|
各種宣言を行なう >> |
|
探索25日目 基本行動の宣言を確認しました。
「取引行動」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
      |
＜4年前 某国某市 名門国立リセ＞「説明しろよッ！アントワーヌ！！！！！！」 リュカに右肩を揺さぶられ、面倒くさそうな表情で、 「あ？レティシア？別に何でも…」 と言いかける。 「じゃあなんで！！ いや、何でもないわけが無いだろう！ ラジオ局のスタジオに一緒に通ってるという所まで聞いたぞ！！ 隠すんじゃねえ…オレも隠さない、レティシアのことはずっと好きだった！！」 理系大学進学コースの教室内はしんと静まった。あまりにも唐突すぎて彼の告白を茶化す空気にはならなかったことが哀れであった…。 おとなしいヤツが切れると手の付けようがないとは言うが、とりわけ沸点が低くなっているリュカのことであったので、アントワーヌは授業をすっぽかすのも已む無しといった気持ちで、さりげなく学校の外にいざなった。 もちろんその間ハイになってるヤツを喚くだけ喚かせておく。 闘牛士としてもやっていけそうだ。 随分恥ずかしいことを叫んでいるようだが気にしない。 「フランセが苦手で授業が思うように理解できず沈んでいたオレの… 冷え切った孤独な心を癒してくれたのはレティシアだったんだよ！！」 はいはい。聞き流す。 「最初は憎らしくてたまらなかったフランセの響き。リエゾン！！ 彼女の紡ぎだす美しい言葉に触れなければ…心は永遠に氷河期のままだったろう！！」 おいおい大丈夫か？心配になる。が、やはり聞き流す。 「レティシアの心がオマエの物だったとしても！ オレは彼女じゃなきゃ、駄目なんだよォォオオ！！！！」 「落ち着け。」 「……あ、悪かった…落ち着く。」 意外と従順でよろしい。この男はあまり叱られ慣れていないようだとわかる。 学校から出てすぐの超大型スーパーの屋上は緑化公園になっていてサボタージュに最適だ。 道路の向かいの店でギリシャサンドイッチを2つ購入してから向かう。芝生に横になって学校を外から眺めると、本格的サボり体制が整ってしまった。 「レティシアとは付き合ってるんじゃなくて、ただ俺のファンって言って着いてくるだけだよ。」 アントワーヌは言いながら、誤解は解けるかもしれないが、これも相手の自尊心を傷つけるだろうことを想像して遠い目をする。リュカ達が音楽活動をしていることは、学年こそ違うが耳に入ってくる。 意識していた存在であった。 「方向性は大分違う。リュカ達がパンクロック至上主義ならこちらはゴシック系。」 アントワーヌの想像とはうらはらに、リュカは興味深そうにじっと話を聞く態勢になった。 黒い瞳が相手を捕らえた。 アントワーヌが懐から取り出した写真（ツーショット？もはやそんなことは何も気にならない）を目にして、心に火が灯った。もしファンタジーの世界なら人体発火していたかもしれないくらい高揚させたその写真の二人は、モノトーンの魔術的なアンティーク人形のようであった。 「綺麗だ…」 *†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†* 老人に手を引かれ、白く冷え切った廊下を裸足で歩く。 まっすぐ一本の廊下に等間隔でドアが据え付けられており、 一定速度で歩みを進めながら、少年はリズムを感じた。 徐々に光源が明るさを増してゆく。 彼の、あらゆる光を飲み込んでしまうかのような漆黒の瞳は自然と細まった。 老人が突き当たりの大扉を開け放つと、強い光が目を射る。 意識が揺らめくが、それに反して体は不思議なほど確固としていた。 「こちらに横になりなさい」 「はい」 熟練した人形師に操られた人形のように、 広すぎる部屋の中央の台に行儀良く身を横たえる。 スチールと接して火照りが和らぐのを茫洋と感じながら、完全に目を閉じた。 その様子を確認した老人は、台を三方から囲っていた白いカーテンが取り払うと、 その研究所には異質すぎる金属機器をゆっくりとした手つきで作動させた。 静寂を打ち消す機械音は、それ自体がタブーを犯しているかのように怪しく響いた。 