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探索24日目 基本行動の宣言を確認しました。
「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 |
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分かたれた物語はもう少しで一つに統合されようとしている。 それは二つの流れのうち一つを消去するという事。 ――ボクは、物語を記録し、記憶し、整理する。 『アスカロン――ボクの勝利が近づいているようだよ……』 ただ物語を眺める事をやめたボクは、世界を書物のように書き換えることも、薪の中に放る事も出来るのだから。 ボクの名はオスカー。この世界を、破壊する者。 ============================== α―3 ジョルジュ「新しい剣に移るには今の剣(からだ)、壊してしまうんでしょ? アスカの魂(こころ)は新しい剣に移動するまでの間どうするの?」 アスカロン「そうねぇ……光の核になってあなたの装身具にでも身を寄せておく事にするわ。なんか剣以外のものをヨリシロにするのは気が進まないんだけど……まぁ仕方ないわよね」 (へぇ……そんな事も出来るんだ。結構融通きくんだなぁ…) この時……この時はまだ、あまり深く考えずに取ったこの行動があんな事態を招くなんて、僕もアスカも思いもしなかったんだ。 世界が切り裂かれ、作り直される大破壊がボクとアスカをも作り変えてしまうなんて。 ============================== それから三時間ほどかかっただろうか。 ボクは持てる技術の粋を尽くして桃色の薔薇の花びらから刃を作り出した。 アスカロンはその様子を興味深そうに見つめるのだ。 「不思議ね……」 何が? 「だって、まるで魔法みたいだわ…」 ぷっ! 「なによう!!そんな笑うことないんじゃないの?」 だって、不思議の塊みたいなキミが、今更魔法なんてもので驚くの? 「……もう、わかっていないのね。あなたはとても不思議な事をしているのに」 ふーん。そうなのかな? アスカロンは少し微笑みながらボクに語りかける。 珍しい表情だな……何か今日の彼女は少し、……変だ。 「そうよ。この擬似空間であなたに与えられた能力は通常の世界ではありえないものばかり。 例えば……どんな素材からでも私の身体となる剣を作り出してしまう事とか… あなたの状況認識・適応能力とかもそう。 あなたはこの島で起こるどんな非常識にもそれを日常として受け入れてしまう状態にある。これは普通なら考えられない事よ?」 なんか今更だなぁ……そんな事言われても、この島ではそれが普通だし。いちいち驚いていたら探索なんて出来ないでしょう? 「だから、よ。覚えている?この島に着たばかりの時わたしが言った事?」 アスカロンが言った事……なんだったかな? ○孤島探索その初日 ============================== 『此処はねぇ、時の狭間、始まりの場所よ』 「はじまり…?」 ふふ、と笑みを浮かべながら彼女は歌うように語りだした。 甲高い声が耳に心地よい。 『そう、あなたはこの世界に送られてきた影のようなもの…此処に居るあなたは本当のあなただけど、本物のあなたとは言えないの』 「えーと…どういうこと?」 『あなたは自分にデータがあると認識しているし、自分のパラメーターも見えるはずよ。物語を外れたものよ。そなたには記録する資格があり、義務がある。』 いきなり重々しい口調に替わった彼女の言葉に、無視できない何かを感じてボクは口を噤む。 『この探索行は、あなたの下層記憶を支配するつまらない父生体が目論んでいたちっぽけな欲望など塵芥にも値しない程重大な事なのよ。私があなたのパートナーに選ばれた…いや、選んだのも偶然じゃないのよ』 「なにを…何を言ってるんだ…ボクは、ボクはジョルジュだ…オーランドの騎士…だ」 ボクは自分でもなにを言っているのかわからなかった。混乱しつつあった。 くす。 笑う彼女。また笑った。 そんな笑いはして欲しくない…クソッ…気持ち悪い…ボクの何を知っているってんだ… 『ゲームが始まるわ。冬の時代が終わっても、鋼の時代は終わらなかった…』 バっと両手を天に翳し、彼女は空(この空間に空はないみたいだが便宜上そう呼ぼう)を仰ぐ。 『春の女神が人々の心に舞い降り、冬の時代は終わりを告げた。 伝説は彼方に去ったが、世界中を覆った戦争が終わっても、鋼の時代は終わらない―― 戦いは終わっていない――ただ、眠っていただけ』-斜- 世界が振動している。 このただ白い世界が。 アスカロン。 この得体の知れない少女が言霊を唱えるたびに。 皹が…世界にヒビが。 ============================== 本物じゃ……ない?ボクが? 「今、あなたはかなりの部分わたしと同調できるまでに成長した。ジョルジュ、あなたはこの島に来たばかりの時より遙かに高次の存在になってるのよ?わたしを手にし、戦いを続けてきたことがあなたの魂を鍛えた。だから、あの時わからなかったことも今は理解できるはずよ。」 そうか……ボクは、此処にいると同時に故国オーランドにも存在している? 「そうともいえるわね。この孤島はあらゆる世界と重なり合って存在する幻のような場所であり、また真実存在する島でもあるの。すべての意思あるものをまるで巨大な樹木が枝葉を伸ばすかのように繋いでいる、心の十字路なのよ。あなたの故国より上の次元に存在する場所と言えばわかりやすい?」 ボクはこの島でこの探索ゲームに参加する為に調整されているってことか… そういえば此処に来る前はボクは鍛治の技術なんて持っていなかった。 「そう。あなたはオーランド王国の貴族の子で、騎士としての訓練を積んだ身ではあったけれど、鍛冶屋の子ではなかったものね。この島に存在するものは全て、あなたと同じように異世界から送り込まれて来た者ばかり。そしてこの島で宝玉争奪ゲームに参加する為にその能力を“ある者”が定めた“ルール”に従い制限されているのよ。実を言うとわたしもね。この世界では、そのルールに干渉出来ない……だから敵をいきなり消し去ったりとか出来ないというわけ。」 “ある者”って?思わせぶりな言い方しないで欲しいな。 「わからない」 え? 「わからないのよ、ジョルジュ。このゲームのマスターは正体不明なの。 光の化身であるわたしににも、闇に堕ちた忌み子であるオスカーにも理解出来ない存在なんて…… というかこの島に侵入してくるものが皆背負わされる“ルール”が、このゲームを仕組んだ“ある者”に近づく事を拒んでいる……わたしはそう考えてるわ。 上手くしたものね。わたしたちがこのゲームの真実に近づくには、ルールに従いゲームを進める以外方法がない……」 だからなの?最近色々裏で陰謀巡らすの止めたのは。 「……そんなあからさまな言い方しなくてもいいんじゃないの?」 いきなり不機嫌になる。 「あなた調子に乗りすぎよ!?ちょっと私の考えが理解できるようになったからって、もう! そーよ、そう!!色々ルールを破る方法を探ったんだけど無駄みたいだったから止めたのよ!!文句ある?」 いや、ないけど。じゃあどうするの?これから。 「とりあえずこの島への招待状を配った“男”だけが唯一の手がかりね。彼を探る方向で行ってみるわ。あなたはコレまでどうり探索頑張るのよ?」 はーい。 でもさぁ……キミと敵対しているあの黒い少年…オスカーだっけ? 彼はどうするのさ。元の世界に置いて来たボクの身体とか狙われたらどうしようもないよ? 「ふふふ……あいつは此処には手を出せないし……ほら、わたしと同じで制限受けてるからね。それにあいつの目的はあなたを殺すことじゃないから、ま、命の心配はしなくていいよん」 何か不安だなぁ…… ============================== アスカロンは油断している。 この孤島世界にいる限り、ボクからの直接攻撃は無いと踏んでいるのだろう。 『甘い……甘いなぁ、ジュディ……クククク』 ボクはアスカロンに母であり妻であった人の面影を見て、ついその名で呼んでしまうのだが、この思考が冷静さを保っている時は、彼女が大切だったあの人とはかけ離れた存在だとちゃんと理解していた。 確かにボクまでもが孤島世界に侵入すれば、ルールに制約され、超常の力は殆ど発揮できなくなる。容易にアスカロンに攻撃をかけることは出来ない。 かといって物語の外側からの攻撃は島を包む強固な結界に阻まれ上手く行った験しがない。 全く厄介だ。 『でもね…方法はいつも用意されているのさ! あのサバスって言う変態を使った時は上手くいかなかったけど、ね。』 この世界に存在する“障害”として用意された者たちに、黒の種を植え付ける。 今回も手駒になりそうないい人形を既に見つけてある……意思の薄い人形は黒い種に容易に侵食されるからな… ============================== β―3 「キミは忘れたい過去を忘れるため、この世界に逃避してきただけだ、ジョルジュ。いや、アンと言ったほうがいいかな?キミの本当の名前だもの……。身体まで作り変えて…そんなに父に認められぬことが怖かったのか?」 何を……何を言ってるんだコイツ…… やめろやめろやめろ!!!-大やめろ!!- あぁ……アスカ…ボクを助けて……ボクはこのままでは……消えてなくなってしまう…… ピシッ ボクの世界にひびが入り始めた。 それは比喩ではなく、この世界を覆う灰色の空に実際にひびが入っているのだ。 これは…… 「+大+さぁ、サレミレ!アルミル!!カラミラ!!!世界を壊しにいこう……アン、キミを守るこの世界を、まずは壊すことにしたよ……」 これがこの孤島での、最後の決戦なのだとボクは、理解した。
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![]() | Message |
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【パーティメッセージ】
闇姫ティナちゃん(61)からのメッセージ:
超絶清純☆遙(113)からのメッセージ:
藤花(342)の方から矢が飛んできた、矢文だ:
メルヴォ(629)からのメッセージ:
アイヴォリー(888)からのメッセージ:
友好的なエザホ(1201)からのメッセージ:
いーた(1453)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 再更新でも泣かないっ! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 精霊研究会 |
フレア(37)からのメッセージ: ![]()
アスカ(900)から手紙が届いた。結構達筆だ。:
真那霞(1133)からのメッセージ:
せり(1468)からのメッセージ:
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![]() | オフ会とかどうなんだい |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 自分レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 負けたら脱衣改め、最終回に脱衣祭り |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | TRPGが好き |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | IVORY.NET |
アイヴォリー(888)からのメッセージ: ![]()
アスカ(900)から手紙が届いた。結構達筆だ。:
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![]() | 剣を持つもの |
アスカ(900)から手紙が届いた。結構達筆だ。: ![]()
ギル(1559)からのメッセージ:
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![]() | 騎士修道十字軍 |
アスカ(900)から手紙が届いた。結構達筆だ。: ![]()
ともみ(1536)からのメッセージ:
ギル(1559)からのメッセージ:
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![]() | Main |
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ユズハ(894)に連れてってもらいました!
