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探索9日目 基本行動の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
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「さて、早速だが仕事でもするか」 そう言ってカウンターの奥で伸びをして、師匠――凪見ユノは大きな口であくびをした。 年齢不詳の容姿は２０代にも見える。あくまで見えるだけだけど。 着飾るつもりなんて毛頭ないんだろうとは思うが、師匠はいつものくたびれたＹシャツに、タイトスカート の格好だ。このままいつかお局様なんて呼ばれるようになるんだろうか。 「早速もなにも、何日仕事してなかったんですか」 ボクは床のモップ掛けの手もとめず答え、言葉をつづけた。 「てっきりこのまま閉店をするつもりなのかと思いましたよ」 本音だ。 「なに？ せっかく作った店がもったいないだろう。私はエコロジストなのだよ」 絶対に嘘だ。賭けてもいい。賭けるのはボクの夕飯のオカズ程度だけど。 「師匠、エコの意味とか分かってないですよね絶対」 「ふん。環境にいいことをするのがエコだ。私はくつろげる環境をつくるのに実にいいことをしている」 それはあなたの生活環境です、などとは言わず、ボクはため息交じりの息をついた。 「とりあえず、店を開けてからなんにもしてませんし、客もいませんよ。この店」 最後に残しておいた入口付近を拭き終えて、ボクはモップを床から離した。今日もきれいに掃除ができた。 我ながら実に……むなしい。家事技能だけは無駄に上がる一方、肝心な資金調達力というか職業的能力は自分 で言うのもかなしいが十人並みにも達していない。本来は魔術的な技能を学ぶために弟子入りしたボクが師匠 の下で磨いたのは間違いなく主夫技能だと思っている。才能、ないもんな。ははは。 「とりあえずはなんの店にするかだよな」 師匠が変なことを言い出した。 「喫茶店じゃないんですか？」 いやまあ、確かに店の名前は「契茶店偽よしの」とか意味不明な名前だったけど。 「どう考えても違うだろ。この店のどこをどう見たら喫茶店に見える？ ＤＳも積んでないしな。この店」 「さも一般の喫茶店にあるような言い方をしないでください。あんないかれたギミック世界にいくつもないで すよ」 ＤＳは「よしのデリバリーシステム」の略で、店舗の屋根に設置された巨大な砲身をもつ大砲だ。 口径は１ｍ超。店員を直接発射して、スピーディーかつピンポイントに注文の商品をお届けというサービス の名称でもある。 「まあ、オンリーワンだろうな。出前迅速落書き無用だ」 「天界に魂を迅速に出前するサービスですかね」 「失礼なまだ死者は出てない」 危険度は理解したうえだったんですね、あれ。 「まあ、それはいい。考え込むのもばかばかしいので、お前がこの店なんの店にするか考えておいてくれ」 丸投げってレベルじゃないです。それ。 その言葉はため息にしかならなかった。
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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| 契茶店 偽よしの |
三代目ユノ(821)からのメッセージ：  三代目ユノ「驚きだな。今日は宣言できた。びっくりだ。遺跡に潜るのは面倒だから今度な。弟子に日記だけ書かせておいた」
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| Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 ディム に技回数を 8 振り分けました！ 萌えろ に技回数を 8 振り分けました！ ソウルブレン に技回数を 1 振り分けました！
現在の体調は いい感じ！
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訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 9 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 10 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 11 ) 訓練により 体格 が 9 上昇しました！(能力CP - 7 ) 訓練により 敏捷 が 9 上昇しました！(能力CP - 6 ) 訓練により 魔力 が 16 上昇しました！(能力CP - 12 ) 訓練により 魅力 が 9 上昇しました！(能力CP - 6 ) 訓練により 天恵 が 14 上昇しました！(能力CP - 9 )
【合言葉＆場所チェック】
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| 声が聞こえる・・・ |
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遺跡外では様々な声が飛び交っています！ |
| Data (第22回 第24回) |
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| ENo.821 凪見 ユノ |
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* 単独行動中 * |
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| [PL] ふうまおうき |
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