リル「うんにゃ、どっちかてと…探す期間に限りが有る感じ？」
少し遠い目になって
「その、逃げてる相手も目的が死んじまえば多分出てくるんだろーけどさ…」
何やら訳有りな表現しつつ手は食べるのを一行にやめないとか

リル「ま、恵まれてるよな…大体はっていうか特には自分と違う存在を禁忌とする種族ならか、先祖帰りでも生まれ様もんなら座敷牢行きとか洒落に成らない事になるんだろうし…」
何やら苦笑して、知らない訳ではないのだけどって
「待遇はいーかな、本人はちょっとウザがってるけどさー…そう思えるうちが華って奴なんかな？」
良くは解らないと言いつつ表情は割りと真剣に

リル「ふーん…まぁ、イマイチぴんと来ないけど一応覚えとくぞ...」
ちょこんと首をかしげて

ロードレ「ええ、記憶には殆ど残っていないのですけどね……両親、特に母を知る人に出会うと驚かれますね…『本人かと想った』と、弁解するのに大忙しですよ」
思い出して苦笑して、化けて出たのかと想ったと言われた事も有るんですよーとか笑いつつ店のレイアウトを少し変え

リル「食べ過ぎるなって言われはすんだけど…基本的に腹壊さねーし（鋼の胃袋）...腹は直ぐ減るけどさ」
そして太らないしと付け足して
ロードレ「まぁ、好い加減に如何にかしないといけないのですが…育ち盛りなので大丈夫かなと想ってます、えぇ、食費は嵩みますけどね」
苦笑してはいるものの何処か嬉しそう