「―――荒野に一人残されたのは、恐れを知らない小さな坊や。風が吹くのを楽しむ声を、悪戯に風が掻き消して―――

僕のうちはどこだろう？やがて坊やは気付いた。この荒野は自分を、受け入れてなどいないと。

―――風はどこから吹いてどこへ行くのか…それを知るのはただ、あの風だけ。

日々はどこから来てどこへ行くのか。それを知るのはただ、あの地平だけ。―――」

Ｍｒ．オニオン「…っと、ちょいと外したかにゃ？まぁ、久しぶりだったからこんにゃもんだ。俺の町で一時期流行った曲でにゃ。これは誰が作ったんだったか…。」

Ｍｒ．オニオン「さて、第一回日本酒祭りはいかがだったかにゃ？酔いつぶれるのはいいが、店の外ではどうぞクールに振舞っていただきたい。」

猫(1092)からのメッセージ：
猫「おぉ〜、豪華なつまみが揃ってますニャ〜♪よだれが止まらんニャ。」

猫「さて、ミルクに合うつまみはどれかニャ〜？例え合わなかろうと美味しく頂くニャ。」

猫「満腹になったら、オニオンさんに用意してもらった火鉢の前で温まるかニャ。間違っても火鉢をひっくり返さないでニャ。」

風の王子様ディン(1937)からのメッセージ：
風の王子様ディン「うおおぉぉ、美味そう〜…いいなあ、それ美味そうだなあ、酒のあてにも良さそうだなあ…。うわやべぇ、メニュー聞いてるだけで涎が出てくる。うおぉ腹減ったー！」