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No.1110 偽島ハローワーク | ガートルード・ロッテンマイヤー |
偽島にて、無職の皆さんにお仕事を紹介してくれる公的職業安定所、の、はず。だがどこから予算が出ているのかは、誰も知らない。 窓口に履歴書を提出すると、死んだ魚にそっくりの目をしたスダレ頭の係員が大概こう答える。 「いまやどこも不景気でね。紹介するほど仕事はないよ。とりあえず遺跡、潜ってくれば?」 恵んでくれとお願いすると、おいしい草やパンくずをくれることがある。 朝から冷えたり雨が降ったりする日には、腰が痛むとかで昼間からウイスキーボトルにしゃぶりついたりしていて、役人様はとりわけご機嫌だ。そういうタイミングを狙っていくと、こんな御高説を聞けたりもするだろう。 「こんなところ来るヒマあったら、地○湖でも木漏れ日でも行って、仕事とってくればいいんじゃない?」 そいつが一番仕事をしていない? その通り。まったくもってその通りだ。 本当に、どこの馬鹿が金を出しているのか、誰にも分からない。事業仕分けとか、どうなっているのかも。一切。 無職者の城、偽島ハローワーク。 その主ともいえるあの男もまた、もしかしたら無職なのかもしれない。 ※コミュ主、PL事情によりしばらく対応できません。気にせず交流してください。 |
コミュニティメッセージ |
おとうさん(648)からのメッセージ: おとうさん「『海外へカバンを運ぶお仕事』かぁ。組織に入ったばかりの頃はよくやりましたよ」
おとうさん「幹部とか怪人の人たちは結構おおちゃくなんで、隣の部屋に劇物持ってくだけでも私たちがやらされました」
燻し狸狸親父(732)からのメッセージ:
醒夢(779)からのメッセージ:
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コミュニティ参加者 |
参加者 計 15 名
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