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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
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１日目 これは、夢。 夢だと分かる。 声も音もなく、体の感覚も不明瞭な、夢。 過去の夢。 私があの孤島の遺跡でガーディアンをしていた頃の夢。 鉄塊を思わせる巨大な剣を振りかざし向かってくる男の人。 私は自分を包む外殻で、目の前で振り下ろされる剣を受け止める。 驚愕の表情を浮かべる男の人を無造作に振り上げた鈍重な拳で叩き潰す。 感覚はない。音もない。目の前で男の人だった肉塊がひしゃげ、赤い血だまりを作る。 遠くで誰かが叫んでいる。なんと言っているか分からない。 そのうちの一人。杖を持った女性が巨大な火球を撃ち放つ。涙を流していた。 掌をかざしてその火球を握りつぶし、私はその女性に近づいていく。 その前に立ちはだかるように、女性を守るように先ほどの男性よりも小さな剣をかざした男性が私の前に立つ。 足が震えている。剣が震えている。体が震えている。 鈍色の外殻に覆われたさながら鋼鉄の塊を思わせる私を見て震えている。 首を左右に振る女性に何かを叫びながら男性は私に斬りかかる。 私はそれを杖で受け止める。剣が折れ、腰の短剣を引き抜こうとした男性を杖で薙ぎ払う。 腰の辺りで男性の体は引きちぎられ、上半身が吹き飛んで壁に叩きつけられる。 上半身だけになりながら、口からおびただしい血を吐きながら、男性は女性に叫んでいる。 分からない。何を叫んでいるんだろう。何故攻撃しないのかと言っているのだろうか。 ひたすらに首を横に振り続ける女性に近づき、私は持ち上げた杖を、振り下ろした。 いつものように終わる。私の役目。都市に通じる回廊を守る役目。 葬られた侵入者はいつものように住み着いた魔物達が喰らって掃除してくれる。 だが、分からない。あの男性は何を叫んでいたのか。 怒り。違う。悲しみ。違う。分からない。 私にはない感覚。私の知らない感覚。あの男性は何を知っているんだろうか。 それは今まで侵入してきた存在全てが持っているんだろうか。 それは私が理解できる感覚なのだろうか。 「……ズさん、セリーズさん……、セリーズさん！！」 「ふぇ……？」 寝ぼけながら目を開ける私をリゼットは安堵の表情で覗き込む。 「もう……、心配しましたの……。セリーズさん魘されながら寝てるんですもの」 「んー……、いや、なんだろう。なんか夢見てた気がするんだけどねぇ〜」 私は心配して挙句、涙ぐむリゼットに苦笑しながらごめんと謝って誤魔化す。 今なら分かる、あの男性をきっかけに興味を持った感覚。仲間を想う心。大事な仲間を持つということ。 今は沢山仲間や友達が出来た。あの島をきっかけに。 そして私とリゼットは、彼女の故郷での問題が片付き、リゼットのおばあちゃんも大丈夫そうだったので再び島へ探索に戻る。 でも、私は怖い。 心の中で渦巻くこの感覚。闇の中にあったときの私の心が動いてる。 夜の闇の中にあるような心が、抑えていた心が再び目を覚まそうとしている。 きっと、これはいけない心だ。闇霊の力を使う度に再び目覚め始めた心。 私は、この心と戦わなくてはならない。この心を抑える力を身につけなければならない。 再びあの島で。 「んまったく……、あの娘はー！！！ ムキーッ！！」 人の目もはばからず絶叫する。 なんでリゼットはこうも迷うんだろうか。手をつなぐのも駄目って言うし、顔を赤くするし。 前みたいに誰か悪い男に絡まれてなければいいけど……。 「登録所の辺かな……。もう……、今度から迷ったら集合場所決めておかないと……」 ぶつぶつと呟きながら歩いていた時、不意に懐かしい気配を感じた。 「これは、キョウ子さん……？」 人混みの中でよく把握できないが、一瞬感じたのは懐かしい人のものだった。 だが、 「……違う……」 よく知った気配を探り、そちらを見やると、そこには知らない人が佇んでいた。 キョウ子さんと同じ金髪。同じ体格。でもエプロンも縦ロールも見当たらない。 どこか寂しげな雰囲気を漂わせた軍服を着た男の人。 リゼットを除けば島の参加者の中で乙女の中の乙女と言える人だったキョウ子さん。 私と同じで最初は刺繍や裁縫が上手くなかったけど頑張って練習したと言っていた、 私のことを友達と言ってくれたキョウ子さん。 何故、この人はキョウ子さんと同じ気配を。 何故、この人はキョウ子さんの気配と、ギリアンさんの気配を持ち合わせているんだろう。 私は足早にその場を離れ、登録所に向かった。 登録を済ませ、リゼットを探していると先にライル君と合流した。 ていうか、でっかくなってた ていうか、タンクトップじゃなかった 「女装はもう、いや……、案外前よりしっくりと……」 そう言った私の言葉を遮るようにライル君は話題を振ってくる。やっぱりタブーなのか。似合うのに。 それからライル君と一緒にリゼットを探し、探索開始直前になってようやく見つけることができた。 「おーい！リゼットぉー！……ここだよーっ！どこ行ってたの？」 少し離れたところから手を振って叫ぶとリゼットは気づいて、急いでこちらへやってくる。 「ご、御免なさいですの〜！だって登録所、わたしが登録した後、急に人が沢山押し寄せましたのよ？ それにセリーさんこそ、もっと余裕を持って……」 詰め寄る私にリゼットは慌ててそう言っていたが、私の後ろにいたライル君が顔を出すと彼女は驚いた顔をする。 「……リゼットさん？」 成長したライル君を見てリゼットは目をしばたかせていた。 「え？……ライルさんですの？？」 呆然としているリゼットの肩を叩いて正気に戻すと、改めて三人で突入前の打ち合わせをして、遺跡に望んだ。 また、仲間が揃った。知っている人もいた。知らない人もいた。 そして、私の中の知っているけど目を背けていた部分が再び動き出した。 私は遺跡と、自分自身と戦っていかなければならない。勝てるんだろうか。私は自分自身に。
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| Message |
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リゼ(1728)からのメッセージ： リゼ「もう、セリーさんったら。探索者登録までチキレするなんて…。あれからはぐれて、大変でしたのよ？（くどくどと文句を言っているが、文字数の都合で省略）」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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| ぬこみゅ |
