神楽(36)からのメッセージ:
小皿にナッツと一口大のアマンディーヌを取り分けそっと差し出し――― 「ミニ嬢>褒めていただき、光栄だわ。 何がお好みかしら?」
「ムスヒ氏>酒は旨みの液体ですもの。 あるのとないのとでは大違いだわ。」 冷酒器を翳しながら“不思議”を面白そうに眺めている―――
「ソニア嬢>世界には戦うために酔う者もいると耳にしたことがあるけれど余程の手練でないと まともに戦えないでしょうね。 普段は気付け用に持ち歩くくらいかしら?」 オーナーとして美人マスターを雇うべきか、と笑っている―――
「雷鼓嬢>強い意志がないと拘り続けられない。 だからどんなものでも拘れる人は素敵だと 思うわ。 磨かれて磨かれて粋になる。 まるで酒米みたいね。」
「レティ嬢>飲み比べるとそれぞれの良さがわかりやすいかも。 温冷だけでなく美味しいのかどうか不安になるような飲み方もあるわよね。 生卵を使うカクテルなどは勇気がいると・・・。」
「レド氏>種類によって向き不向きがかなりあるとは思うけど向いているものなら 夏場は柔らかめのシャーベット感覚で楽しめるわ。」
銀冠の山師ムスヒ(420)からのメッセージ:
銀冠の山師ムスヒ「凍らせると水が先に凝固するから度数上がるんでないかねぇ。誰ぞ水属性無いかい?やってみてくれんか。」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「ほぅ……。それは何とも豪華だな。是非とも頂こうか。古酒は巡り会う機会が少ないからな。逃すにはちと惜しい。(グラスを差しだして)>神楽殿」
雷鼓(1128)から式神が言伝を伝えに来た:
雷鼓「そうさな、そういった意味じゃあ季節も重要な要素の壱つだろうよ」
雷鼓「夏は良く冷えた冷酒、冬は身体の芯まで温まる熱燗ってな」
レティ(1185)からのメッセージ:
「マスター>それなら、折角ですからマスターおすすめのカルヴァドスを。 飲みなれたブドウもいいけど、たまにはリンゴもいいかもですしねー」
(どこででも酒をやるわけにはいかない、との言葉に反応して) 「ソニアさん>ああ、そうですよねえ。やっぱりお酒は、安心できるところでしか飲めません。 私も一人旅が主でしたから、人里に着くまではお酒を飲まないことにしています。 いくらお酒が美味しいといっても、判断力の鈍ったところを襲われでもしたらコトですからね。 命あっての物種、死んでしまってはもうお酒も飲めませんし」
「レドさん>凍らせたお酒ってーと、フローズン・ダイキリとかですか? 簡単に言うならシロップではなくお酒のカキ氷みたいな感じでしょうか…… シャキシャキと冷たく爽やかな食感の中に、しっかりとお酒の味が活きているような感じです。 汗のしたたるような熱帯夜に頼むとピッタリかもね」
「凍らせるまではいかないけれど、冷やしたお酒っていうのは飲みやすくて美味しいよね。 ジンを冷やして飲むのは有名だけど、ウィスキーもギンギンに冷やしたストレートは美味しいよ〜。 本でしか読んだこと無いけど、シャーベットみたいに凍らせて飲むニホン酒もあるんだって! あぁ、飲んでみたい……」
レド(1494)からのメッセージ:
顔をほころばせ
レド「おぉ、これは……それぞれ風味も趣も違うからね。それぞれの味を確かめつつ味わいたいね」
ソニア嬢に頷きつつニヤリ
レド「うむ。やつがれにとってナマモノは作品でぶっ壊す為の物でしかないからね。」
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