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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。「闘技大会」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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ザァッ…ザザァッ…と定期的なリズムで響く音。 自身の横をすり抜ける風が、纏った服と長い髪を連れて行こうと手を引くが如くなびかせる。 通り過ぎた後には微かに残る塩の独特なにおい。 目の前は透き通り鮮やかな海の青。 それははるか遠く先、空の青と交わり上空へと伸びていた。 ――…Eno271 ほんの数日前に渡された宛名の無い封書を手に私はこの地に今…やってきた。 船の上で揺られた期間が長く、地に足をつけた今でも微かに揺れているようなそんな錯覚にとらわれる。 携帯してきた荷物の中からシガレットケースを取り出すと、中から一本取り出し口に銜えた。 その様子を見ていた、自身より幾分か年上の男が近づき火を差し出す。 「どうだい?よかったら使うか?ガハッハッハ。」 低く豪快に響く声とともに鼻から先ほどから吸っていた葉巻の煙がムフーと吹き出てきた。 今まで嗅いだ事の無い匂い…何処か遠くの土地からここへとやってきたのだろうか。 私は左手を軽く相手に向けると 「………いえ結構。どうもありがとう小父様。」 短くそういってその場を離れ、遺跡の入り口へと歩を進めた。 「やぁ、君が今回の依頼を受けてくれた者か。」 悪趣味としか取れない部屋。 幾ら価値のあるものでも、どうしてこうも持ち主の性格を現すかのように姿を変えてしまうのだろう…。 広い部屋に所狭しと詰め込まれたそれらを見ながら、私はある種のその才能に感心すらも覚えた。 目の前の無駄にデカイ机の上に足を乗せふんぞり返る…歳はおそらく私より下…そのボウヤに改めて目線を移した。 「…詳細を伺いたく馳せ参じた訳ですが。」 「全く…」 ボウヤは、ため息をつくとからかうように首を力なく左右に振って見せた。 机の上にのっているチョコレートを汚らしい音を立てて食べながら、更にこう続ける。 「お前は立場がわかってないよな…クッチャクチャ。俺はお前の雇い主ってこと…はご主人様も同然…なのにクチャ。」 「まだ正式にお受けすると契約はかわしておりませんが。」 ―ドンッ!! 机の上の足が少し持ち上げられ、そして勢いよく机へと叩きつけられた。 その音にボウヤの両脇に居るメイドが僅かに強張った表情をする。 「なんだその口の利き方は!俺がご主人様でお前はボクの命令を何でも聞く雇われ者じゃないか。」 「お食事中に大声を出すのはよろしくないかと…小さい時に習われませんでしたか?」 ボウヤは、手に持っていたチョコレートを左側のメイドへと無造作に投げつける…その動作はお世辞にもすばやいものでも無かったがメイドは避けることも手で受け止めることもなくそれを頬で受け止めた。 チョコレートの当たった頬は赤く腫れるが、それでも彼女は微動だにせず。ただ瞳をそらしながらもそこに立っていた。 「おい、お前。それはもう要らん。くれてやる。ありがたく食べろ。」 「……はい。」 小さくか細い声で彼女は返事をすると床に落ちたチョコレートを拾い…少しためらいそれを見つめていた。 「早く食べろ!俺からの施しが受けられないのか!!」 目に涙を貯めながら彼女は震える手でチョコレートを一片口へと運ぶ。 その様子をボウヤはニヤニヤと薄気味悪い笑みで見る。 「これが雇う者と雇われる者との正しい関係だろう。」 ギィと椅子の背もたれの軋む音とボウヤの笑い声が部屋に響く。 あぁ…何故彼女は…。手の届く距離。少しだけ変わる日常。 ほんの少しだけの勇気と覚悟が出せないのだろう…。 「そんなもの食べる事無いわよ」 彼女の手が止まる。 「貴女よりソレを食べるのがお似合いのヤツが居るじゃない?ほらすぐ横に。」 メイドが視線を向けた先には、今にも湯気が吹き出そうなほど顔を真っ赤にして私を睨むボウヤの顔がある。 「お前えぇえぇ!!!無礼な口を利くのもいい加減にしっ………」 私は両の太ももに備え付けてあるガンホルダーから銃をすばやく二丁引き抜く。 構える先はもちろん…。 「なっ!なんだその銃は無礼だろう引っ込めろ。」 ゆっくりと無言でトリガーに指をかける。 「ヒッ!お前等俺を護れ。盾になるんだ!!」 両のメイドを無理矢理に引っ張るとボウヤは彼女等を盾にするように前へと押し出した。 一歩ずつ。前へと進む。 ヒィイ!ヒィとボウヤの悲鳴とメイドの瞳に宿る不安の色だけが大きくなる。 もう目の前には2人のメイド。 「…なんて冗談よ。」 くるりと銃を手中で回すと、ホルダーへと収める。 目をぱちくりとさせるメイドの間から、先ほどより更に赤くなったユデダコがにゅっと顔を出す。 「冗談で済むわけ無いだろう!!お前はもう警備にひきわた…」 左手をメイドの間に突っ込み上質な肌触りの布をわし掴みにすると此方に力任せに引き寄せる。 「あんたなんかに銃を使うには勿体無さ過ぎるっ…わっ!!」 右手は出来る限り精一杯の気持ちを込めて、振りぬく。 獲物を捕らえた瞬間に左手を離す。ユデダコはボンボンと何回か床をはねると青い顔で突っ伏し動かなくなった。 「さて…商談は破談ね。」 手をパンパンと払うと、おびえるメイド達を見る。 「偉いヤツでも間違ってる事は間違ってると教えなきゃね…」 長い髪を払って、入ってきた扉の方を向くと左手をひらりと振る。 