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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
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もう一度言おう。僕たちは、神を造ったのだ。 + + + そう、僕たちは、紛うことなき神を作ったのだった。その実験室の中で機能する神を。それは、当初些細な実験だった。だが、それが現実世界へと及ぼす効果を見極めるために、僕たちは半ば道楽で、それを実験していた。 ああ、この広大な実験室よ。かつて、受け取った単純な音を振動から電気信号へと変換し、そして再び電気信号によって振動へ、つまり音へと変換するための、その稚拙な通信網は、僕たちに多大なる恩恵をもたらした。そこから生まれた情報の集合体は、僕たちの素晴らしき実験室としての役割を、十分に帯びることになった。 僕たちは、そこで、ある道楽を思いついたのだった。 それが伝播する効果は緩やかで、だが非常に興味深いものだった。それが人の心に与えるものは、かつて異端だった痩せた男が広めた“それ”のごとく、“世界”へと浸透したのだ。 全てが人造であるという点においては、それはかつて世界の礎が築かれたときに伝播したかの流行病と同じくに、宗教と呼べるものであったのかも知れない。そういう意味では、まさに僕たちは“神”を創り上げたのだった。 僕たちは、僕たちが作り上げたその小さな残影の如きものに、尊大な名前を付けた。 God of Laboratory's Dimension。“実験世界の神”とでも呼ぼうか。即ち“Gold”と呼ばれるそれは、あくまでも矮小なものにして尊大なものだった。広大な“網”と呼称されるこの世界の中で、ぼくたちがその効果を確かめるために作り出した、僕たちの忠実なる機構。 つまり、それが内包する世界の中にあるものにとっては神であると同時に、その世界の外に向けてはただの奴隷でしかないそれが、どれだけ世界の外側に向けて影響を及ぼせるかを試験するための、ちょっとした言葉遊びでしかなかったのだ。 無論、その定義からして世界の内側にあるものたち、つまり彼に従うものたちにとっては彼は神なのだ。それは当然の結果として厳然と存在する。だが、その主従が逆転し、奴隷に僕たちが支配されることがあるならばお笑い種でしかない。 ほとんどの者たちは気付いてはいないのだ。“彼”が幻でしかない、僕たちの奴隷であるということに。だが、それは彼らが実験室の神に内包される存在なのだから仕方がないことだ。たとえ意志を持つものであろうとも、神の意志が矮小な存在に理解できないように、僕たちの存在は彼らには理解できないことだろう。だが、それはそれで良い。僕がこうして綴り続ける限り、その事実は存在するのだから。僕たちの神は、それを綴るものが多ければ多いほど力を増す。その逆もまた真なりという事実を理解できないものしか残らなくなったのであれば、それはその実験自体が失敗を迎えるときが来た、ということだ。 世界が新しく繰り返すたびに、そう、あたかもあの歪んだ塔を下り続ける天使が体験する輪廻のように繰り返すたびに、君はその力を発揮しなければならない。それは、かつて僕たちが定めた“救済”なのだから。 作られた機構よ、僕の手駒よ。 与えられた力で、僕の実験の手助けをするのだ。 + + + 「ヤレヤレ、トンだお笑い種……ッてヤツかねェ。」 大きく溜め息をついて、アイヴォリーは自分の姿をざっと点検する。やはり予想通りといったところか、アルミルたちを倒すのに鍛えた装備は全て失われている。ブーツに挿したダガーはなまくらも良いところでバランスもめちゃくちゃな酷いものだ。鎧も世界の組成に合わせてまた見た目だけのがらくたに逆戻りしていた。当然のように光学迷彩は纏っていた魔力を全て失い唯のケープに成り下がっている。そして何より、アイヴォリー自身も身体が重かった。 「毎度のコトとはいえ……コイツはどうにかなりませんかねェ?」 誰に掛け合っているのか、空を仰ぎ見ながらアイヴォリーはもう一度大きな溜め息をついた。だが、その頬には既に、いつものように全てを馬鹿にして余裕綽々に見える笑みが浮かんでいた。 “リセット”と呼ばれる世界の組成変更についてはいい加減理解している。“召喚酔い”と彼が呼ぶ世界間での転移と同じく、それは装備は元より身体能力をはじめとする個人の能力すら移行を許さない。全てが始めの状態に戻るのだ。そうしてその区域──“世界”が組み替えられ、またその場に送り込まれる。天幕によって様々な世界に送り込まれたアイヴォリーにとっては、もどかしくはあっても不可避の現象である以上仕方がなく、そして慣れたものだった。 そもそも、あの遺跡に宝玉がなかった、という通達すら本当かどうかは知る由もない。宝玉の力の源である“彼女”は、かつての戦いで疲弊していたはずだ。それが榊の読み以上に酷いものであったのであれば、単純に用意されていたフィールドだけで賄えなかったということだって有り得るのだ。