各種宣言を行なう >> |
探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
夕方、狩りから帰ってくると通信機が鳴っていた。 千尋は通信機を取る。 「もしもし?」 「もしもし」 「夢野のお姉ちゃんですよね? お久しぶりです」 お姉ちゃんといっても本当の姉じゃない。もっと言えば義理の姉でもない。勝手にお姉ちゃんと呼んでいるだけだ。 「まだ一月程度ですよ。たいした時間ではありません」 「それで、何の用ですか。いつもお姉ちゃんが連絡をくれるときは何かあるときですから、用があることはわかるんです」 「さすがですね、千尋君。……突然ですが、明日から私の代わりに『島』へ来てくれませんか」 「本当に急ですね」 「急なのは分かっています。ですが、どうしても来ていただきたいのです。私には別の場所でどうしてもやらなければならないことが──これは個人的なことなのですが──できてしまいました」 「けど、なんでボクを代わりに島へよこすんですか」 「一つは私の島で出会った仲間のためです。もう一つは──こちらを私は重要視したいのですが──千尋君のためです。千尋君には外の世界を見てもらいたいと思うのです」 千尋が村を出たことは数度しかない。運び屋の真似事で近くの街へ行ったきりだった。 「いいですけど、どうやって行けば……」 「大丈夫です。心配には及びません。私の家へ行ってください」 千尋は通信機を持ったまま夢野の家へ入った。向い側に扉より大きな窓があり、部屋の中央には魔方陣(のようなものだと思う)が見える。 「着きましたよ」 「魔方陣が見えますよね。それに乗るだけです」 「これですね。それじゃ、明日の朝に乗りますよ」 「ありがとうございます。助かりました。そうそう、『島』ついてのことなのですが……」 そう言ってお姉ちゃんは島の話をしてくれた。宝玉や財宝、冒険者たちの多彩さ(曰く「どんな種族がいても驚くに値しない」)、地下にありながらまるで地上のような遺跡、生態系がさっぱりわからない動物たち。仲間の話も詳しくしてくれた。獣人のムナやアンデッドの八重樫、不思議な力をいっさい持っていないにもかかわらずリーダー格の柏木。どのような生活を送ったかも話してくれた。 「こんなところですね。他に聞きたいことはありますか」 「十分ですよ。準備をしてきます」 通信機の電源を切って家へ戻る。荷物袋を取り出し、お気に入りの動きやすい衣服や、暇つぶしの道具を詰め込む。出発のために部屋を片付け、弓を調整し終わった頃には日が暮れそうだった。今日は村長の家での晩餐会。村のみんなに旅立ちを伝えるには好都合だ。 晩餐会で『島』へ行くことを話した。皆、千尋の旅立ちを祝った。 「ちょっと、奥に来てくれないか」と晩餐会が終わったあと、村長が言った。 わかりましたとだけ答え、村長と一緒に奥の部屋へ行く。 「『島』には明日行くそうだからね、手短にしよう。まず一つ。夢野欠片はこの村に帰って来ると言ったかい」 「言ってませんね」 「ふーん……まあいいんだ。少し残念だけどね」 「…………」 「それと、もう一つ。千尋君に渡したいものがある」 そう言って村長は赤い飴玉のようなものを取り出した。 「何ですか、これは」 「正直に言えば、俺にもよく分からない。島を出る前に、千尋が何処かへ旅立つのなら食べさせろと夢野に言われてね」 「分かりました。いただきます」 千尋はその場で飴玉を放り込む。舐めても味はしなかったが、そのまま舐め続けているうちに溶けた。 「他に何かありますか」 「いや、他にはもうない。餞別に何か送りたいところではあるんだが、金も食い物も武器もそっちで調達できるようだから、これといって送れるものがなさそうだ」 「お気持ちだけで十分ですよ」 「そう言ってくれると助かるよ」 千尋は家に帰りすぐに床につく。意外なほどすんなり眠れた。 * 朝はいつもと変わらず暖かい陽気だった。荷物の確認をしていると通信機が鳴った。 「お早うございます。準備はできました? できたらすぐにでも『島』に来てくださいね。『島』に着いたら柏木さんとムナさんを探してください。千尋君のことはもう伝えてありますから、声を掛けでもすれば、分かってくれるはずです。それと、昨日いった『島』の魔方陣のことも忘れないでくださいね」 「あっ、はい、分かりました」 「では幸運を祈ります」 ぶつっ、と言う音がしてすぐに通信が切れた。急いでいるらしい。 (ボクも急がないといけないかな) 千尋は夢野の家へ行く。迷わず魔方陣の上へと乗った。景色が一瞬で変わる。 * 島は沢山の招待客(だと思う人)で賑わっていた。情報を集める人、食料などを販売する人、仲間を探している人、休みを取っている人。「人」の種類も普通じゃない。吸血鬼、天使、悪魔、幽霊、龍(ドラゴン)、獣人(喋る獣から獣耳の人間までいろいろ)、エルフ、精霊、妖精、キマイラ、きぐるみ被った正体不明の生き物、ロボット(明らかにロボットなものから一目見ただけではまったく分からないものまで)、意志を持った道具、妖怪などさまざま。 そんな人の間をぬって夢野の仲間たちを探す。