リゼ(1728)からのメッセージ：  リゼ「セリーさん、何かコミュ作ると仰ってたけれど、何のコミュかしら…？変なコミュだったら、次回こっそり抜ければ、バレないですの♪」
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| Main |
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リゼ(1728)からの生産行動を許可しました。
ブロウ に技回数を 8 振り分けました！
現在の体調は いい感じ！
武具に 惨劇を打払う乙女のハンマー を装備！
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訓練により 舞踊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 3 ) 訓練により 舞踊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 4 ) 訓練により 舞踊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 5 ) 訓練により 体格 が 13 上昇しました！(能力CP - 8 ) 訓練により 体格 が 14 上昇しました！(能力CP - 9 ) 訓練により 魅力 が 10 上昇しました！(能力CP - 6 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 1 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 2 )
パンくず を買いました。(- 0 PS)
リゼ(1728)に、 おいしい草 を料理してもらい、 ハーブパン粉の香草焼き を受け取りました。 B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました！
B-22 に移動しました！
【合言葉＆場所チェック】
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| 声が聞こえる・・・ |
ラナン(1625)の声が届いた： ラナン「階段を下りると、そこは草原でした・・・か！こいつは燃えるぜ。」
エド(1700)の声が届いた：
リゼ(1728)の声が届いた：
こゆり(1804)の声が届いた：
ミリー(1815)の声が届いた：
レイジ(1931)の声が届いた：
マリア(16)の声が届いた：
ガイ(37)の声が届いた：
ザッハ(42)の声が届いた：
アハト(55)の声が届いた：
テリス(58)の声が届いた：
キアンコウ(59)の声が届いた：
刻(64)の声が届いた：
零(118)の声が届いた：
シリル(131)の声が届いた：
オスロ(137)の声が届いた：
ピエロ(173)の声が届いた：
シェリル(187)の声が届いた：
こさめ(192)の声が届いた：
レイ(204)の声が届いた：
ナタール姉弟(269)の声が届いた：
デュノ(274)の声が届いた：
アリス(382)の声が届いた：
マコト(406)の声が届いた：
かれん(498)の声が届いた：
ハス(519)の声が届いた：
にら(531)の声が届いた：
フォール(614)の声が届いた：
リリィ(623)の声が届いた：
ティル(631)の声が届いた：
ウィル(644)の声が届いた：
どら＆もっくん(714)の声が届いた：
ちなみん(715)の声が届いた：
クロイ(723)の声が届いた：
エティ(775)の声が届いた：
シグ(776)の声が届いた：
フェル(804)の声が届いた：
来世(832)の声が届いた：
カノン(837)の声が届いた：
雲雀(861)の声が届いた：
ルーファス(924)の声が届いた：
ルー(949)の声が届いた：
飛鳥(983)の声が届いた：
アリッサ(985)の声が届いた：
とうね(997)の声が届いた：
ジャス(1003)の声が届いた：
メフィ(1016)の声が届いた：
舞華さん(1019)の声が届いた：
ントゥラス(1033)の声が届いた：
おさる(1041)の声が届いた：
しっき(1284)の声が届いた：
たんじぇ(1449)の声が届いた：
フィル(1484)の声が届いた：
ゆ〜(1520)の声が届いた：
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| Next Duel |
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B1F C-19 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* ライル(1696) ： 誰かに練習試合を申し込む ライル(1696)の設定が選択されました！
ランダム選別による練習試合が発生！
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「うぅ〜・・・こっち来ないでー！」 子供が歩行雑草に追われている。 子供は本を大事そうに抱えて太い木に隠れて震えている。 「・・・モッサァ？」 歩行雑草がこちらに気付いた。 「モッサァァァァァァァッ！！」 邪魔者と判断したらしく、こちらに向かって突撃してきた！ （この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にB-21に強制移動）
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| Next Battle |
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B1F C-19 / 砂地
イベント戦が発生！
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歩行雑草 | Data (第1回 第3回) |
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| ENo.1887 セリーズ＝Ｌ＝ミーティア |
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ENo.1696 ライル＝ロックウォード
ENo.1728 リゼット＝クレイモールド |
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[7] ENo.256
[8] ENo.369| [PL] つくばん |
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