麻酔は無い。抑揚のある詠唱が脳内麻薬を分泌させるお陰で恐怖など何も無かった。 白い部屋。 機器の先端はきらりきらりと光を反射し、温かい鮮血を滴らせていたが、 彼の黒い瞳は何も映していなかった。 *†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†* ＜現在（25日目） 遺跡外 宿営地＞ 「精霊を媒体として火を思いのままに操る能力。 これに違いないな。」 ノーチェから借りた分厚い研究書（実際よく武器として活躍する…対リュカ用だが）の該当ページを開き、胡坐をかいたひざの上に乗せ、珍しく押し黙って熱心に読んでいた。 ―――『契約』…『儀式』…胡散臭いし覚えが無い。 他人の身に起こった事件のようである。微塵も実感が沸かないまま書を読み進める。 戦闘時や勝手にオン・ステージした際、自ら炎上することなしに発火する特殊技能は、この島ではそう特殊ではないと知っていた。 自分を知る手がかりがこの本には書いてある。 彼以外にも大勢の被験体が存在する理由がわかった。 そして特殊性を認め、分類することで得られる安心感を得た。 能力と引き換えに失ったものが多すぎた。 それらから目をそらし続けていた時間も長すぎた。 しかし、この島にいる時間はもう長くない。 いままでおちゃらけていた時間を取り戻さねばという思いに駆られ、 すっかり平気で触れられるようになった大柄の山猫を傍らに携えて、読みふける。 「『血中のCP濃度上昇に伴う火の耐性の上昇、およびAT増強』… アンタ、随分アタシの恩恵にあずかってるのねえ、感謝してよね！」 いつの間にか、火霊がリュカのすぐ横から本を覗き込んでいた。 「わっ！？アナタは…お久しぶりです。ええ、お世話になってますね。」 「真面目にお勉強なの？柄にも無く。」 一言余計だと思ったが、頷き、引き続き文字を目で追う。 やがて、ひとつの項目に目が留まる。 心が逸る。 大きく瞬き、その間に結論を導き出した。 「理由が書いてあった。ボクがキミを使役する理由。 ボクのここに仕掛けが施されている。」 指を差した先は喉。 ―――声帯ポリープ？誤診ではない。 「故意」の診断結果だったんだ。 アントワーヌ、アントワーヌ… キミへの信用はこんなことでは消えはしない。 しかし、自分の意思と、キミのサインが合致してここに来たのだということ。 それを今、理解した――― 「そう。アタシはアンタの声に呼応しているの。今わかったの？」 「大体ボク喋りとおしだから、気が付かなかったよ。」 「やっぱりバカなのね。」 声の変化は手術の後遺症じゃなく、喉に埋め込まれた術具のせいだった。 ずっと気になってはいた。術後の声帯への労りとして。 コンプレックスはアントワーヌの、ある一言ですべて消え去った。 音楽活動を再開するきっかけになったその一言。 だから、アントワーヌ。キミへの信用はこんなことでは消えはしない。 「足りないかしら。火力。」 「そんなことないよ。アナタには現状で充分頑張ってもらってる。」 「でも、もっと本気出しちゃってもいいって顔してる。自分にはもっともっと大きな力も制御できるんだ、って。自信満々なのね。」 精霊の方に向き直り、力強く頷いた。 「じゃあ、見せてあげる、アタシの底力。」 体の内部が火照り、周囲の草が赤く燃えた。 熱で砂塵が舞い上がった。 そして響いたひとつの言霊…… 大 爆 殺 「こ、怖いですよーーー！！すごく不穏ですよ！？」 「うるっさいわビジュアル系。いいわね？聞いて。 あなたは今から最大にして最後の愛すべき敵と対峙することになるわ。 その人に、絶対負けてはいけないわよ。」 「その相手は…ボクの知ってる人？」 「人じゃないかもしれないわ。」 「勝てる見込みは？」 「今覚えた技にすべてを賭けるの。ただし… 着ている服も焼け焦げる。」 なんという禁魔術であろう…。おもわず「全裸に股間薔薇」フラグを予感してしまう。 リュカは果たして覚悟を決められるのか！？ 最終回にして「sakujo」は悲しすぎるぞ！
|
| Message |
|
|
【つぶやき】
紅(387)からのメッセージ：
氷雨(560)からのメッセージ：