「…まぁ、少しばかりの勇気と覚悟は居るかもしれないけどね。」 「フォッフォッフォ…威勢の良いお嬢さんじゃのう。」 扉を開けようと手を掛けたとき、むこう側から年老いた声がする。 先ほどのボウヤの騒ぎようを聞きつけてきたのだろうか。 「っ、旦那様!」 メイドの一人がそう声を掛ける。 扉の向こうでは数人の足音や武器を擦る音が聞える。少なくとも7人いや8人は居そうだ。 「お嬢さん、息子の失礼大変申し訳なく思います。あやつの悪態にわしもほとほと手をやいていましてなぁ。」 フォッフォ…と笑い声が扉をすり抜けてくる。 「いえ、こちらこそ折角のお話を破談にしたところでして。よろしければ”無事に”帰らせていただきたいのですが。」 すると扉の隙間から一枚の白い封書がニュッと顔を覗かせる。 「息子のとの契約は破談したようですが、お嬢さんを見込んでわしが是非依頼をお願いしたいんじゃが。FlaseIsland…耳に挟んだこと位はあるじゃろう?」 封書を手に取り見るとそこにはEno271とだけ書かれていた。 「ひょんな事で招待状を手に入れてのぅ。だが残念な事にわしは自分の仕事が忙しい。息子はあぁだし…代わりに行ってくれる者を探していたんじゃよ。」 「…噂には聞いたことあるけど実在していたなんて…。」 「難しいことは言わんよ。島に行って何があってどんなものが居るか、それを手紙に書いてわしに送ってくれればよい。もちろんそこで手に居れた物はお嬢さんが好きにして構わんし、危なくなれば帰ってきてもらっても構わんよ。」 「……私でよろしいんでしょうか?」 「フォッフォッフォ…お嬢さんがいいんじゃよ。」 滅多に無い巡り合わせ。返事などその名前を聞いたときからとっくに決まっていた。 扉を軽く2回ノックする。 「ジャフティ。ジャフティ-JJと言います。この依頼お受け致します。」 「ホッホッホ。それじゃぁよろしく頼んだよJJ。便り楽しみにして居るからな。あぁ、もし戻ってきたら話をしにまたこの館に来ておくれ。そしたら息子が驚いてまともな人間に性格がなおるかも知れんしのぅ」 その後館には、押し殺したような笑いが流れた。 「さて、何が出るのかしらねぇ…」 未知の領域、誰すらも知りえない土地。 不安や恐れなどよりも、私の胸は期待と好奇心で溢れかえっていた。 潮風が早く早くと急かすように私の背中を押していた。
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Message |
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【パーティメッセージ】
JJ(271)「コミュニティは…あとでじっくり見回すとしましょう。」
JJ(271)「これだけ大人数だと知り合いを探すのも大変そうね…まぁ、もし見かけたらあちらから何かアクションがあるだろうし。
JJ(271)「それよりさっさと合流と行きたいものだわ。」
ミー「わたくしは快音ミーネ、フェアツィーエンといいます。
ミー「その、あなたが腰に差しているものが珍しいのです。
ミー「扱いが難しいと聞きますが、あなたはお上手そうですわね。
ファニィ(237)からのメッセージ:
ファニィ「ヘイ!ヘイヘイ!そこのレディ!エクスキューズミー!」
ファニィ「ちょいと煙草を一本恵んでもらえませんかネ。ついでに火も。」
ファニィ「バーニング!バーニング!アッハハハハハ!」
レナーテ(733)からのメッセージ:
マリア「も、申し訳ありません…人違いだったようです…」
レナーテ「…おや、お前が人を見間違うとは珍しい。(ジャフティさんの方を向き)すまんな、迷惑をかけた」
レナーテ「私はレナーテ、そしてこちらがマリア。…見たところ貴公も探索者のようだが、名前を伺っても宜しいかね?」
レナーテ「いや、なに…貴公とはこれからも何度と無く顔をあわせそうな気がするのでな」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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レンタル宣言 |
彩樹(9)からのメッセージ: 彩樹「早速今回には出来ているのかな?もし出来ていたら宜しく頼むよ。今期は精力的にレンタルさせてもらいたいね。」
比和(95)からのメッセージ:
ニラ子(220)からのメッセージ:
ファニィ(237)からのメッセージ:
ジョン(251)からのメッセージ:
(ゆったりとした動作で一礼)
JJ(271)からのメッセージ:
JJ「看板とか云うのに描くものが思いつかなかったから今回加入してくれた(絵ありの)方全員描いてみようかしら…なんて思っているわ。」
JJ「万が一参加人数が多すぎたら……まぁそれはその時考えましょう…。」
リィゼ(517)からのメッセージ:
リィゼ「今度は私が御世話ににゃります。ヨロシクお願い致しますね。」
フェンネル(600)からのメッセージ:
楓(1051)からのメッセージ:
フォルテ(1146)からのメッセージ:
エリカ(1401)からのメッセージ:
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Main |
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スナイプショット に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
