キャプテンキッド「ベル＞どんな罪状だよ。そもそもヤギ髭じゃねぇよ。ってか、なんでだから訴えられてるんだよ。つか判決以外の決議執行役お前だけじゃねぇかオイっていうか。俺弁護できネェのかよというか。たとえ有罪になっても俺逃げると思うんだよねってヤツだと思うんだよね。はい！何個突っ込んだでしょう！落ち着け！」

キャプテンキッド「陰陽師の髭（誤解）＞却下！全部片言じゃねぇかよ！ビジネスメンとか、脱サラとか俺言葉知らないけど！ラーメン店主と聞いてラーメン食いたくなってきた！食いたいからおごりなさい！そうしたら怪しくないって認めてやる！（　個　人　主　義　）」

堕ちたる者ベル(43)からのメッセージ：
堕ちたる者ベル「――調べていたら余罪が山程。寝坊に臆病は自白したから数えないにしても――くくっ、あはははははッ（1日デート券に0を4つ書き足した」

堕ちたる者ベル「自分で怪しくないとか普通とか言う輩は怪しい――等という至極詰まらない文言はさておくとしても」

堕ちたる者ベル「脱サラした時点で狭義のビジネスマンには該当しないと思うのだがどうか」

フィー(1952)の言葉とその中に響く、微かな機械音：
フィー「ヒゲマニアよ、私は帰って来た
久しぶりな方は久しぶり。初めましてな方は初めまして。月刊ヒゲマニア創刊時から末席に身を置かせてもらっているフィーブレーク＝U＝カルヴァドスと申す。宜しくお願いする」

フィー「顔を出せない日々が少し続いていたが、ご機嫌は如何かね編集長。私がいない間に妻子に関する事で何か問題を起こしたりはしていないかい？＞キッド編集長」

フィー「シャルロッタ君も久しぶり。以前は互いに好んでいる猫の話になったのに途中で切ってしまって済まない。もし、この島に……風の噂で聞いた、猫と戯れる事が出来る喫茶店があったならご馳走する事が出来たというのに。至極残念だ＞シャルロッタ君」