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探索18日目 基本行動の宣言を確認しました。
「生産行動」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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吾輩は猫である。 名前はまだ無い。 というか、「我輩」なんて一人称を使ったのはこれが初めてだ。 言い直そう。 俺は黒猫だ。 名前はまだ無い。そして、これからも。 名前が自身の存在を示すということは十分に分かっている。 今シアの中に居る他属性の精霊達を見れば、それはよく分かる。 闇霊のルノワ。 火霊のフレイア。 彼らがそう名乗ることで、シアの身に起きていることがただの悪影響でないことが分かる。 確かに、彼らは存在している。 そして奇妙なことに、彼らはシアと同じ冠称を名乗っている。 ベイルート。 シアによれば、聖森の古語で《賢者の道を行く者》という意味があるらしい。 見た目は普通の九歳児でもど、一応は聖森の大賢者カシュオスに認められた精霊。 曇りの無い心と偏りの無い眼が気に入られたということだけど、その辺の話はいずれ。 …ヒト嫌いの俺もシアを見習いたいもんだ。 …と、噂をすれば。 耐蝕性の黒いエプロンをしたシアが川辺から戻ってきた。 右手に磨き上げた青い宝石、左手に工具がごちゃごちゃと入った麻の袋。 「どうだった?」 聞いてみると、シアは少し困った顔をする。 ちなみに俺は店番と作製に関わる事務処理。サボってるわけじゃないよ。 「なかなか難しかったですけど、ルノワとフレイアのお陰でなんとか仕上がりました」 フレイアはずっとそうだけど、ルノワもなんだかんだ言って協力的らしい。 「ならよかった。こっちも大体のことは片付いたよ。それと、図面」 書類の束の一枚目を指し示す。紙一面に装飾品の細かい指示書きが、 紙の左下に装飾品の名称、作成日、図面の通し番号が書かれ、 さらに『店外秘』の文字が朱色で記してあった。 図面の大まかな概念はスケッチレベルをシアが書き記し、詳細な部分は俺が補足する。 お客さんと打ち合わせたりするのは俺の仕事。 「ありがとうございます、後は仕上げに取り掛かりますね…」 両手の荷物をテーブルに置き、早速それに目を通す。 小さく頷きながら、時折宝石の方を見る。 こうなるとシアも作成士、俺の声はもう聞こえない。 早速道具を手に取り、既に形を作っておいたリングのベースを宝石に合わせて少しずつ削り始めた。 「今回も、大丈夫です。石の声が聞こえますから…」 俺に対して言ったのか、独り言なのか。 それでも視線は手元から逸らさず、細やかな加工を一つ一つリングに施していく。 こういう造形美に関しては、既にシアはお師匠さんを超えていると思う。 もっとも、武具と装飾品では求められる事柄がそもそも違うんだけど。 どちらにしても、材料の声を聞く森の精霊特有の能力と それを受け入れられる純心さは、作成士としての腕前を支えているものだ。 「猫さん…」 リングベースを加工する仕草で、しかしシアの手元は止まっていた。 ふと視線を、作業場の壁に向ける。 「……大丈夫だ。シアが信じたことをやればいい。 迷うことはないよ。今日だって、こうしてお客さんが来てる」 そう言って、俺は視線をシアから書類に戻し、何枚かめくる。 時折、シアはああやって迷うことがある。 意気込んで遺跡の外で装飾を作り始めたのはいいが、 果たしてそれは正しいことなのか。 後で後悔することにならないだろうか、と。 俺はもう見なくても分かるが、シアが見つめる先にあるものは 本棚の中の、一冊の黒いファイルだ。 シアの身体ほどもある大きさの図面紙が、何枚か折りたたまれて入っている。 ただ、それら全ては一度バラバラに破り捨てられ、後でシアが泣きながらつなぎ合せたもの。 さながらジグソーパズルのようで、見るも無残な姿だ。 図面に描かれているのは一本の槍。 簡素なデザインで、硬度としなやかさを極限まで高めたお師匠さんの傑作の一つ。 そして、唯一他者の命を奪ったもの。 お師匠さんが作った、最後の武具だった。 ただ、作った相手が悪かった―――。 シアの迷いは前触れなくやってくる。 作業の真っ最中のときもあれば、夢の中でさえ。 その度にあの黒いファイルを見つめ、それと向き合う。 俺は必ず声をかける。 信じたことをやればいい、と。 心優しいベイルート《賢者の道を行く者》なら、きっと願った道に辿り着ける。 色んなものを落としてきた。 名前も無くなった。 でも、シアに拾われて命まで貰った俺だ。 君がどこへ行くのか、最後まで見届けるさ。 「…そうですよね。 きっと、大丈夫ですよね」 「あぁ、大丈夫だ」 まぁ、猫だけどな。
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Message |
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【つぶやき】
シア「…なんでかな、こっそりイタズラをしたときみたいに、ちょっとドキドキ。ちょっと後悔」
シア「……見つかりませんように…えへへ…」
偽者「それは良かった、店を建てると接客が不可欠になるから人に慣れるのは重要だね、恐らく繁盛するだろうし人の気に当てられない事だけ注意した方が良いかも知れない」
偽者「ハムスター、ハムスターはどうだろう、一般的なハムスターで言うと随分野性味が薄れちゃってる気がしないでも無いし、この島のハムスターとなるとわけがわからないからなぁ……何処かに生態を研究している人が居るらしいけどねぇ」
偽者「新調しちゃったら下手に強いのが出来ちゃってマダマダ暫くはシアくんの装飾に辿り着けない気がするけどねぇー 熱石だと取り合えず強さ200は確定かな?確か鉄鉱石で200超えた装飾が出来てた筈だけどぅー
エルク(15)からのメッセージ:
エルク「随分凄いのが出来たねーw 今回強敵だし期待させてもらうねーw」
アルメ(21)からのメッセージ:
アルメ「……「にこっ」……って、笑う… ねえ…… (ふと後ろを向くと、手鏡持ち出していろいろしているらしいがどうにも笑顔らしい笑顔にはならない)」
アルメ「(諦めた。振り返って)……その、「ふふん」…ってのは、…その、…イメージ、悪いかしら……?」
