レオン「――そのままで、いいと思います。」

フェルオノ「・・・確かに口説いてんのは坊主の方だな。」

フェルオノ「おっ、新しいコじゃーん！
やっぱ女の子が増えるのはいいねえ！」

エリサ「アラ新顔ね、よろしく〜☆
・・・うるさいのは嫌いとか言われちゃってるケド〜。」

フェルオノ「ボウズ、言われてんぞ。」

レオン「誰がどう見てもアナタでしょう。」

レオン「いえ、僕だった相手を選びますよ。
ガロさんや他の方々に対してあんな物言いをするつもりはありませんし。
それと、坊主と言われたくないというのはこのヒト限定ですよ、名前を覚えようとしないものですから。」

レオン「しかし・・・改めてそう呼ばれると、くすぐったいですね。」

エリサ「・・・油断していい状況ではないわね〜。
この先も未知っちゃ未知だし・・・、アタシも少しは真面目にやらないとダメかしらね〜・・・。
ハァ。」

ネイ(55)からのメッセージ：
ガロ「ハッ、やっぱりレオンはわかってんな。
　　　ってかオマエはまず煙たがられてることに気付けよな…」

ネイ「さすがにこの辺りの生物はフェルさんでも厳しいのではありませんか…？
　　　まぁ強がって無理しても、倒れてくれるならそれはそれで良さそうですね」

サン「ティナ………あまり、あれと仲良くしちゃだめ、よ？
　　　見習うところなんて、ないんだから」

ネイ「しかし、本当にここの生物は節操がありませんね…。
　　　昨日の生物たちが悪魔ならエリサさんたちの方が詳しいでしょうか」