レイナ「さてさて今日も行ってみよー！　Jリーグチーム紹介っ
今回は　アルビレックス新潟！
　　　地域密着チームの代表例として語られることも多いチームだよっ」

レイナ「その母体（……ってより前身っていった方が適切なのかな）は新潟イレブンSC。創立は1955年と結構古いクラブチームなんだよねぃ。北信越リーグを主戦場としていたんだけど、1994年に2002年開催の日韓W杯に向けて新潟のサッカーを盛り上げる為、プロチームを作ろうという機運が高まって、新潟イレブンSCを柱にしたチーム作りが始まったんだ。」

レイナ「その二年後の1996年から本格的に始まった北信越リーグからJFLを、そして最終目標であるJリーグを目指す戦い。まず1998年にJFLへの壁を突破して、織りよくJリーグに2部制が導入されることになった翌年の1999年からJ2に参加できることになったんだよ」

レイナ「ちょっと話が前後するけれど、「アルビレックス新潟」って名前になったのもこの頃。前回の大分もそうだったけれど、新潟も生表情の問題からその当時使ってた「アルビレオ新潟」から改名したんだよねぃ。ちなみにアルビレオってのは白鳥座の星の名前。だからとゆーのもあってアルビのマスコットは白鳥なのさっ」

レイナ「話をチームの歴史に戻すね。J2加盟初年度からチームは躍進、二年度の２０００年こそ７位に沈んじゃったけれども、2001年には現日本オリンピック代表反町監督が就任して、四位、三位とすこーしずつJ1に向けて階段を上ってゆくんだよ。まあ、あと一歩が足りなかったのも事実なんだけどねぃ……氏原、船越、安英学っていった選手が活躍してたのもこの時期だねぃ。……船越の怪我が、2003年の「あと一歩」が届かなかった要因な気もするけれど…」

レイナ「でもその「一歩」は翌2003年に埋まるの。昇格、そしてJ２優勝。超満員のオレンジで染まったホームスタジアムビッグスワンの「アルビレックス！」コールの轟きは、J1への道をついに開いたんだ。」

レイナ「そして念願のJ1での戦いとなった2004年。絶対的な攻撃陣の軸だったマルクスが退団したんだけど、代わって加入のエジミウソンが大ブレイク！ファビーニョ、オゼアスと一緒に奏でる攻撃陣は、他のJ1チームにとって大きな脅威だったよねぃ…」

レイナ「この年は新潟県中越地震があった年。発生以後アルビレックスは新潟に勇気を、『がんばろう新潟！』の気持ちを持ってサポーターと一緒に戦いを続けたんだ――」

レイナ「よくアルビレックスは地域密着型の成功例って言われるけれど、それは常に大観衆の詰め掛けるホームの雰囲気を見ても解るよねぃ。それはまだ招待券動員がかなりあるからだって言われるけれど、でもでも、チケットを貰った人が足を運ぶだけのおっきな魅力が、アルビレックスにはあるって事なんだよねっ」

レイナ「2005年、長らくチームを率いてきた反町監督が新潟を去ると、今度はモンテディオ山形から鈴木監督を招聘、矢野が代表に選ばれたりもして、新潟は新時代に突入したといえるかもしれないねぃ」

レイナ「そうそう、アルビレックスはシンガポールリーグに下部組織を持っていることでも有名だよねぃ。それだけじゃなくてbjや野球の地域リーグで「アルビレックス」の名前は新潟の代名詞になっているのさっ」

レイナ「来季は主力選手の何人かに移籍が噂されてて監督人事も流動的らしいけれど、ルーキーの加入に積極的に動いたりしてて、来年はまた新しい新潟の姿を見ることが出来そうかなっ　「これから」のアルビレックスも、すっごく楽しみだね！」

レイナ「さてさて、お返事コーナー行ってみようっ！今日も時間がないけれどいけるところまでっ（ふにゃ）
」

レイナ「ロックッ！
　ACL地上波生中継決定だねいっ　チケットはすぐに売り切れちゃったみたいだけど、これでCSBSだけの放送よりたくさんの人が見られるようになるよねぃ」

レイナ「来年加入のユース組もいい選手揃いだよっ　清武君と小手川君もそーだけど、井上君と林君も凄くいい選手なんだからっ」

レイナ「フクについてなんだけど、一番特性のあるポジション、CBとでもう一人の若手、森重クンの成長が著しかったってのがあるんだよう。大海（上本選手ねっ）も最近になって守備は地味によくなってきてるし…今は辛抱の時期かもしれないねぃ。でもその才能は誰もが認めるところだし、天皇杯では森重ボランチ・フクCBって布陣も試してたから……でも、そしたら大分のDF陣は今もそうなんだけどすっごくフレッシュになるねぃ（にへへ）」

レイナ「レイシーッ
ってコトでおもいっきし語っちゃったよぅ〜（あはは）明日勝って、早く残留争いを抜け出したんだっ…！」

レイナ「デストミーさまっ
天皇杯、お互いに勝てたねっ！！　明日はリーグで御互い勝ち点３だっ！」

レイナ「『秋天の陽炎』は大分の歴史。あの勝ち点の重みを知った歴史があるからこそ、今があると思ってるんだよぅ。だから大宮公園でのあのゲーフラがあったんだ。……マエシュンは頑張ってるんだけど出場まであと少し、何だよねぃ。最近は大樹・マサトスタメンで、松橋と交代枠を争う状況かも…才能は豊かなんだけど、来年の事は……まだ、わっかんないよねぃ…」

