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探索17日目 基本行動の宣言を確認しました。
「通常戦」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
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「こんな所で何をやっとんじゃあ」火場からも遠く、ねぐらからも決して近くない 木々の少し抜けた所に、沼の乾いた荒れ砂場が一つあった。 その中程で小さくしゃがみこんどう奴がおる。 聞こえていない筈も無いに、返事は帰ってこん。 堪らず再度声をかける。 「体ァ壊すぞ お前はとても丈夫にゃみえん」 「…私は思ってる以上に強いね それにね 動けるわけないよ だってほら、私月を捕らえたのよ」 彼の人は右の耳の横に指を取り、近寄れという仕草を丁寧にしやった。 望み通り近寄り覗き込まば、 しゃがみこんだ直ぐ手前に重たそうな陶器の皿が一つ鎮座、 中にァ水ば張ってあり、真黒な底に満月に少し足らない程の月が 綺麗に映りこんでいよる 「月はこんなにも小さいね 私は私の月を欠かすこともできるし―」 ながら、皿の頭上に手をかざし、黒をつ、つ、増やしていく。 今、皿に写る月は半月となりおうた。 と、思うと次は ざー、皿を少し傾け、途端に水は地面を黒くし逃げていきやらん 「砕くことも出来る。」 「…何ぞお前は、 ―お前さんの言う所のロマンチスト、じゃいな…」 くるり。 何時立ったかも悟らせず、 李徴は舞うときの調子で此方に半回転し、姿勢を正した。 「副頭領自ら仰々しいね 何か様カ？ それともお歌が聴きたくなったのかね」 少し笑い、少し強張った表情にて、 わら半紙のかたまりを取り出し李徴に差し出す。 半紙に包まれ出てきたものぁ、片手の指が一周するほどの細い黒筒にある。 五本程の其れの中から、二本摘み上げそっと手渡し仰せた。 「注文通りいっとるか確認してくれ」 言わずも、李徴は筒をこんこんと叩いてみたり底を覗いて見たり、 筒に掘られた職人の名前をみつけて其れで納得したらしく うんとひとつ呟いて此方に向き直りやった。 「ダイジョブね きっとね」 相変わらず笑わない子供にあれば、感謝しているのかすら解らなかったが 大丈夫と言われればほっとしゃぁがる。 「しかし、お前は何時もけったいなもんを令すなあ わしにぁようわからんが」 「… 欲しい物は欲しいだけ揃えるべきなのよ 何が起こるかわからない 何時死ぬかわからない あの時あれがあればよかったね、 そんな死に際まっぴらよ」 そういって李徴は、半紙に花火を包み、 着物の内側に其れをしまった。 -------------------------------------------------------- 十一月第一週、 去る十月第三週より変わったことがあった。 今迄行方不明じゃったんに雁竜が、ねぐらに居つくようになった そう言うと、なんぞわしがことをした様見えるかもしらんが、 そうでぁない、切欠は李徴が来たことによるようだった。 つまり、知らんかったが大塩に会いにいっとう間、 既に居ついていたということになる。 …解らんでもない、わしの感じていた『変化』は、真に。 正しい鬱憤の晴らし所ぞ手に入れたからざろう そう、如何にむかつく男でも、当たるよか楽しいことが同班にあり、 一向に反応の変化のない暴力にも飽きるんじゃろうで 少し、居心地がようなったんかもしらん 最も雁竜が目的は解らず、もっと―何か恐ろしい理由かも知らん、が に、後、二人は気が合う様子にあった。 見るとなるほど、いかにも仲良く、只今も班部屋で二人きりで話しちょる。 廊下にて通り過ぎる際聞き耳ば立てよると きぃきぃ、笑い声がきこうた。 「…何やってんだよ？」 「ヒタイアテを貰ったのよ 護身に役立つらしいよ」 「それは解るけど 桐なんかで…穴開けんのか？ …護身の意味無くなるだろ」 「穴開けないよ 彫ってた これね」 ちらと覗くと何とも和やかに雁竜は目を笑わせ、 李徴も笑いこそしないが何時もよりずっと力の抜けた様子にあった 李徴は左手、話しん通り 小さめの鉄板の分厚い布に釘止められた、額あてがのせられとうて 右手にもまさに桐が握られとる。 そうして、鉄板に何か模様―文字？が彫られちょる、様を見て雁竜は首を捻りやった 「… …『尊李』？」 そんり？ 「そうよ 天上天下、唯我独『尊』、『李』徴子。」 「お前それ―。」 「ふふ、こちらも見て。 燈篭よ 馬江八に言ってね、町に買いに行ったのよ」 ほら、李徴は言いながら部屋の明かりをふっと消し、 部屋の真ん中に燈篭をず、差し出しやった そうすると 部屋ん岩壁は桃や紫、又火の橙の光に染まる、 おお、驚き目を剥きながら自然に引き込まれ二人のおる部屋に入ると、 光ん中、舞う様に蝶々の影絵が落ちていた なんと、 なんと― 「凄いな」 美しい 「あいや、何時からいたのか？ 綺麗でしょ？」 「…あ」 異世界のような一帯、異世界のような眼光、 溜息が出るほどに美しい其の中に、 中に、 確かに 闇が動いていた もぞり、もぞり、闇の舌が、岩壁を舐め― 壁の足元を這いずり回り 時に登ろうと べたり ---------------------------------------------------------- 「李徴」 不意に、そん異世界へ入ってくる者がある。 柿葉にあった。大変上機嫌な様子で、こちらを覗む。 「って、おお、何度見ても慣れんなら 随分気にいっとんな、燈篭」 「とても綺麗よ でも明り消してしまったから後で火を持って来て」 「ああ解った。 