ギュス様「…まあ怒鳴っても仕方あるまい。折角来たのだ、説明してやらんでもない。ほれ、そこの若造もこっちに来て座るがよい。」

ギュス様「ここは俺様が何者にも捉われずにただ自己研鑽を進める為の場所である。その辺の文化教室などとは一線を画した真剣な場所なのだ。」

ギュス様「よってここに居られる条件は一つ。他人を寄せ付けず、ひたすらに自分の鍛錬や研究を行う意志がある者のみだ。」

ギュス様「俺様の場合はいわずと知れた茶の湯の研鑚。この若造は自己鍛錬を積みたいと言って入ってきたものだ。邪魔にもならんからそのまま置いてある。」

ギュス様「小僧が何かを望んでこの場所に残るのなら勝手にせよ。読書なり資格試験なりやっていけばよい。ただし、俺様の邪魔はするな。以上であるぞ。」

ギュス様「まあここまで説明して手ぶらで帰すわけにもいかんな、帰る前に一杯飲んでいけ。若造もな。今試作しておるのは月見の季節に合う一杯。試してみるがよい。」

おばば(26)からのメッセージ：
おばば「邪魔するよ。…やれ、どっこいせ…と…年を取ると人と話すのも疲れてねえ…（腰トントン）」

リガちゃん(1292)からのメッセージ：
リガちゃん「ヌ？ここはどこダ？(きょろっきょろっ)」