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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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2日目:タイトル未定。 島の一角。石清水と背の高い木々に囲まれた森の奥。 大型の獣でも住み着く余裕のある洞穴。 付近の木々には、明らかに人の手で刻まれた刻印があった。 見るものが見れば、古い、マイナーな人払いの結界を敷くものと気付いただろう。 (……もっとも、気休め程度の代物ですが) ふ、と息をつこうとして。 空気の手応えがないことに苦笑した。 (……どうした?) (いえ、ね) 洞穴の壁に寄り掛かっている「フリをした」父が、怪訝そうに、「声の無い声」で問う。 (肉体が無い、というのを溜息をつこうとして思い知らされまして) (成程……) 父が、納得はしたものの、という表情で少し目線を右上に泳がせて、言葉を選ぶ。 (……まぁ、じきに慣れる。階段がもう一段在ると思って踏み込んだらなかった、というあの感覚の逆だ。ある、と思ったところで止めればいい) (ふむ?) (要は体のイメージだ。イメージを信仰する。あると信じたまま踏み込め。そうすれば……) コンコン、と壁を、実体の無いはずの手で叩き 「触れたり、喋れたりもする」 肉声で声をかけてきた。 (……慣れませんね。やはり体を使う方がそういうのは得意なのでしょうか) 「要は自己と世界を切り分ける感覚だから、別に体術に限らない。他の考え方、捉え方でもいい。魔術師の思考は、俺は知らないから何とも言えないが……自己を強固に保つ何かはないのか?」 (あぁ、それなら……原始的ですが) 「ん?」 (名前、ですよ。偽名でも構いません。意識に馴染んでいるものならば。お父さんなら、暁。私なら……) 父の顔が、歪み、視線を横に逸らす。 今まで父と呼んでこなかったから父と呼ばれて喜びを、というそれではなく。 視線の先。 私と同じ顔をした、私ではない存在。 私の名と姿を盗み奪った存在。 クォンタム。月の紋章の悪魔を名乗る存在。 それに憎悪の視線を向けていた。 (……なんと、名のりましょうかね) 名は奪われた。魂に打ち込まれた楔が、私に本当の名を名乗ることを許さない。 まぁ、納得ずくの――ただし下手を打った結果なのだが。 父は過剰にこちらに肩入れしていてなだめるのに苦労するし、この幽霊な状態は余りにも危うい。 自我が拡散してしまえば、完全なる死を迎える。 それに、まぁ。名を奪われるという事は、その名で認識されなくなる呪いも含む。 ユエルンの名で私を観測していた人達は私をユエルンであると観測できない。 それが、姿を奪うという事。 (もう、会えないというのは辛いですね……) 少し憂鬱になって、外に視線を移そうとした時。 (?) 視界の端に違和感。注視すると、地面でもがいている何かがいる。 紅い斑を散らした、黒と青に彩られる翅。 「ん?ああ、カラスアゲハ、の雌か。……珍しいな。一月以上時期外れだが」 その言葉通りなのだろう。蝶は既に飛ぶ力も無く、のたのたと3枚しかない翅を動かすのみ。 「……お」 父が少し驚いた声を上げる。 (?……あ) 何事か、と思考に没頭しかけて気付いた。 カラスアゲハが、目の前に、ある。掬いあげるようにした自らの手の中に。 (触れ、ましたね) 「そうだな」 おそらくは、感情移入。憂鬱な心持に、丁度死にかけの蝶は驚くほど馴染んだ。 ゆっくりと、羽ばたきを止めて行く蝶。 死にゆく彼女に問う。 「……貴方の名前、頂いても良いですか?」 ごちゃごちゃと、元・契約者どもが何か言っているのは聞こえていた。 (しょーがないじゃん。あの場ではコレしか選べなかったんダカラ) まぁ、元・契約者の方はそれをわかっている。というか悪魔との契約であることを理解したうえでの契約と弁えている。 ……尤も、契約の履行がすんだら、あの外道仙人、こちらを消し飛ばす気だったと思うのだが。 (その時はおとなしく消し飛ばされて上げたけどネ) だが、未練が色々できた。仮の姿で出会った人々の中で、自分を隣人とすることを望んでくれた相手がいた。 だから、お人好しをするわけにはいかなかったのだ。 結果。自分がまだ動ける形で。 なおかつ、元・契約者の彼女の願いは叶えられる範囲で叶えた結果がコレだ。 1.こちらの安全の確保。 2.彼女の父親の蘇生。 3.健康な体の提供。 ……2と3は、無理があるが。魂の保護で妥協してもらうより他ない。 「ん。完成、と」 島で得たマナはやはり島から持ち出せなかった。 肉体の再構成も、島の物品で作られた武具も全て。 島の外にある、マナの影響を受けていない物品などどれもこれも同程度のモノだ。 だから、そんな大層なものではなく。 適当に鉄片をスケイルメイルの要領でつないだだけの小手。 鉄片を縫い付けただけのコート。 どうせこれから2,3日と経たずに今より上等な代物が手に入るのだからこの程度でいい。 「はーい。というわけでお二人サン、いっくよー。全部終わったら体あげるからネ?」 呼びかけの後半には、疑念まじりのまなざしが返ってきたが。悪魔稼業的には慣れっこなので流す。 「これから前回と同じ仲間と合流してのダンジョンアタック!いやー。萌えるねー?」 番外。オヤジの視点 (……生き返ったからには娘の嫁入り姿を見るまでは死ねるかッッッ!!!) わーるど いず 娘。 娘が世界の全て状態のお父さんは、娘の困り顔が許せないのでした。
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Message |