コル(1568)からのメッセージ：
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
|
| だれるんです。 |
|
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 貴族のお茶会 |
フォン(40)からのメッセージ：  ノーチェ「貴族を語るサロンの試みはおおむね満足したから…次はロボかな、ロボ。」
藤花(342)の方から矢が飛んできた、矢文だ：
|
| 自分レンタル宣言 |
|
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 愛らぶ倶楽部 |
|
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 酒を飲んで忘れる |
サリア(991)からのメッセージ：  サリア「さて、ついに25日。最終日です。皆様いかがお過ごしでしょうか？」
白夜(1140)からのメッセージ：
|
| 自分愛好会 |
グランカイザー(1066)からのメッセージ：  グランカイザー「コミュ名とか変えたいなぁ…。」
|
| ちびっこ同盟 |
リル(200)からのメッセージ：  リル「さってと、コレで一度帰る事になったぞ。 又オレは此処に来る予定だからその時も会えたら宜しくな♪ じゃーな〜（手を振り。」
コル(1568)からのメッセージ：
|
| Main |
|
|
愛称を自分色に染めました！ 自分らしい散り様を考えてみました！
私に従えないというのか に技回数を 1 振り分けました！
GREAT保存食 を食べました。
防具に Eternal Punishment を装備！
【大乱戦参加メンバー】 このチームで 大 乱 戦 に参加しました！
|
|
|
練習試合開始！
|
 リュカ「愛してるぜノーチェさん。ここに来るのがとても楽しみだった。フォンデュ＝ロボギニョンヌ。ノーチェさんはボクに渡してもらおう。いざ、尋常に勝負。」  薔薇姫「もわー！！（アンタ達、邪魔よ！今すぐ散りなさい！）」
|
非接触フェイズ
|
|
フォンの攻撃！ ノーチェ「見せてもらおうじゃない、貴方の全てを…」チャーム！！ リュカに136のダメージ！ リュカは魅了に抵抗！ リュカに57のダメージ！ リュカに魅了を追加！ リュカは魅了に耐えている！ リュカの攻撃！  リュカ「ロボギニョンヌ君。「合成獣」会得おめでとう。この25日間、まったくもってキミの人外魅了能力には敵わなかったよ。」ペインソング！！ ジュリーに115のダメージ！ ダニーは攻撃を回避！ フォンは攻撃を回避！  リュカ「あぁ…許してくださいジーザス！」（リュカの魅了の効果が消失） |
戦闘フェイズ TURN 1
|
 ノーチェ「例えば、この世の中に完全にランダムな事象なんて存在しないわけ。わかる？」
フォンの平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 2
|
 ノーチェ「隊列を乱さないでッ！」
フォンの平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 3
|
|
ノーチェ「ブルギニョンヌ、出力を上げなさい！」
フォンの平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 4
|
|
フォンの平穏LV2 フォンのSPが17回復！ フォンの治癒LV1 フォンのHPが79回復！ フォンは炎上により191のダメージ！  フォン「おまえのおかあさんは、ないているぞ！！」フォンはリュカを魅了した！  リュカ「なんて美しい曲線。」フォンの攻撃！ フォン「当たれッ！」ピンキーソード！！ フォン「エネルギー、全・開！貫けッ！」クリティカル！ 薔薇姫に899のダメージ！  ノーチェ「よしッ！想定通りよブルギニョンヌ！」薔薇姫の魅力を20奪取！ フォンの追加行動！ フォン「一歩踏み込むッ！」マインドドライブ！！ 薔薇姫に207のダメージ！
