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探索28日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 |
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私たちは近くの茂みに隠れ、敵の様子を伺った。 しばらくすると敵はなにやら怪しげな儀式の準備に取り掛かり始めた。 地面になにやら描いている、魔方陣か何かだろうか? 更にしばらく経つと儀式の準備が整ったのだろうか、見るからに怪しさ剥き出しの格好……どこぞの秘密結社のような格好をした連中が数人現れた。 「ぅゎ、何あれ……」 私は呆気にとられながら更に様子を見た。 すると連中は数人がかりで地面に描いた魔法陣の上に何かを運んできた。 よく見るとそれは今朝姿を消した戦天使だった、おそらく生贄目的だろう。 気を失っているのだろうか、それとも眠らされているのだろうか、いずれにせよ起き上がる気配は無い。 「…ラルフ、行きましょ!」 「おぅよ!」 私とラルフはそれだけ言い合うと武器を手に儀式の場に躍り出た。 「Good Eveningクズ共!テレビ宣教師の時間だ!」 私は叫びながら眼前の敵に銃弾を放った。 「おんどりゃあ!人の妹をふざけた儀式に使おうとしたカルト野郎はどこのどいつだ!」 ラルフが近くにいた敵に文字通りの怒りの鉄拳を叩き込んでいく。 その場にいた敵をあらかた一掃すると、私たちは祭壇にいる司祭に向き直った。 「何者ですか、私の祈りを邪魔するもn……ぐはぁっ!?」 祭壇の前にいた司祭と思しき者がラルフの右フックを喰らい、被っていた仮面と共に派手に吹っ飛ばされている。 「誰かと思ったら貴様か、三陰彩人!」 ラルフはその場にぶっ倒れた司祭の襟首を掴み、引きずり起こした。 「っ……この島に私の名前を知ってる者がいるとは!」 司祭の顔に苛立ちの表情が浮かぶ。 「おまえのせいで深く傷ついた人間が何人もいるんだ……一日たりとも忘れられるか!」 ラルフの怒りは収まらず、鉄拳はなおも司祭の顔面に飛んでいった。 だがその司祭の名前を聞いた瞬間、私も思い出した……私が以前立ち寄った教会が放火に遭った際、後日警察が調べた結果その実行犯の中にこいつの名前があった事を。 「あなた……以前教会に放火した事があるわね、何故あのような事をしたの?」 私は抑圧の無い声で三陰に銃口を向けた。 「おまえらは知らない、悪魔という存在が如何に虐げられたものかと言う事を!滅ぶべきは神と天使と教会であると言う事を!」 三陰は狂気に満ちた目線を私に向けて叫んだ。 そして私たちの制止を振り払い、近くにあったナイフを手に取ると、魔方陣に横たわっている戦天使を掴んだ。 「私は悪魔と共にある!だからこいつの心臓を悪魔にささげるのだ!」 そう言って奴は手にしたナイフを振り上げた。 無論そんな事を見逃す気は無い。 「…いい加減にしろブタ野郎!」 私が手にしているシカゴタイプライターが火を噴いた。 ナイフは奴の手首ごと吹っ飛び、血飛沫を撒き散らしながら三陰は絶叫を上げた。 「ぐぅぅ……悪魔を敵に回すとどうなるか…!」 「うぜぇんだよ、この○×□野郎!」 ラルフのローリングソバットが三陰の顔面に直撃する。 そのまま吹っ飛ばされ、祭壇に激突する三陰。 「三陰彩人…いくら詭弁を振るおうと、あなた自身のやっている事はあなたが忌み嫌っている者たちと寸分たりとも変わる事は無いわ!」 私は眼前のカルト野郎に対し怒りを込めて言い放った。 奴は以前から悪魔至上主義を掲げ、自分の意に反するものに対しては筆舌に尽くしがたい暴言や嫌がらせ等を繰り返してきた。 教会の街頭募金等に対しても薀蓄(うんちく)のみならず詭弁や暴言などを振りかざすのは日常茶飯事で、そのくせ自分の協力者が窮地に追い込まれたときには知らん顔を決め込むという外道ぶりだ。 更に先述の教会への放火の件……奴は正義の味方気取りのようだが、機から見れば奴の蛮行は何処ぞの国のイカれた権力者と大差無い。 中世の悪魔狩りの様相を現代の教会を対象に模倣し悦に浸る……唾棄に値するというのは正にこういう輩の事を言うのだろう。 元聖職者……いや、一人の人間として嫌悪感を抱かずにはいられない。 「ぐぐ……私には向かうとどうなるか…。」 奴はそう言いながら残った左手で近くにあった燭台を手にし、私たちの方へと向き直った。 「最後に勝つのは悪魔の方だ!」 「…おまえの様に人の道を忘れた者は悪魔ですら忌み嫌う」 そう聴こえた次の瞬間、三陰の左手は肘の辺りから断ち斬られていた。 「ぁぎゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 予想外の展開と激痛に絶叫をあげる三陰。 ふと奴の周りを見ると、見覚えの無い大鎌を構えた青年が立っていた。 その青年の背中には大きな蝙蝠の翼があり、彼が魔族である事を表していた。 「ひぃっ!?…わ、私は悪魔が受けた仕打ちを思えばこそ、こうしてあいつらに制裁を……真に正しいのは私です!それはあなたも分かる事でしょう!」 眼前の魔族の青年に弁舌を振るう三陰。 だが魔族の青年は手にした大鎌を高々と振り上げ、三陰の方を見据えた。 「貴様のように道を誤り、媚び諂い、己がエゴを振りかざす者に擁護されるいわれは無い!」 青年の一喝と共に大鎌が振り下ろされた。 数分後、三陰を討ち果たした青年が私の方へと歩み寄ってくる。 「レイチェルを助けてくれたそうだね、礼を言おう」 その青年は微かに笑みを浮かべながら私にそう言った。 「…もしかしてハンスか?」 ラルフはその青年に問い掛けた。 「流石はラルフ兄さん…察しが良いんですね」 青年はそう返答した。 (以下次回)
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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シューティング に技回数を 3 振り分けました! サモン・リトルウィザード に技回数を 2 振り分けました! ボロウライフ に技回数を 3 振り分けました! 萌えろ に技回数を 3 振り分けました! ホーミングミサイル に技回数を 3 振り分けました! サモン・フェアリー に技回数を 2 振り分けました! サモン・イビルエンジェル に技回数を 2 振り分けました! サモン・ミニバンパイア に技回数を 2 振り分けました! キュアオール に技回数を 3 振り分けました! イクスプロージョン に技回数を 2 振り分けました!
ItemNo.1 おいしい草 を捨てました。
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 5 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 6 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 7 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 8 )
おいしい草 を買いました。(- 0 PS) B1F G-22 魔法陣〔カウル山岳〕 に移動しました!
H-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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B1F J-20 / 平原
通常戦が発生!
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![]() | Data (第27回 第29回) |
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ENo.1371 レイグレット・ランカスター |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] ロードゲイル |
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