 「……ロストテクノロジー、か」 ここには不思議なものが集うのだと『訪問者』が どんな世界でも、どんな星でも、どんな時代でも、文明というものは現れ、そして消え行くのが定めだ。 そしてそれが次代へと受け継がれない事が数多くある事も周知の事実。 『遺跡』と遺跡外の様子を比べてみる限り、おそらくはこの遺跡はそんなうちのひとつなのだろう。 「……まあ、考えていても仕方あるまい。今はこの地図を信じて進んでみるか」 壱葉は暫し瞑目したあと、すいと視線を遺跡の奥に定めて周囲をうかがった。 今のところは特に危険な匂いは感じられないが、この先へ進めば未知なるものとの遭遇――ひいては敵対するものたちが待ち構えているはずだ。 再び地図に視線を落とし、進むべき路を頭に叩き込みながら、壱葉はついに探索への第一歩を踏み出したのだった。
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Message |
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メッセージはありません。
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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ドキ☆男だらけの料理教室 |
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出遅れ根性は永久に不滅です。 |
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剣コミュ「帯剣抜刀」 |
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文章が好き! |
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実戦心理学研究所 |
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Main |
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パンくずのスープ を食べました。 イチ「少し塩味が効きすぎたか?」 現在の体調は 絶好調♪ 何だってできるさ! 武具に 黒槍・煉牙 を装備! 防具に タイツ を装備! 装飾に 水流の肘当て を装備! 自由に メリケンサック を装備!
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B1F B-18 / 平原
通常戦開始!
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イチ「手荒い歓迎という訳か。面白い、楽しませて貰おう」 歩行雑草「モッサァァァァァァァッ!!」 イチの集中LV0 イチのCRIが上昇! イチのMCRIが上昇! イチの物防LV2 イチのDFが上昇! イチの魔防LV1 イチのMDFが上昇! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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イチの治癒LV1 イチのHPが36回復! イチの平穏LV1 イチのSPが10回復! イチの平穏LV1 イチのSPが10回復! [HP]1005/1299 [SP]123/123 イチの行動!
スラスト!! 歩行雑草に222のダメージ! イチは歩行雑草を魅了した!(1) イチ「…む?何か用か」 歩行雑草「モッサァァァァァァァッ!!」 [HP]379/601 [SP]72/72 魅了[1] 歩行雑草の行動!
マジックミサイル!!2 イチに124のダメージ! [深度減少] 魅了[1→0] |
戦闘フェイズ TURN 2
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イチの治癒LV1 イチのHPが36回復! イチの平穏LV1 イチのSPが10回復! イチの平穏LV1 イチのSPが10回復! [HP]917/1299 [SP]123/123 イチの行動!
クリティカル! 歩行雑草に212のダメージ! イチは歩行雑草を魅了した!(1) イチ「…む?何か用か」 歩行雑草「モッサァァァァァァァッ!!」 [HP]167/601 [SP]62/72 魅了[1] 歩行雑草の行動!
イチに100のダメージ! [深度減少] 魅了[1→0] |
戦闘フェイズ TURN 3
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イチの治癒LV1 イチのHPが36回復! イチの平穏LV1 イチのSPが10回復! イチの平穏LV1 イチのSPが10回復! [HP]853/1299 [SP]123/123 イチの行動!
咆哮一閃・牙戟! 歩行雑草に256のダメージ! イチ「やれやれ。手間取らせてくれる」 イチの追加行動!
歩行雑草に199のダメージ! [HP]-288/601 [SP]62/72 歩行雑草の行動!
イチに117のダメージ! 天恵により歩行雑草に追加HP71が与えられた!!
歩行雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
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戦 闘 終 了 !!
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イチ「本調子とは言い難いが…まあ一勝、というところか」 戦闘に勝利した! PSを 50 獲得! 能力CPを 1 獲得! 戦闘CPを 1 獲得! イチ(1986)は おいしい草 を入手! エリア内を探索・・・ イチ(1986)は 石英 を見つけました! |
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訓練により 剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 1 ) 訓練により 剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 2 ) 訓練により 剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 体格 が 16 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 体格 が 17 上昇しました!(能力CP - 14 ) 訓練により 器用 が 11 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 器用 が 12 上昇しました!(能力CP - 8 ) 命術 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 スラッシュ を修得しました!
パンくず を料理し、 パンくずのスープ をつくりました。 パンくず を料理し、 パンくずのスープその2 をつくりました。
B-17 に移動しました! |
こ、これは・・・ッ!! イチは 韮 を入手!
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D-16 に移動しました! E-16 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
弥勒(689)の声が届いた: 弥勒「うろうろ」
イチ(1986)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F E-16 / 平原
通常戦が発生!
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Data (第28回 第30回) |
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ENo.1986 桜田 壱葉 |
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* 単独行動中 * |
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[PL] kuro |
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