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 | No.369 冒険活劇小説「クリムゾン」 | ジャスティ＝リハウンド |
（この物語は、“紅の”ジャスティとそれを取り巻く人々による、未だ知られざる歴史の一頁である） ◎登場人物 ジャスティ＝リハウンド：武装商船団「CLIMSON」団長にして、社会の表裏に通ずる謎の美青年商人。通称“紅のジャスティ”。 ルビィラ＝リハウンド：ジャスティの妻にして一児の母、本職は小学校教師（専修は理科）。過去に別の「島」で過ごした経験を持つ。 レキサンドラ＝ルガーノ：神父を装って世を渡る若き怪盗。現在、秘宝“ツェルベルスの瞳”の力で半分ほどの年齢に子供化中。 マイレッド＝リハウンド：ルビィラの父、ジャスティの義父。商人匠合《“赤”のギルド》の支配人代理（事務方のトップ）。 ファウファウル＝リハウンド：マイレッドの妻。謎多き「リハウンド家」を事実上切り盛りする主。 シモン＝ネルガザル：「CLIMSON」筆頭諜報官。専属の部下による情報網は極めて優秀。通称“銀蜘蛛のネル”。 アルフレイ＝ウィニス：「CLIMSON」主操舵手。可憐な外見と超怪力を併せ持つ美少年。通称“雷鳴のフレイ”。 ハロルド＝クロイザー：「CLIMSON」戦闘隊長。粗野な印象に似合わず戦術判断は巧み。通称“炎剣のハリー”。 ミハイル＝ブレンバウアー：「CLIMSON」参謀顧問。神出鬼没の初老紳士外交家。通称“軍師ブレン”。 “青の女神”号：ジャスティの乗船にして「CLIMSON」の主帆船。「船首の女神像のモデルは団長の奥方」とは公然の秘密。 “人形使い”：ジャスティらの属する《“赤”のギルド》に対立する《“白”のギルド》に雇われた謎の暗殺者。 （以下随意追加予定） |
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