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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
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「那岐伯母様、あたくしに行ってほしいとおっしゃるのですか?その、島へ・・・。」 『ええ、比和、お願いできるかしら?あたくしが行ければいいのだけれど、ゲートキーパーとしての任で、暫くはここを離れられないわ。播磨はいったいどこにいったのかしら。使えない下僕だこと!』 「伯母様、相変わらず、旦那様のことなのに酷い扱いですのね・・・。」 『いいのよ、播磨だもの。あれはあたくしに一生の忠誠を誓ったの。』 「叔父様・・・可愛そう・・・と思いかけたけれどかわいそうじゃないんですのよね。貶されて踏まれて詰られてそれに喜ぶ素敵なご趣味の持ち主だと今思い出したわ。」 比和は遠い目をした。 その様子に猫のように目を細めて、那岐が笑う。 『ほほほほ、貴方もいつか素敵な下僕を従えるとよくってよ、このあたくしのようにね。・・・あたくしに、貴方は似ているのだから。』 にっこり微笑んだ少女は、まるで自分と双子のように顔かたちが似ていた。 自分よりやや幼さを感じさせるその容貌はまるで生き写しで、瞳の色が黒くて、そこだけが違う。 自分の妹がいたら、こんな容貌をしていたのだろうか?と思わせる。 ――彼女があたくしより年上なんて誰も思わないでしょうね・・・。 一種の呪いよ、と彼女―比和の伯母、那岐はいっていた。 ゲートキーパーの仕事をしている間は、年を取れないのだという。 鍵に気に入られている限り、彼女は界と界を繋ぐあの扉を守らねばならない。 『厄介なことだけれど・・・あたくしは、結構この仕事嫌いじゃなくってよ?』 笑顔で言い切る伯母を、比和は強いと思った。 『播磨が度々巻き込まれなければね!全く、あの使えない下僕、とっとと出てこないとクビにしてやるわよ!』 自分の旦那を下僕と言い切る彼女を尊敬できるかどうかは別だったけれど。 比和はゆっくりと目の前の少女・・・の外見をした伯母を観察した。 しゃべり方までそっくりだから、瞳の色さえ隠したら、見分けがつかないかもしれない。 何しろ、比和はどシスコンの父親に、彼の姉――那岐にそっくりになるよう育てられたのだから。 「で、この島がなんなのかしら?」 目の前の伯母から呼び出されたのはつい先刻。 その比和に、伯母は無言で一枚の招待状を手渡した。 そっけない白い紙面には、そっけない書体が黒いインクで印字されている。 文章の内容だけが異様な空気を放っている。 ”これは日々退屈を感じている諸君への招待状。それは不思議な島の遺跡。 島を出れば遺跡で手にした財宝は消える、しかし七つの宝玉があれば消えない、宝玉は遺跡の中。 島はエルタの地より真南の方向、素直に信じる者だけが手にできる財宝 ―――胡散臭いですかなっ?ククッ・・・疑えば出遅れますよ、パーティーはもう始まっているのです。” 「文章を読んだらわかるでしょう?財宝があるというの。」 「伯母様、お金持ちなのに金品がほしいとおっしゃるの?」 目を丸くしていう比和に、那岐がそんなわけないでしょうと冷たい視線で答える。 ――ひどいわ、ちょっと疑問に思っただけなのに! 比和の心の涙を無視したまま、那岐が話を続けた。 『その財宝の中に、あたくしが探しているものがあるというのよ。』 「探し物、ですって・・・?伯母様の探し物を、あたくしが探すというの?」 比和は小首をかしげる。 その財宝とやらの姿、形がわからないのに、どう探せというのか? 『ええ、そういうこと。・・・安心していいわ、探すためのアイテムはちゃんと持たせて差し上げる。 後は、もう一つ例の腕輪を差し上げるわ。』 「例の、腕輪?」 『ええ、播磨の作った館を封じた腕輪よ。ロプノールの館。聞いたことは無い?』 「朧な記憶ではあった気もするわ・・・。」 『そう、あたくしの父・・・貴方の祖父がからくり屋敷を作りたいと夢見る余り、家族の迷惑顧みず、家をまだまだ若い娘に放り投げ、 人生半ばで建築家の道をいきなり目指したあんぽんたんなのは聞いていると思うけれど。』 ダンッと憎憎しげに、那岐は右手に持った杖で床を叩いた。 地面がぐらりと揺れる。 「ええ・・・まぁ・・・。」 逆らうのはなんとなく怖いので、比和はコメントを控えさせてもらった。 『播磨もね、一つだけ作ったの。館を。あの変態、アレ以上変な趣味は覚える必要は無いというのに。』 ぎりりっと那岐が唇をかんだ。 ――怖い。 視線を泳がせたまま、比和はこくこくと頷いておいた。 『まぁ、それはいいとして。その館がロプノールの館。例によってからくり屋敷なのよ、とてもイイ趣味しているわよね。あきれること。』 「そ、その腕輪と、館にどんな関係が?」 『あたくしと播磨の仕事柄、界の違う変なアイテムを手に入れることがあるというのはわかるかしら?』 