ももも(1539)からのメッセージ:
ももも「…まあ、曲芸飛行団の方ですか。 戦車に戦闘機……探索の御供には打って付けですね」
ももも「こんにちは、始めまして。九十九 百々子と言います。 親友探しの為に偽島へ来ました」
ももも「まだ学び手の身ですが、召喚士としてチームの御役に立てればと思います。 妹共々よろしくお願いします(一礼)」
ウーシェ(1514)からのメッセージ:
飛行機雲を描いていた複葉機は失速したかのようにフラフラと平原に着陸し、機体を上下させながら三人娘の前に停止した。 古臭いテディベアを抱えて降りてきたパイロットは小柄で飛行帽を外すと長い髪の毛が風で広がった。
ウーシェ「その学生服……話は聞いてるよ。 私はウルスラ・ペ−シュ、空軍予備役、この曲芸飛行団の雇われ飛行士よ。 サーカスは今日で店仕舞――三人とも探索の準備はOK?」
ウーシェ「まぁ、長旅お疲れ様。腹ごしらえする時間くらいはあるから少しは寛いでくれ。 ちょうど英国からの客人を迎えたところでね。アフタヌーン・ティーくらいは不自由しないよ」
ウーシェ「スパムサンドにケバブ、フィッシュ&チップス、何がいいかな?」
ウーシェ(九十九 百々子――さて、『今度』はどう動く?)
かみようせい(1537)からのメッセージ:
そこへ、紙に描かれた一枚のようせいが飛んできました。
(パタパタバタ)
(……と? おやや?なんだか面白そうな機械があるのですよ?)
(こういう乗り物を見ると、いじってみたくなるのは、ようせいさんのサガなのですっ!)
(とは言え、皆さんがお休みになっていないと手が出せないのが、ボクらの流儀なのですよねー。困ったモノです)
(皆さん……早く眠らないかな?)
ミヤ(1540)からのメッセージ:
三夜 「……貴女がウルスラ殿か。 この度は探索の手助けをして頂けると聞いています。
「そちらの赤毛の方は……同行者ですか。 共によろしくお願いします。
「……このような場所は、百々子様にはあまり合わない。 出来るだけ早く、星川を見つけて切り上げたいものですが。 彼女についての詳しい情報は何かあるのですか?
「…………の、前に、食事ですか。 聞き慣れないものが多いですね。まあ、拘りはしません。
(しかし彼女も、なにゆえこのようなへんぴな所へ来たのか……。 まあ、私には関係の無い話だが。)
ユゥエン(1542)からのメッセージ:
(爆音をとどろかせながら,いかにもレトロな戦車が近づくと,操縦席とおぼしき場所より,10代後半に見える女性が身体を乗り出す.)
ユゥエン「待ちなさいっ,そこのアホウドリっ!こっちの速度も考えないで何を考えてるのかしら?」
(そして,周囲にウーシュ以外の人物がいるのに気が付く.)
ユゥエン「あ……あははは…….えーと,キミ達の話はページュ女史から聞いてるよ,宜しくね.」
ユゥエン「さて……と,私をおいていったんだ,アフタヌーンティーなんてしてないで,整備を手伝うっ(ウーシュを指さしながら)」
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