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琵姫(19)からのメッセージ: 琵姫「よっす。 クォさん、久しぶりだな。」
琵姫「・・・あれ?」
琵姫「あぁ、すまん。 ぬいぐるみ時代の気分のままだった。」
琵姫「うちの名は琵姫(びき)、少し前まではミネッタとして動いてた者だ。」
琵姫「・・・あの時は冗談だったが、リアルで邪教の館みたいな事になってね。 その結果がこの有様だ。」
琵姫「ま、色々あってしばらくそちらのPTと同行することになった。 あらためてよろしく。」
シル(143)からのメッセージ:
シル「前まで刀剣スキーやってませんでした?あれ、他人の空似?うわー、それだと失礼千万ですねー、どうしよ。」
シル「あ、でもこの風は本人っぽいですねー、うん。……お元気でしたかねー、変わりなくー?」
みる(419)からのメッセージ:
ラヴィニア(739)からのメッセージ:
ラヴィニア「しかし、あのような事が起こってなお、この島に戻ってくるとは……」
ラヴィニア「よほどこの島が気にいったか?それとも、何か執着でもできたか」
ラヴィニア「フフフ……まあ、詮索はすまいよ。今後ともよろしく頼む」
ラヴィニア「……と、後ろの人にも礼を言っておいてくれ。私には何のことだかわからんが、どこからか飛んでくる電波がそう言っているものでな……」
すろすた☆(1621)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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もげら部 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
出遅れ根性は永久に不滅です。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
TRPGが好き |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
E-No.143の人の胸とか拝む会R |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
BORDER BREAK com. |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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綾音(416)に連れてってもらおうとしましたが同じパーティにいません。
ストレートパンチ に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
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訓練により 体格 が 11 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 器用 が 11 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 敏捷 が 11 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 短剣 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 ヒット&アウェイ を初修得しました!
おいしい草 を買いました。(- 0 PS) B1F D-25 魔法陣〔始まりの左足〕 に移動しました!
E-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
颪野(1717)の声が届いた: 颪野「まぁ、アレだ。皆の衆、今後ともよろしく」
シーリス(1342)の声が届いた:
エリア(1275)の声が届いた:
いのち(1266)の声が届いた:
ミリィ(1237)の声が届いた:
内藤(1032)の声が届いた:
ナツヤ(1006)の声が届いた:
レミリア(936)の声が届いた:
セス様(827)の声が届いた:
ミルワ(787)の声が届いた:
そら(761)の声が届いた:
ラヴィニア(739)の声が届いた:
****(716)の声が届いた:
グレン(565)の声が届いた:
アイリス(434)の声が届いた:
みる(419)の声が届いた:
九郎(304)の声が届いた:
やつは(285)の声が届いた:
メル(223)の声が届いた:
ヤツハ(124)の声が届いた:
琵姫(19)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F E-25 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第1回 第3回) |
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ENo.668 クォンタム・B・S |
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ENo.416 月琴 綾音 ENo.419 こどもみるく |
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[PL] 鮎坂 |
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