「あるかもしれないわね、そんなこと・・・」 『あるのよ。それが、この腕輪・・・』 そっとどこからとも無く那岐が取り出したのは、黄金に輝く腕輪だった。 『まぁ、見かけは単純な割りに色だけは派手な腕輪だけれど。これはね、一つだけ奇妙な性質を持っているの。それ以外には役に立たないがらくただけれど。』 「・・・どんな?」 『飲み込むのよ。建物を、中にいる人ごとね・・・。播磨の作った館もこれに飲み込まれたわ。』 「飲み込む・・・?」 『そうよ。飲み込むというか、記憶するというか。飲み込んだ建物をまるで本物のように再生するの。 再生された館は触感もあるし、中でご飯を食べたらおなかは一杯になる、でも一種の幻よ。』 「触れる幻?」 『ええ、普通の幻影とは違うけれど。ちゃんと触れるし、ご飯も食べられるし、雨にも濡れないわ。 不思議なことにね――但し、普通の建物と違ってひとつところには建っていられないわ。』 「建っていられない?」 『行きたいと願うか、あるいは迷い込めばそこにいけるでしょう。でも、同じところには建っていられないわ。 気が付けば移動している。普通の建物ではないの。 使いたい場所で、裏の宝石のダイヤルを右に3回、左に4回、もう一度右に2回回しなさい。 初めはそこに建つでしょう。でも、次からは行きたいと願うか、迷い込まない限りたどり着けないわ。』 「・・・変なお屋敷ね。」 『変だけど、それなりに快適よ?島に行ったら、どう考えても優雅な生活とは程遠いでしょう?だから、これを差し上げる。 この腕輪を使いなさい。野宿生活は、早々に家出して冒険者になった貴方はなれているかもしれないけれど、あたら若い肌を 荒らすことは無いわ。』 「ありがとうございます・・・」 比和は礼を言って、腕輪をそっと上腕にはめた。 『あとは、これ。なくさないでね?それを持っていれば、あたくしの探すアイテムが見つかったら教えてもらえるでしょう』 「どなたに?」 『その鍵に。』 比和は手渡された小さな鍵に目をやった。 コレに・・・? 『いずれわかってよ!それじゃ、いってらっしゃい。吉報を待っているわ!』 「え、あたくしにもう行けと!?」 『もちろんよ。招待状を忘れずにもっていきなさいね。それじゃ・・・シャルから逃げられるだけいいと思いなさいな!』 「御自分の弟の教育、きちんとしてくださらないから、あたくしも逃げる羽目になるんですのよ?」 『あたくし、あれは苦手なの。知っているでしょう?』 「まぁ、気持ち悪いわよね。・・・シスコンという域を超えているわ・・・」 『そうでしょう?なんであんな子になったのかしら。・・・というわけで、いってらっしゃい』 あたくしは播磨を探さなければいけないから、もう失礼するわね、と伯母はいい、比和の前から姿を消した。 そうして、比和はこの島に付き・・・。 「早まったかしら?」 予想より広い広い島に、比和は頭痛を覚えて頭を抑えたのだった。
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【パーティメッセージ】
シェリル(187)からのメッセージ:
たつみ(189)からのメッセージ:
レナーテ(733)からのメッセージ:
ヒサメ(790)からのメッセージ:
レナ(926)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | うっかりさん同盟 |
比和(95)からのメッセージ: ![]()
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![]() | 愛らぶエロス |
比和(95)からのメッセージ: ![]()
侍悟郎(255)からのメッセージ:
淡雪(604)からのメッセージ:
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![]() | レンタル宣言 |
彩樹(9)からのメッセージ: ![]()
比和(95)からのメッセージ:
ニラ子(220)からのメッセージ:
ファニィ(237)からのメッセージ:
ジョン(251)からのメッセージ:
JJ(271)からのメッセージ:
リィゼ(517)からのメッセージ:
フェンネル(600)からのメッセージ:
楓(1051)からのメッセージ:
フォルテ(1146)からのメッセージ:
エリカ(1401)からのメッセージ:
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![]() | ゆきおうさまファン倶楽部 |
比和(95)からのメッセージ: ![]()
オンディーヌ(450)からのメッセージ:
淡雪(604)からのメッセージ:
にゃも(892)からのメッセージ:
クユリ(947)からのメッセージ:
セツリ(1143)からのメッセージ:
レア(1346)からのメッセージ:
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![]() | 右クリック団 |
比和(95)からのメッセージ: ![]()
クユリ(947)からのメッセージ:
セツリ(1143)からのメッセージ:
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![]() | Main |
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侍悟郎(255)からの生産行動を許可しました。 ヒサメ(790)からの生産行動を許可しました。 侍悟郎(255)に連れてってもらおうとしましたが同じパーティにいません。
ブロウ に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
武具に 支彩譜 を装備!
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訓練により 器用 が 12 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 器用 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 体格 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 幻術 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
パンくず を買いました。(- 0 PS)
侍悟郎(255)に、 おいしい草 を料理してもらい、 草のしょうゆ和え。 を受け取りました。 B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
クリープ(1631)の声が届いた:![]()
えっちー(1659)の声が届いた:
彩樹(9)の声が届いた:
ガル(14)の声が届いた:
よみ(17)の声が届いた:
ルナール(74)の声が届いた:
白蓮(77)の声が届いた:
ティル坊(78)の声が届いた:
比和(95)の声が届いた:
リル(162)の声が届いた:
紅(213)の声が届いた:
セレナイト(253)の声が届いた:
侍悟郎(255)の声が届いた:
フォン(287)の声が届いた:
片瀬(347)の声が届いた:
咲(354)の声が届いた:
マスク女(403)の声が届いた:
風夜(427)の声が届いた:
ごときさん(431)の声が届いた:
ギュス様(544)の声が届いた:
藤花(626)の声が届いた:
ヒサメ(790)の声が届いた:
ロゼ(1000)の声が届いた:
食楽(1001)の声が届いた:
ユリウス(1048)の声が届いた:
たろいも(1105)の声が届いた:
DIE梧(1118)の声が届いた:
クラウ(1546)の声が届いた:
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![]() | Next Duel |
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B1F D-20 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* 比和(95) : 誰かに練習試合を申し込む * 侍悟郎(255) : 誰かに練習試合を申し込む * ヒサメ(790) : 誰かに練習試合を申し込む 侍悟郎(255)の設定が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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![]() | Next Battle |
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B1F D-20 / 砂地
通常戦が発生!
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![]() | Data (第1回 第3回) |
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ENo.95 館守 比和 |
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ENo.255 KIKORI-XIV 『ZIGORO』 ![]() ![]() ![]() ENo.790 霧生 氷雨 |
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[PL] 有柄莉衣 |
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