武具に どう見ても銃だけど弓と言い張っている物 を装備!
【闘技大会参加メンバー】
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訓練により 体格 が 12 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 体格 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 器用 が 12 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 吹矢 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
パンくず を買いました。(- 0 PS) B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ラナン(1625)の声が届いた: ラナン「階段を下りると、そこは草原でした・・・か!こいつは燃えるぜ。」
エド(1700)の声が届いた:
リゼ(1728)の声が届いた:
こゆり(1804)の声が届いた:
ミリー(1815)の声が届いた:
レイジ(1931)の声が届いた:
マリア(16)の声が届いた:
ガイ(37)の声が届いた:
ザッハ(42)の声が届いた:
アハト(55)の声が届いた:
テリス(58)の声が届いた:
キアンコウ(59)の声が届いた:
刻(64)の声が届いた:
零(118)の声が届いた:
シリル(131)の声が届いた:
オスロ(137)の声が届いた:
ピエロ(173)の声が届いた:
シェリル(187)の声が届いた:
こさめ(192)の声が届いた:
レイ(204)の声が届いた:
ナタール姉弟(269)の声が届いた:
デュノ(274)の声が届いた:
アリス(382)の声が届いた:
マコト(406)の声が届いた:
かれん(498)の声が届いた:
ハス(519)の声が届いた:
にら(531)の声が届いた:
フォール(614)の声が届いた:
リリィ(623)の声が届いた:
ティル(631)の声が届いた:
ウィル(644)の声が届いた:
どら&もっくん(714)の声が届いた:
ちなみん(715)の声が届いた:
クロイ(723)の声が届いた:
エティ(775)の声が届いた:
シグ(776)の声が届いた:
フェル(804)の声が届いた:
来世(832)の声が届いた:
カノン(837)の声が届いた:
雲雀(861)の声が届いた:
ルーファス(924)の声が届いた:
ルー(949)の声が届いた:
飛鳥(983)の声が届いた:
アリッサ(985)の声が届いた:
とうね(997)の声が届いた:
ジャス(1003)の声が届いた:
メフィ(1016)の声が届いた:
舞華さん(1019)の声が届いた:
ントゥラス(1033)の声が届いた:
おさる(1041)の声が届いた:
しっき(1284)の声が届いた:
たんじぇ(1449)の声が届いた:
フィル(1484)の声が届いた:
ゆ〜(1520)の声が届いた:
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Next Duel |
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B1F C-19 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* カーウェイス(177) : 誰かに練習試合を申し込む カーウェイス(177)の設定が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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「うぅ〜・・・こっち来ないでー!」 子供が歩行雑草に追われている。 子供は本を大事そうに抱えて太い木に隠れて震えている。 「・・・モッサァ?」 歩行雑草がこちらに気付いた。 「モッサァァァァァァァッ!!」 邪魔者と判断したらしく、こちらに向かって突撃してきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にB-21に強制移動)
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Next Battle |
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B1F C-19 / 砂地
イベント戦が発生!
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Data (第1回 第3回) |
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ENo.271 ジャフティ-JJ |
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ENo.177 カーウェイス ENo.477 夜月朔羅 |
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[PL] Tiki |
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