のんびり休憩しました!
せめて安らかに を食べました。
武具に 魔剣アスカロン・ガーディアンモ〜ド☆ を装備!
【大乱戦参加メンバー】
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通常戦開始!
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非接触フェイズ
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<貴腐人>の攻撃! ![]() ウサタマ「うをおおおい!?」 マジックミサイル!! 大偽妖精は攻撃を回避! ユズハは祝福されている! ユズハの攻撃! ![]() 譲葉の歌声に乗せた旋律が敵の魂を貫き徹す! 「Mein Herze schwimmt im Blut 《我が心、血の海を泳ぎて》」 ペインソング!! 鎌鼬に247のダメージ!
鎌鼬に炎上を追加!
鎌鼬に猛毒を追加! |
戦闘フェイズ TURN 1
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大偽妖精はアスカを魅了した! |
戦闘フェイズ TURN 2
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大偽妖精は炎上により331のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 3
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大偽妖精は猛毒により292のダメージ! |
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戦闘に勝利した!
PSを 147 獲得! エリア内を探索・・・
ユズハ(894)の 呪術 の熟練LVが増加!( 23 → 24 ) |
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訓練により 剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 24 ) 訓練により 天恵 が 16 上昇しました!(能力CP - 16 ) 訓練により 天恵 が 17 上昇しました!(能力CP - 18 ) 訓練により 魔力 が 8 上昇しました!(能力CP - 5 ) 訓練により 魔力 が 8 上昇しました!(能力CP - 5 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 21 )
技 ヒーロー を修得しました!
ミス・ゴロンボ(63)の所持する しっぽ から レモネロザリオ という 光印 を作製しました。
X-24 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
破戒者セナ(1275)の声が届いた:![]()
棺桶(1115)の声が届いた:
メビュースちゃん(1091)の声が届いた:
文芸少女YUKI.N>(992)の声が届いた:
あまいい(977)の声が届いた:
アスカ(900)の声が届いた:
ロウヒ(662)の声が届いた:
バンガンロー(605)の声が届いた:
こおり(555)の声が届いた:
くろ(384)の声が届いた:
ノイバー(245)の声が届いた:
アリシア(236)の声が届いた:
キノコ(180)の声が届いた:
ナシュア(117)の声が届いた:
ミス・ゴロンボ(63)の声が届いた:
『自制』の紅葉(12)の声が届いた:
三佐(1474)の声が届いた:
愛の伝道師イカルド(1473)の声が届いた:
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![]() | Next Duel |
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【パーティのデュエル行動】 * ユズハ(894) : 誰かに練習試合を申し込む * アスカ(900) : 誰かに練習試合を申し込む * <貴腐人>(1155) : 誰かに練習試合を申し込む アスカ(900)の設定が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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壁に寄り掛かるように全身が黄色の人(?)が座っている。 手にはとても綺麗な水晶の鍵を握っている。 腹部には横書きで「サレミレ」と読める字が書いてある。 「・・・・・・・・・。」 瞳を閉じていて、微動たりしない。だが息はしているようだ。
一歩近づく。 すると突然瞳が開き、ムクッと起き上がる。 「・・・おはよう。」 左側の壁からすぅー・・・っと青色のカラミラが現れる。 (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にW-23に強制移動)
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![]() | Next Battle |
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イベント戦が発生!
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![]() | Data (第23回 第25回) |
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ENo.900 “聖ジョージの剣”-Askalon- |
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ENo.894 譲葉・フィアナ・リーデンハイト ![]() ![]() ![]() ENo.1155 語部 朽梨 |
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[PL] クカミン |
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