其れより宗造（しゅうぞう）が羽衣とって来よったで 鞠の絵の縫った衣が有ったら舞が踊れる言うとったじゃろ！ 副頭領も如何ですか！」 「ああ、行きよるわ。」 …欲しいものが手に入ったためか、李徴は口の端を少し上げ笑いよった。 そうして其処等にあるものを幾つか拾い、 入り口付近で此方に燈篭に触っては駄目よ、と念を押して柿葉について出て行こう。 「…お前は？行かんのか」 「…… いくよ」 歯切れ悪く、軽く頭をかきながら言う。 が、先の光に頭ぼんやりとしたれば差して気に留めず、 供に出口まで歩いた 「そんにしても、お前らぁ仲良いな？」 「…李徴と、俺？」 … ？ 此方がうなずくと、相手が男は少し渋い顔で首を捻りやがる。 「…仲、良いいのかな」 「は―…？」 ぼつり、そう呟く― 真意もつかめんがままに出口は顔を見せわしらを吐き出した 雁竜、雁竜、おい雁竜 先のぁ一体どういう意味― 宴会場は予想どおり十を越える人だかり、 少し他ん奴等と話していた間に 雁竜は 消えた いない、全く、この場所には 畜生が、何処へ… そう言えばわしが帰ってきた折も奴ァ宴会におらんかった な 何の事はない 奴ぁ皆ん目が李徴にむいとう時 人知られず先頃通り行方をくらましとる 何故今更慎重に、解りかねる所にはあったが … もう一つ気掛かりな 部屋を後にする 刹那、目の端に 燈篭 の 中 闇 の 動くの が 見えた こ と わしは山に分け入った 杞憂であろうとなかろうと 矢張り、かしらが裁かんなんなら 副頭領がわしのもつべきものじゃろう。 鈴の音が聞こえる 手拍子が聞こえる 笑い声が聞こえる 遠吠えが― 狼の遠吠えが聞こえる。
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| Message |
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エミリー(1394)からのメッセージ： エミリー「えへへーもふもふですー。大丈夫です、汚くないですよー」
聖(1543)からのメッセージ：
今日はメッセージを送っていません。
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| あおぞら教室 |
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| 自分レンタル宣言 |
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| 絵を描くのが好きなんです、下手だけど |
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| 壬生研 |
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| とにかくモテ隊っ！（たぶん男性専用） |
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| ゆきおうさまファンクラブ |
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| 絵日記☆アイシテル |
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| 長編日記倶楽部 |
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| Main |
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のんびり休憩しました！ HPが 903 回復！ SPが 72 回復！
現在の体調は やばい…
武具に 枯葉蛇 を装備！
【大乱戦参加メンバー】
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通常戦開始！
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ツインテールキャット
 ドラジェ「オイ、兄さん、そこは邪魔じゃあ…」
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非接触フェイズ
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ツインテールキャットの攻撃！ エレメンタルブレッシング！！1 ツインテールキャットの火特性が上昇！ ツインテールキャットの火耐性が上昇！ ツインテールキャットの水特性が上昇！ ツインテールキャットの水耐性が上昇！ ツインテールキャットに 炎上LV1 を付加！ ツインテールキャットに 凍結LV1 を付加！ |
戦闘フェイズ TURN 1
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ツインテールキャットの治癒LV2 ツインテールキャットのHPが102増加！ ツインテールキャットの攻撃！ ドラジェに279のダメージ！
ドラジェに炎上を追加！ ドラジェは炎上により139のダメージ！ ドラジェの攻撃！ ドラジェ「こらえ性なくて盗人はらむなり、庚申をあくる日聞いて嫁困り、庚申の宵から寝るは世捨て人」イレイザー！！ ツインテールキャットに145のダメージ！ ツインテールキャットに150のダメージ！ 鞭攻撃によりツインテールキャットに 麻痺 を追加！ ツインテールキャットに148のダメージ！ ツインテールキャットは攻撃を回避！ （ドラジェの炎上の効果が消失） |