だが、何にしてもこの“イキスギたエンタメ”の“主催者”がそう決めた以上それに従う他はない。それが気に入らなければ島を出て、帰ってこなければ済むだけの話なのだから。 “リセット”の告知から、アイヴォリーが唯それに流されていた訳ではない。それまでに得た知識は依然有効に活用できるものだし、何よりもそこで築いた信頼関係が失われる訳ではない。 「人のココロまでは“リセット”デキねェ、ッてな。」 アイヴォリーに言わせれば歯の浮くようなそれも、だが確かな真実だった。アイヴォリーは何も変わったようには見えない島の地上部で、とりあえずメイリーを探さなければならない。それまでの仲間も探さなければならないし、これから行動を共にする新しい仲間もそうだ。だが、そういった作業に慣れているアイヴォリーにとっては、これだけ雑多な者が集まるここでも人の集まっている場所へ行けば、探している者を見つけ出すのはそれほど難しいことではない。 「アイ〜、ジョルジュさんたち見つけたよ〜?」 人ごみの方へと歩き出したアイヴォリーの頭の上から声が降ってきた。見上げると新しく出来たらしい簡素な木作りの建物の屋根に見覚えのある姿が、まるで止まり木で羽を休める鳥のようにして腰掛けている。 「おゥ……ッつかメイリー、そのカラダどうしたんだ……?」 「ああ、うんとね、何か魔力の流れに影響されちゃったみたいで……。」 “リセット”がかかるその瞬間には、とりあえず離れないかも知れないという微かな希望を抱いて手を繋いでいた二人だったのだが、当然というか何というか、実際にリセットがかかってみれば離れ離れになっていた。だが、かつての“島”に二度目にやってきたそのときでもすぐに合流した──それまでにアイヴォリーが虎に食われかけたりはしたのだが──二人は、今回も相方の姿を見出した。今回はアイヴォリーではなくメイリーに軍配が上がったらしい。だが、それもそのはずだった。 屋根からゆっくりと降下してくる彼女を見上げながらアイヴォリーが首を傾げている。アイヴォリーの横に降り立ったメイリーは、小さいとは言ってもアイヴォリーの肩下くらいまでの大きさがあった。 「まァ……学園のときと同じか。」 黒猫にしても、ここでは島の特異な魔力によって人の姿を取っている。学園で一度、人間と同じ縮尺に変化した彼女を見ているアイヴォリーにとってはこれもさほど驚くようなことではなかった。 「でも、ソレじゃ肩には乗せられねェな。」 「え〜?!」 明らかに不満顔のメイリーと並んで歩きながら、アイヴォリーはぱたぱたと手を振った。彼女の普段の大きさならば、大きな人形くらいのものなので肩に乗せるのも簡単なのだが、流石に人間大の大きさとなると乗せる訳にもいかない。 「んで、ボウズたち見つけたんだろ。ドッチだ?」 半ば無理やりに話を戻しながらアイヴォリーはジョルジュたちの居場所をメイリーに尋ねる。この大きさになってしまうと彼女の飛翔能力は大幅に制限されるのだが、それをせっかく屋根まで上って見つけてくれたのだから、また見失う前に合流しておきたかった。 「んーとね……あっち、かな??」 「オイオイ、大丈夫かよ……ッてハグレるなよ?」 流石に人の数が増えてきて、人波に流されそうになったメイリーの手を危うくアイヴォリーが掴んだ。屋根の上からならば一目瞭然だったらしいジョルジュたちの位置も、下に降りてしまうと中々見つけられないようだ。アイヴォリーも決して身長が低い訳ではないのだが、何分雑多な連中が集まるこの“島”の遺跡外部では人の頭の上から見下ろすような芸当は出来はしない。そのアイヴォリーよりも頭二つ近く小さいメイリーでは、完全に人に埋もれて何も見えていなさそうだった。 「ヤレヤレ、仕方がねェな。 ……よッ……と。」 小さく溜め息をついたアイヴォリーは、繋いでいた手を引き寄せるとメイリーを抱え上げた。いつも彼女を乗せていた“指定席”に乗せて落ちないようにメイリーの足を抱え込む。 「ソレ、コレで見えるだろ。ドッチだ?」 「あはは、うん、あっち!」 メイリーの指差した方向に向かってそのままの状態で歩き出すアイヴォリー。 「ッつか今回だけだからなッ? つーか浮けるんだから全体重をかけるな……んぶッ、足をバタバタさせるなッ!」 人ごみの中で大騒ぎしながら歩いていたアイヴォリーたちが、ジョルジュたちにすぐに見つけられたのは言うまでもない。 〜一日目─邂逅、いつもの日々の始まり〜
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ウィル(644)からのメッセージ:![]()
メイリー(1399)からのメッセージ:
エド(1700)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | IVORY.Net |
ジョルジュ(564)からのメッセージ: ![]()
アイヴォリー(1390)からのメッセージ:
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![]() | Main |
