ヤミ「……あと、流石に私ベースのホムンクルスを娼館や危険地域に放つノは……道義的にも後々の事を考えても厄介の種を増やすダけのような。ていうか、この島娼館ありマしたっけ……？」

ヤミ「あ、す、スいません……　（器具をしまい）最近、マッドサイエンティストの矜持を忘れソうなので、つい。＞セレナさん」

ヤミ「……こノ遺跡だと相当な高レベルじゃないテすか？B3Fって。　未だに入口すら見つかってマせんし……＞淵原さん」

ヤミ「……そレなら丁度良いサンプルが今、ここにアります。ええ。まさにチキンレース中テす……！」

ヤミ「Σ　煮込んじゃダメテすよ！料理じゃないんテすから。
ええと、参考までにホムンクルスの一般的な作り方を……
まず、フラスコに人間の……えっと、読み上げルにはちょーっと抵抗のある名詞がちょくちょく並ぶのデ、資料を見て下さい。＞クロウさん」

ヤミ「見本トいうのは……料理そっくりに作った模型、テすね。食べられないテすけど、見る事で楽しめマすよ。＞クロトさん」

ヤミ「Σ　おお、いいテーマを……くれタのは良いテすけど、いツもより顔が怖いような。……いや、仮面テすか。＞リガさん」

キル(23)からのメッセージ：
キル「ソウだね、クロウ。【特性に付いて】によれば初メ、こうなってる。」

【男子の精液を蒸留器の中に40日間密封する。液はやがて腐敗し生動し始め、人間の形に似たものがあらわれる。これは透明で実体がほとんどない】

キル「「神聖魔術」にも記述あるぞ？」

「最も美しいクリスタルガラスで作った大きな清潔な容器に、「三日月の時に集めた純粋な５月の露」１ます分、「健康な若者から取った血」２ます分、を入れ、この混合物を１ヶ月間放置する。１ヶ月後、上澄みの水と赤色の土に分離するので、水を別の容器に移して「動物のチンキ」１ドラムを加える。

キル「どちラモ小さなものがでキルラシイネ？教える必要性ガない・むしろ教わルコとが多いものもあれば純粋でいうことに従うモノだっタリ、様々。
細胞が要ルノは一緒、カな？」

所長(608)からのメッセージ：
所長「HAHAHA， 博士元からちょっとカタコトじゃない HAHAHA!!」

所長「…キル君言うこと容赦ねぇよな、色んな意味で
　　　 とりあえずネクロフィリアに生物任せちゃイカンだろ…いや、生物相手だとマトモなのか…？」

幼な妻クロウ(641)からのメッセージ：
幼な妻クロウ「…そう、準備！いろいろ早く終わらせて、お菓子の準備しないと、だよ、みやみくん！目指せ、いっぱいお菓子ーーーー！」

桜下(1001)からのメッセージ：
桜下「「（きゅっ・・・・・・・・・・っぽん）　やっと取れた。俺の耳がよすぎるのか、全然効果がなかったうえに取りにくく、なかなかに実用性のある道具やな・・・こいつが。」

桜下「ホムンクルスとかゾンビとかがようわからんが…　落ち武者やったらわかる。あれがなかなかしぶとい奴やから不死の研究のひとつにしてみちゃどうがね？」

ユウ(1398)からのメッセージ：
(見た目は確かに普通の紅茶……ヤトユウがドジってブランデーの代わりにスピリタスをそれなりな量注ぎ込んだという以外は。)

ユウ「ソレが一番です……身体を壊してしまっては元も子もないですし。(本人に悪気が無いのが逆にタチ悪い。」