戦闘フェイズ TURN 2
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ツインテールキャットの治癒LV2 ツインテールキャットのHPが102増加！ ツインテールキャットは麻痺している！ ツインテールキャットの攻撃！ ドラジェに280のダメージ！ ツインテールキャットの追加行動！ ファイアブラスト！！2 ドラジェに231のダメージ！ ドラジェに炎上を追加！ ドラジェに227のダメージ！ ドラジェに炎上を追加！ ドラジェに216のダメージ！ ドラジェは炎上に抵抗！ （ツインテールキャットの麻痺の効果が消失） ドラジェは炎上により148のダメージ！ ドラジェの攻撃！ ドラジェ「こらえ性なくて盗人はらむなり、庚申をあくる日聞いて嫁困り、庚申の宵から寝るは世捨て人」イレイザー！！ ツインテールキャットは攻撃を回避！ |
戦闘フェイズ TURN 3
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ツインテールキャットの治癒LV2 ツインテールキャットのHPが102増加！ ツインテールキャットはドラジェを魅了した！  ドラジェ「つまらん喧嘩より、きさんに興味が出てきよう…」ツインテールキャットの攻撃！ ドラジェに281のダメージ！ ツインテールキャットの追加行動！ アクアストリーム！！3 ドラジェに263のダメージ！
ドラジェに凍結を追加！ ドラジェ「ハッ！わしも往生際が悪いのう…！」ドラジェは炎上により145のダメージ！ ドラジェは凍結している！ ドラジェは魅了に耐えている！ ドラジェの攻撃！ ツインテールキャットに150のダメージ！ 鞭攻撃によりツインテールキャットに 麻痺 を追加！ （ドラジェの炎上の効果が消失） （ドラジェの凍結の効果が消失） （ドラジェの魅了の効果が消失） |
戦闘フェイズ TURN 4
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ツインテールキャットの治癒LV2 ツインテールキャットのHPが102増加！ ツインテールキャットは麻痺している！ ツインテールキャットの攻撃！ ファイアブラスト！！2 ドラジェに220のダメージ！ ドラジェに炎上を追加！ ドラジェに216のダメージ！ ドラジェに炎上を追加！ ドラジェに221のダメージ！ ドラジェに炎上を追加！ ツインテールキャットの追加行動！ ファイアブラスト！！2 ドラジェに213のダメージ！ ドラジェに炎上を追加！ ドラジェは攻撃を回避！ ドラジェに221のダメージ！
ドラジェに炎上を追加！ （ツインテールキャットの麻痺の効果が消失） ドラジェは炎上により143のダメージ！ ドラジェの攻撃！ ツインテールキャットに143のダメージ！ ツインテールキャットに炎が燃え移った！ ドラジェの追加行動！ ツインテールキャットに137のダメージ！ 鞭攻撃によりツインテールキャットに 麻痺 を追加！  ドラジェ「引導なんぞ渡されん…！」ドラジェが倒れた！ |
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戦闘に敗北した・・・
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訓練により 体格 が 26 上昇しました！(能力CP - 28 ) 訓練により 体格 が 27 上昇しました！(能力CP - 30 ) 訓練により 天恵 が 13 上昇しました！(能力CP - 10 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 11 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 12 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 13 )
技 絞めつけ を修得しました！
遺跡外に戻りました！
【合言葉＆場所チェック】
【成長】
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| 声が聞こえる・・・ |
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遺跡外では様々な声が飛び交っています！ |
| Data (第16回 第18回) |
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| ENo.779 グリー・ドラジェ |
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* 単独行動中 *  |
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[1] ENo.833
[2] ENo.455
[3] ENo.315
[4] ENo.1501
[5] ENo.1051
[6] ENo.472
[7] ENo.99
[8] ENo.467
[9] ENo.359
[1] No.88
[2] No.99
[3] No.593
[4] No.315
[5] No.22
[6] No.965
[7] No.1197| [PL] ドルチ |
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