ハイダラ(310)からのメッセージ:
ハイダラ「(はた、と、一度、瞬きをして)……ん。あれ? ……少し、ぼうっとしていたみたいだ。(ゆっくり身を起こす)声をかけて下さっていた方々には、本当に申し訳ない。本当にごめん。 ……ふふふ、暑さに負けていたけれど、美しい月が、起こしてくれたのかな」
ハイダラ「ああ、祭りの準備が進んでいるね。(背伸びをしてから寄って行く。ティカの用意している材料を眺め)なんて綺麗! それに良い香り……。(目を輝かせながら、薄紙や、蝋が溶ける様を覗き、皆の会話に耳を傾け……)」
ハイダラ「……、じ、実は、私……、手を使って作るのって、自信が無い……。(そよそよと視線が彷徨った)この島に来るまで、ものを作るって、やった事が無かったから、いまだに、緊張するの。(指で木片を弄びつつ)……ふふ、ここは器用な人も多そうだから、きっと、勉強になるね」
アミィ(327)からのメッセージ:
アミィ「ろうそくを作れるの? ティカちゃん、すごおい! アミィにも出来るカシラ? それとも、みんなのためのおやつを作るほうがいいカナァ(視線はティカの手元に)」
アミィ「ティムくんが? フフ、すごい子だね。色んなこと出来ちゃうなんて。将来が楽しみィ ッて感じ!」
アミィ「(宝玉からの光に気付き、そちらを向いて)わあ、お姉さん ステキなモノを持っているのネ! それ、自分で光る石なの?」
クニー(394)からのメッセージ:
クニー「干し肉のスパイス?たしか山椒に黒胡椒…それからニンニクとナツメグと玉葱だったかな。それに秘伝のソースを加えてるらしい。顔馴染みの酒場の女将に作ってもらったものさ」
クニー「アミィ、いいのか?オレに悪戯したら後が怖いぞ。お仕置きしてやる」
クニー「ティカの計らいでオレは祭の準備は完了したよ。あとは当日を楽しみに待つだけだ。ありがとな」
子供たち(460)からのメッセージ:
ティム「花の形の蝋燭ねえ…ふうん、面白そうじゃねえか! ティカ、俺手伝って… わ! (宝玉ホルダーにビックリして)何これ! 姉ちゃん、これどうしたの? すげえじゃん! へー、中の玉が光ってるんだな! なあノエル、これ、お前の言ってた『機械』ってヤツか?」
ノエル「御ー身ー…とおーとしー…(無視して弦を爪弾きながら小声で歌っている)」
ロホ(745)からのメッセージ:
ロホ「やっぱしはじめてだった?それじゃあ今度はちみつを使ったお菓子なんかもごちそうしてあげるね。 うん、たいていいっつも入れてるかな?たまにコンペイトウだったり、黒蜜だったりするよ」
ロホ「(ろうそくがつくられる過程をみて)…ああ、そうやってつくるのかあ!俺もいっちょ作ってみようかな?形は、えーと……」
ソウ(903)からのメッセージ:
マギー「(ティカの木型を見て)へぇ、器用なもんだね…それに綺麗だ。この匂い、アロマってやつだね。ちょっとチャレンジしてみるか!」
ソウ「ゴソゴソ…(ランタンの材料を触っては、しげしげと眺めている)」
アース(1156)が、深く静かな声で語りかける:
アース「ティカ、わたしも小さなろうそくを作りたい。 うつわに水を張って浮かべると、なかなか綺麗なようすになるのだよ。」
アース「それに――、そうだな。 ランプの油にすこし、よい香りのするものを入れてみたい。」
アース「ノエル、歌や演奏をしてもらった恩があるのはわたしのほうだとおもう。 あまり大きな声を出さずに、この宵を楽しもうではないか。」
アース「いや、ティム。 このココナツ殻をくりぬかれると 自分の目がくりぬかれるようで嫌な気持ちがする。 (右目を片手で覆って) このままということにしておこう。」
リゼ(1728)からのメッセージ:
リゼ「(灯りと声に釣られてやってきたらしい)……あら?何だか賑やかですの〜。 それに、綺麗なお花……何でかしら?どこか、遠く懐かしい里(故郷)を思い出しますの……。 (隅でその懐かしい雰囲気を楽しんでいるようだ)」
リゼ「(が、零さんの言葉にハッとなって、ティカさんの方を見) お……お怪我、ですの?わたしで良ろしければ、携帯用のお薬と……治癒魔法も使えますの。 お怪我は……大丈夫ですの?(心配そうにティカさんを見る)」
ダリア(1732)からのメッセージ:
ダリア「(丁寧な挨拶に迎えられ嬉しそうに笑み)よろしくねティカ! ええ、ダリアの花はウチが一番好きな花なの。そう言ってもらえるととっても嬉しいわ!」
ダリア「まぁ!(広げられた材料達に感嘆の声を上げ) お祭りがあるの?灯明祭?わぁ、楽しそう!楽しそう! ふふ、こっそりウチも参加させてもらおうかな。」
ダリア「じゃあお言葉に甘えて…(四角い木材を腰の短刀で削っていく) …って、間違えた。ウチったら花の彫刻つくってどうするのかしら! ええっと、気を取り直して…ロウを流し込むんだから、くり抜いていけば良いのね」
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