レイナ「ビッグアーチはサポーター大分本隊に関東隊も加わってかなり大所帯だったんだ。試合は熊兄に負けちゃったけどねぃ……また来年、絶対にあそこに行くからねっ！　……最近毎回言ってるけど、絶対にJ1で！」

レイナ「そーそー、イベントについてなんだけど、天皇杯の予想？　みたいなの、どうかな……わたしたちの座談会方式みたいに、わいわい予想してみるのも楽しいとは思うのだけれども（ふにゃ）」

レイナ「次回予告ッ！
次に取り上げるのはサンフレッチェ広島！　紫の三矢を背に！　かつての栄光を今一度と強く望むチームだねぃ
わたしたちのトリニータとも縁が強いチームだから、気になってるんだ。広島についてはデストミー様の方が詳しいと思うんだけど……わたしも出来る限りがんばってみよー！　って事で、次回、広島についてのいろいろ待ってるよっ！」

デストミー様(886)からのメッセージ：
デストミー様「すまぬ。今週は都合で簡易だ。
ロックのいうとおり、あの戦力でなんで降格争いをしているのか、なぜ他の下位チームと違ってこんな不利を被っているのか――多分、問題がハードじゃなくソフトにあるからだと思うのだがー。明日は本当に死ぬ気で勝って来い、という気分だ。頼む！」

デストミー様「ということで、簡単に。
反町か――大宿敵だ……え？　反町のことは聞いてないって？」

レイシー(1258)の言葉にだまされてはいけない：
レイシー「AFC決勝の地上波放送が決まったみたいですね。まぁ、私達からすれば当然といえば当然なんですけど、いかんせんサッカーに興味のない人からすると何ソレ？美味しいの？っていう大会であるのもまた事実なんですよねぇ・・・」

レイシー「ACLがテレ朝でCWCが日テレな事や、今のJの人気など色々と問題はあると思うのですが、思うに、私達がアジアのクラブチームについて殆ど知らないって事もACLが盛り上がらない理由なのかもしれませんね。韓国のクラブでさえ、城南一和とか全北現代くらいしか聞きませんし、そこに所属する選手となるとサッパリですしね」

レイシー「新潟といえばやっぱり、あのビッグスワンの観客動員でしょうかね？ただそれだけでなくて最近は成績も上向いてますしね。まぁ、単純には言えないんですがサポーターが増えればチームは強くなる事の証明なのかもしれません。」

レイシー「天皇杯がらみでイベント・・・うーん、どうでしょうね？思いつかんです・・・」

はらぺこのロック(1447)にああ言えばこう言われた：
はらぺこのロック「今日のお題は新潟！新潟と言えば、何といってもスタジアムを埋める多数のサポの存在ですよね。タダ券ばら撒きとか色々言われたりもしましたけど、地域密着が成功しているモデルケースと言って良いと思います。」

はらぺこのロック「そして、私がそれ以上に新潟を評価しているのは、チアリーディングやバスケットボールなどサッカー以外にもその手を広げている事です。サッカー至上主義の人達からは非難を浴びたりもしますけど、私は勇気ある、そして広い視野を持って未来を見据えた行動であると思っています。」

はらぺこのロック「私は、日本のスポーツは娯楽（というか遊び）であるという考え方に納得がいっていません。スポーツは文化なんです。そのような社会の実現の為にあらゆる分野で裾野を広げるべく行動しているアルビレックスには賛辞を惜しみません。手前ミソですが、我らが浦和のレッズランドもそういう意図であると思っています。コアサポーター達からはやっぱり非難を浴びる存在ですが・・・。」

はらぺこのロック「ちょっと話がそれました。えっと新潟と言えば、やっぱり反町監督時代が印象深いです。決して潤沢ではない運営資金で出来る限りの事を精一杯やっていたその姿には感心してましたし、反町監督がいなくなっちゃったらどうなるんだろう？とも思いましたが、その心配は杞憂に過ぎず、いまや立派に強豪の仲間入りですものね。」

はらぺこのロック「柏が降格した際に矢野と永田を取れたのも大きいとは思いますが、それでも今の成績は立派だと思います。個人的に注目していたU18代表候補の小暮君の入団も内定していますし、来年ますます期待が持てるクラブですね。でも、深井は帰っちゃうのかなぁ？」

はらぺこのロック「と、ここで浦和の話をちょっと。ACL第二戦、地上波放送が決定しました。11/14、テレビ朝日系で生放送です。そこで皆さんにお願いです。浦和が好きでも嫌いでも良いですから放映を見て頂けませんでしょうか。ここで視聴率を稼ぐ事が今後の地上波枠の拡大に繋がると思いますので。まあ、視聴率を調査する機械がついていない人がいくら見ても視聴率は変わらないって話もあるんでしょうけど・・・。」

はらぺこのロック「名古屋のピクシー監督招聘の話。復活したようですね。なんでも監督ライセンス取得の目処が立ったとか？うーん・・・これは嬉しいニュースなのかそうでないのか・・・ともかく今後の動向に注目です。」

はらぺこのロック「Ｊ１優勝争いに決着が付いたなんてとんでもない！今後の浦和はＡＣＬを挟みつつ、川崎、清水、鹿島と強豪クラブとの対戦が残ってます。最終戦の横浜ＦＣとて最後の意地を振り絞ってくるでしょうし楽に勝てる試合は一つもありません。その中で二勝しなければいけないんですから、Ｊ１優勝争いはまだまだ熱いですよ！＞レイシーさん」