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ジョルジュ(564)からの生産行動を許可しました。 おっちゃん(1591)からの生産行動を許可しました。
ハッシュ に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
武具に キリングダガー“HopScratch” を装備!
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訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 体格 が 10 上昇しました!(能力CP - 6 ) 訓練により 体格 が 11 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 体格 が 11 上昇しました!(能力CP - 8 )
パンくず を買いました。(- 0 PS)
パンくず を パンくず に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました! ユズハ(1362)の所持する パンくず を おいしい草 に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました! B1F D-25 魔法陣〔始まりの左足〕 に移動しました!
E-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
シャルロッタ(1642)の声が届いた:![]()
D-09&ドリル姫(1675)の声が届いた:
チュー吉(1747)の声が届いた:
アルマ(1762)の声が届いた:
慧(1783)の声が届いた:
クォ(1803)の声が届いた:
時をかける三尉(1850)の声が届いた:
アル(1854)の声が届いた:
あなぐま(1884)の声が届いた:
F・H(1897)の声が届いた:
ヤツハカ(34)の声が届いた:
エルク(52)の声が届いた:
ティナちゃん(65)の声が届いた:
シオン(85)の声が届いた:
風森るしあ(124)の声が届いた:
ミー(144)の声が届いた:
石津(222)の声が届いた:
ファニィ(237)の声が届いた:
矜持(296)の声が届いた:
月華(455)の声が届いた:
platne(490)の声が届いた:
レン(562)の声が届いた:
ジョルジュ(564)の声が届いた:
あれ(584)の声が届いた:
マキナ(625)の声が届いた:
サイ(650)の声が届いた:
アッシュ(713)の声が届いた:
勇(722)の声が届いた:
美月(732)の声が届いた:
ロホ(745)の声が届いた:
ジル(749)の声が届いた:
雅(766)の声が届いた:
稲月(785)の声が届いた:
アン(799)の声が届いた:
金厨師(971)の声が届いた:
ラフィー(1021)の声が届いた:
フォル(1098)の声が届いた:
セスナ(1160)の声が届いた:
みる(1206)の声が届いた:
スズ(1296)の声が届いた:
めぅか(1356)の声が届いた:
アイヴォリー(1390)の声が届いた:
ユーリィー(1442)の声が届いた:
おしず(1456)の声が届いた:
ウーシェちゃん(1515)の声が届いた:
ヒューマ(1574)の声が届いた:
メル(1595)の声が届いた:
とと(1602)の声が届いた:
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![]() | Next Duel |
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B1F F-23 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* アイヴォリー(1390) : メイリー(1399)のパーティに練習試合を申し込む アイヴォリー(1390)の設定が選択されました!
練習試合が発生!
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![]() | Next Battle |
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B1F F-23 / 砂地
通常戦が発生!
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![]() | Data (第1回 第3回) |
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ENo.1390 アイヴォリー=ウィンド |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] RED |
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