薔薇姫に魅了を追加！ 薔薇姫に203のダメージ！ 薔薇姫に混乱を追加！ 薔薇姫に205のダメージ！ 薔薇姫に混乱を追加！ （フォンの炎上の効果が消失） ジュリーは炎上により104のダメージ！ ジュリーの攻撃！  ジュリー「（触手がまるで沢田研二の歌声のようにからみつく！！）」パラライズテンタクル！！1 リュカに139のダメージ！
リュカは麻痺に抵抗！ ジュリーの追加行動！ ジュリー「カサブランカ・ダンディーッ！」クリティカル！ 薔薇姫に181のダメージ！
薔薇姫に麻痺を追加！ リュカの治癒LV1 リュカのHPが59回復！ リュカの平穏LV2 リュカのSPが31回復！ リュカは麻痺している！ リュカは魅了に耐えている！ リュカはジュリーを魅了した！ ジュリー「OH！ギャル！」リュカの攻撃！  リュカ「この島での25日間は無駄ではなかった。究極の技を手に入れたから。」大爆殺！！ ジュリーに684のダメージ！ ジュリーに炎上を追加！ フォンに炎上を追加！ ジュリーに炎上を追加！ （リュカの麻痺の効果が消失） （リュカの魅了の効果が消失） 薔薇姫は麻痺している！ 薔薇姫は混乱によりSPに8のダメージ！ 薔薇姫は魅了に耐えている！ 薔薇姫の攻撃！  リュカ「いっけぇぇぇーーー！！」ひっかき！！1 フォンは攻撃を回避！ 薔薇姫「にゃーん…（チッ、顔舐めて出直してくるわ！）」薔薇姫が倒れた！ |
戦闘フェイズ TURN 5
|
|
ノーチェ「データにない動きを…」
フォンの平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 6
|
|
ノーチェ「ちょっと…服に泥がはねたじゃない。もっとお行儀よく動いてよね。」
フォンの平穏LV2 |
|
フォン「いい…戦いデシタ…」
戦闘に敗北した・・・
|
* * *
|
|
|
訓練により 火霊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 17 ) 訓練により 火霊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 18 ) 訓練により 火霊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 19 ) 訓練により 魔力 が 32 上昇しました！(能力CP - 42 ) 訓練により 魔弾作製 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 13 ) 訓練により 魔弾作製 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 14 )
フォン(40)に さまよえる恋の魔弾 を渡しました。
桜貝 から 桜色のトムちゃん という 装飾 を作製しました。 白石 から 大理石のトムちゃん像 という 装飾 を作製しました。 ラベンダー から 良い匂いのトムちゃん という 装飾 を作製しました。
アルミ缶 から何かを作製しようとしましたが自分の貧乏を再認識する形となりました。 B1F M-19 魔法陣〔小さな若葉〕 に移動しました！
【合言葉＆場所チェック】
|
| Next Battle |
|
通常戦が発生！
|
ミニドラゴン | Data (第24回 第26回) |
|
| ENo.455 リュカ・ロラン・ド・ラ・フォンテーヌ |
［HomePage］ 各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
* 単独行動中 *  |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[1] ENo.108
[2] ENo.965
[4] ENo.1209
[5] ENo.1390
[6] ENo.372
[7] ENo.722
[8] ENo.141
[9] ENo.1167
[10] ENo.1239
[1] No.33
[2] No.40
[5] No.274
[6] No.1568
[7] No.991
[8] No.88| [PL] あんどう怜史 |
|
|