ジェイク(510)からのメッセージ:
ジェイク「顔合わせも済ませちまったし、買い物は任せたし、探索は明日からだし……」
ジェイク「絶好の暇日和だなぁおい、これはアレかナンパでもいくか(煙草の灰を海へ落とし」
Event「(風に乗って一枚の紙が顔に張りつく)」
ジェイク「うおっ、んだ?! って、あーっ!? まだ半分残ってた一本が……」
ジェイク「クソっ、ツイてねぇぜ……てめぇのせいだ紙ヤロー(紙に視線を落とし」
紙「『その心意気をアピールしてみよう』イベント」
ジェイク「……ほー、昨日ついたばっかりだろうに面白い事やるヤツがいるもんだ。」
ジェイク「(胸元を漁るとペンを取り出し) ……俺の大事な煙草を奪ったんだ、暇つぶしぐらいにゃ協力してもらわねぇとな。」
ジェイク「F:普通の何が悪い、すげぇ力もすげぇ道具もすげぇ過去も何もねぇさ」
ジェイク「A:頭も良くねぇ、技術もねぇ、金も持ってきてねぇし、顔も……いや、顔はセーフだろ、うん。」
ジェイク「L:ルーズな性格だしな、中身も大して自慢はできねぇ」
ジェイク「S:それでもやると決めたらやるのさ、出来る出来ねぇはやってから考えろ」
ジェイク「E:エンディングの見えた人生なんて、つまらねぇんだからよ」
ジェイク「イマイチだな……もっと例文みたいにパトスとエロス溢れる方がよくねぇか?」
ジェイク「そうだなぁ……たとえば」
ジェイク「ロリは許せるがロリ婆は許せねぇ! とか、ロリ婆って公用語らしいしな。」
ジェイク「愛してると100万回言って見せる! とか、これは普通に達成できそうだが。」
ジェイク「何だか面倒になってきたな……やめとくか(紙を折り始め」
ジェイク「Don't mind,Don't worry,Dont' forget. 俺にはこの3つで、じゅー、ぶん、さっと。」
Event「(紙飛行機は風に乗って遠く遠く、見えなくなるまで飛んでいった)」
|