アルメ「(暫くじっと見た後、耐えかねるように視線逸らした)…忌まわしいようで懐かしくて慕わしい、不思議な感じがするわね。…でも、ここではそういうのに、結構会ってる。」
アルメ「……闇霊…ね、あなた… こんなに色濃く感じたのは、初めてだけれど… …面倒なの、入れちゃったわね…そしてあなたも、面倒なのに、入っちゃったわね…」
マリカ(42)からのメッセージ:
リタ「……キョロキョロ……」
マリカ「……大事にしますね」
ユーリ(59)からのメッセージ:
ユーリ「あ、装飾つくってくれてありがとね。大事に使うね。」
ユーリ「もし…使わなくなっても、ちゃんとシア君の想いを注入して使い続けるからね。」
闇姫ティナちゃん(61)からのメッセージ:
闇姫ティナちゃん「シアちゃんはほんと優しいのぅ 偉いなぁーー」
リズ(91)からのメッセージ:
シオ「ええもう『シア君なにしてるのかな』とか『シア君頑張ってるのかな』とか最近だと呼び捨てになったからあんまり間違えなくなったんだけどn」
リズ「それ以上言ったらガチで殺す。」
リズ「ぇー……、どんな夢見てたのか……な……」
リズ「私達も今回遺跡外でたから明日だねっ、楽しみにしてるっ」
初華(148)からのメッセージ:
初華「何でってー…だってー……姿かたち全てがっ(力説
初華「えー、居ないのー?(残念)
初華「ああっ、何か声聞いただけでも体が拒否反応をー…っ(逆効果//マイク構え)」
ノイバー(245)からのメッセージ:
ノイバー「あとごめん、今ばっちり2Fだ(ぁ …転送術とか覚えられるといいのにねー。作品のお届けとかも便利になりそうだし。」
ノイバー「遺跡外のお店がまた一つ増えるねぇ。順調に経営されることを祈ってるよ。でも冒険でなかったら、いろんな所を旅するのも悪くは無いんじゃないかな、と思うよ。」
ノイバー「それにしても…(店の規定を見る)……外に出るタイミングと相まって、僕が頼めるのはずっと先になっちゃいそうだなぁ(笑 ともあれ、作製頑張ってね!」
アリエス(254)からのメッセージ:
アリエス「退屈ならぼくもこうやってお話するし、ぼくが外に行ったときにどこかお店に一緒に行ったりもできるかなっ。」
アリエス「ふふっ、シア君は長生きだから時間のんびりすごすの好きなのかなっ。ぼくも本読みながらゆっくりと時間すごすの大好きだよ〜。そういえば、シア君はいつからアクセサリー作ってるの?」
アリエス「ルノワ君……。ぼくはちょっと苦手、というか近づけない……かな。下手にぼくが近づくと吹き飛ばしちゃってシア君に影響出ちゃうと怖いし……ね。」
黒猫トミー(1375)からのメッセージ:
黒猫トミー「西瓜さんやくまへっどさんと並ぶ?」
黒猫トミー「はっはっは。黒猫さんはジョークがお上手ですの」
黒猫トミー「シアさんとは本当にゆっくりお話したいのですけどねぇ。何かトラブル…ううん、ちょっとしたことがあったりで機会がもてませんわねぇ。また是非。」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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自分レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
そろこみゅ。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
こどもじゃないもん…。 |
シア(378)からの黒猫メール便が届いています。: シア「お酒…」
シア「今度酒場に行って、頼んでみようかな…」
シア「今まで一度も飲んだことないです。ちょっと楽しみです」
ライル(1428)からのメッセージ:
ライル「マナでおっきくなれたりはしないの?あ、でもそれじゃ背が伸びたって言わないよね…」
ライル「黒スーツとネクタイ…(想像中)うーん、シアくんには白いスーツのほうが似合いそうな気がするなあ…
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淡雪をからかいリズを愛でる会(尾田遺影に |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 チャーム に技回数を 10 振り分けました! ウィンク に技回数を 3 振り分けました! アースシールド に技回数を 3 振り分けました! 私に従えないというのか に技回数を 3 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
武具に 魔道の短剣【×】 を装備!
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訓練により 魅力 が 27 上昇しました!(能力CP - 30 ) 訓練により 高級装飾 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 16 ) 訓練により 装飾 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 22 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 1 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 2 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 )
いぢられっ娘霞(771)の所持する 桜貝 から 翡翠の髪飾り という 装飾 を作製しました。
丸石 から 両表のコイン【v】 という 地飾 を作製しました。(- 67 PS)
黒猫 の 敏捷 が 6 上昇しました。(-6CP)
【合言葉&場所チェック】
【成長】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第17回 第19回) |
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ENo.378 ベイルート・シア |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 黒猫 |
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