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No.584 PowerPoliticsアレン＝リングフォード


　PowerPoliticsとは権力政権のことです。
　軍事力を用いた政策のことで、主に国家間の政策…つまり国際政治などに用いられます。

　ですが、どれだけ強い兵器や軍隊を持ってようが、国のあり方ってものを理解していないとそれは無力と同意義です。
　戦争ってのは、戦って相手を滅ぼすためにやるんじゃありませんからね。
　となると、権力政権…ひいては、政治に軍事力を用いるためには、まず己の国、そして相手の国を理解する必要がある…と。
　はい、ここまで言えば分かりますね。つまりこのコミュのコンセプトは。

　“自分の地元について、そして誰かの地元に付いて本気出して考えてみよう”

　…ということです。
　地元のまとめに使うも良し、他人の地元を垣間見るもよし。垣間見るだけじゃなくちょっと首突っ込んでみるもよし。
　ただ、僕のところにいる舞台監督（＝中の人）は、それっぽい理屈を考えるのが大好きですから、ネタをいくらか与えると好き勝手に人様の地元を考えてしまう傾向があります。
　どうぞご留意ください。

（名義だけ）コミュニティマスター：アレン



コミュニティメッセージ


アレン(584)からのメッセージ：
アレン「うー…ファダム、ファダム……。資料があるにしても、説明するには役不足なものばっかりですよ」

アスカ「そこら辺は気合でカバーつっただろ？　で？　まとまったのか？」

アレン「…ま、それなりには。ファダム地方……僕らがいる大陸の中でも、随分と広くて大きい場所ですね」

アレン「冒険者ギルドのシステムも、元々はここから発生してるみたいですし……ああ、でも冒険者が多い分治安が少し悪いのと、魔物が他の場所に比べて多く生息してるのが難ですか」

アスカ「魔物が多くて、平民がその被害に困り果てていたっつーのが、あの地方のギルド設立の発端だからな」

アレン「そうみたいですね。…まあ、その分この地方の皆さんはなかなか逞しいですよね。地方によっちゃ、小さな魔物見ただけで卒倒する人もいるのに」

アスカ「ファダムは魔物見ていちいち倒れてる暇はないからなあ…。ファダムから別の地方に行こうとするなら、最低１回は魔物と鉢合わせになるぞ」

アレン「まあ、他の地方に行こうとする人なんて、基本的に冒険者だけですし。鉢合わせになるって言っても、小さな……それこそ、僕の膝ぐらいの大きさの魔物が関の山でしょう？　生息数が多いだけで、あの地方の問題は魔物より別のところにあると思います」

アスカ「そうだな。さっきお前が言った通り、あそこは治安がいい場所と悪い場所が極端だから…光と影を内包してるとでも言えばいいか」




コミュニティ参加者


　ENo.584　アレン＝リングフォードジェニファー