探しているうちに、話に聞いていた遺跡のほうが先に見つかった。 (別に大した時間はかからないだろうし、すぐに会えなくても平気なはず。さきに) 千尋は遺跡に入る。入るとそこには遺跡とは思えない光景が広がっていた。お姉ちゃんから話には聞いていた。けれど、それでも驚くしかない。白い雲、青い空、広大な草原、美しい河川、遠くに見える森や山。驚きながらもあたりを探索すると魔方陣が見えた。お姉ちゃんから話は聞いている。だから迷わず魔方陣を通過した。 * 一日中歩き回り、人に尋ね歩いたけれど、柏木さんやムナさんを見つけることはできなかった。 お腹が減ってきたので、食材を売っているところで無料配布されているパンくずやおいしい草(という名前のただの雑草)を食べて(というより、腹に押し込んで)寝た。 * 一日中、柏木さんたちを探し回っていて疲れていたので、よく眠れた。日は出ていないが辺りは明るい。身だしなみを整えたあとに昨日の残りのパンくずを食べる。 食事のあと、今日の食料を確保しようと昨日の店に行くと柏木さんたち(と思われる人)がパンくずやおいしい草をたくさんもらっていた。近づいていって声をかけ、勘違いでないか尋ねる。お姉ちゃんの仲間であることに間違いはなかった。
|
![]() | Message |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
|
![]() | くま時空 |
メリル(22)からのメッセージ: ![]()
マキナ(625)からのメッセージ:
|
![]() | はん☆けん |
遙(412)からのメッセージ: ![]()
カノン(837)からのメッセージ:
|
![]() | 中華飯店『月迷風華』 |
白蓮(77)からのメッセージ: ![]()
カモネ=ギィ(488)からのメッセージ:
|
![]() | Main |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ムナ(249)からの生産行動を許可しました。
スナイプショット に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
武具に 軽い弓 を装備!
【闘技大会参加メンバー】
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
訓練により 体格 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 器用 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 器用 が 14 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 火霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 命術 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
おいしい草 を買いました。(- 0 PS)
ムナ(249)に、 おいしい草 を料理してもらい、 水菜鍋 を受け取りました。
頭の中でペットを作り出して訓練する妄想を浮かべていました。 B1F D-25 魔法陣〔始まりの左足〕 に移動しました!
E-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
|
![]() | Next Duel |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
B1F H-24 / 平原
【パーティのデュエル行動】* ちひろ(4) : 誰かに練習試合を申し込む * 病人(8) : 誰かに練習試合を申し込む 病人(8)の設定が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
|
![]() | Next Battle |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
B1F H-24 / 平原
通常戦が発生!
|
![]() | Data (第1回 第3回) |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ENo.4 百瀬 千尋 |
各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
![]()
ENo.8 八重樫 望 ![]() ![]() ![]() ENo.249 ムナ |
![]()
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]()
![]()
![]()
![]() |
![]()
![]()
|
[PL] 明春 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |