|
各種宣言を行なう >> |
|
探索17日目 基本行動の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
      |
|
今日は捷の機嫌がいい。 機嫌がいいというよりかは清々しいような雰囲気が漂っている、と言った方が近いのかもしれない。 理由は昨日の夜に食料が尽きたことが判明し、技の残り回数も僅かなので遺跡外に戻ることになったからだ。 彼は燈茉の短髪を性別を誤解され後に面倒になる為快く思っておらず、先日切りたいと言った彼女にそれを暗に含めて言ったところ、 「分かった分かった。次に遺跡外に戻ったらちゃんと戻す。それでいいだろう？」 と約束させることに成功したのだ。そして本日、彼女達は遺跡外に戻る。 因みに島に来た時は腰まであったあの血色の髪は、うっとおしさと夏の暑苦しさによって現在少し乱雑だが短く切られている。 髪が長い時の彼女は、黙っていれば充分女性に見えるので変に誤解されることも少ない。 昔は余り喋らない方だったので、幾等挙動が男っぽくとも外見によって誤解されることは少なかった。 もっとも、最近の燈茉を見る限り人当たりが良くなっており、ついでに話好きにもなっているようなので実際には今更長くしたところでほぼ変わらないと思うのだが。 捷自身もそれを自覚しておきながら、半分自棄になっているので敢えて気にしないことにした。 「嬉しそうですね、捷さん」 やはり人が上機嫌なのを見て悪い感じはしないらしく、此方も楽しげに珊瑚が呟いた。実際嬉しそうなのだから気の所為でもなく、余計に上機嫌に見える。 しかし一方の燈茉は思い切り渋面を作る。何やら不安要素があるらしい。 「アレは嬉しそうというより、如何私を苛めようかと考えているような感じにだぞ」 珊瑚はまさかと言いたげな目をしたが、こういった悪い予感は概ね当たってしまう燈茉なので強ち否定も出来なかった。 というのも、「此処でこんな風に来たら嫌だな」と彼女が漏らした戦闘は本当にそうなることが多いのだ。 だから燈茉が否定的に取る時は迂闊な行動が出来ない。と珊瑚は学習したのだった。単に燈茉の運が悪いだけのような気もするが。 燈茉の荷物の中にある最後の料理。背後が切羽詰っていたこともあって物凄く適当な料理名になってしまっている。 その名も「料理ー」。見た限りでは全く味が想像できない未知の物体だ。 「私が知る限りこんな料理は存在しないんだが……コレは一体何なんだいスグル君？」 「見れば分かるでしょう？ 料理です」 確かに料理だ。名前も料理だし料理の生産枠で食材を消費して作られたものだから間違いなく料理だ。 だが勿論燈茉にはそんな偽島の常識は既に分かりきっている。当然捷もそのことを理解した上で敢えてシラを切り通している。 然してこの異父姉弟がこういった会話を始めると、最近では必ず捷が勝利することとなっている。 「お嬢、まさか料理が分からないんじゃないですよね？ 今からでも遅くはありませんからしますか？ 花嫁修業」 「いいよ婚期逃しているし。寧ろ私は結婚する気ないし」 微妙に論点がズレたが２人共気付いていない。傍から見ている珊瑚の方がハラハラしている。 「それにイザとなったら君を後ろ盾にするか家事が出来る人を選ぶから」 後者は兎も角として前者は如何だろうかと思うのは決して気の所為ではないだろう。 しかしこれで捷が押し黙ってしまったのもまた事実。如何やら昔の燈茉はこういった性格をしていたようだ。 掴めない笑みを浮かべる燈茉。今日は何故か彼女の感情が非常に読み取り難い。 しかも何やら生き生きとしているようにも見える。今にも「今日は絶好調だ」とでも言わんばかりの楽しげな雰囲気だ。 「燈茉さん、何かありましたか？ 今日の燈茉さん……変、ですよ？」 「いいや特にこれといったことは無いよ水神さん。ただ何時も私が折れている方だから偶には私がスグル君を言いくるめてみようかと思って」 つまり今迄の言い負けは全て彼女が折れていたからということになる。あんなにやられていたのに。 其処が釈然としないようで、自然と捷の表情が憮然としたそれになったのにも気付いた。 「うん、まあ予想はしていたよそんな顔されるって」 「話をはぐらかすの得意ですからね、貴女は。何時も本題から逸らして」 「でもその辺り無意識にやっているような感じもしますよ？」 「………大正解だよ水神さん。話がどんどん逸れていくのは女の性だと何処かで聞いたが真実とは思わなかった」 脱力したようにも少し肩の力を抜いたようにも見えるような動作の後に首を竦め、何時もと同じように笑う燈茉。掴めないようなそれではない。 まあ本心から楽しんで笑っているのかと言われると、そうも見えないのだが。 属に言う愛想笑いに近い笑み。それでいて無理をしているようにも感じられないのが上手いと思う。 「結局僕は遊ばれていた、ということですね」 「遊んでなんかいないさ。君相手に遊んで無傷で済むなんて甘いことを考えた事は無いよ」 笑って誤魔化したりせずに真面目な表情で答えている為、如何やら冗談ではなく本気で言っているようだ。 確かに今日の燈茉は少しおかしい。普段あれだけヘタレている彼女が何だかカッコよく見える。 「そういえば今日、確か遺跡外に行く前にまたシャルロットさんと戦わなくちゃいけないんですよね？」 「まあ彼女とは一生組み手を続けるという選択肢もあるが……」 「そしたら先に進みませんよねえ。そういえば燈茉ちゃん、如何して島に？」 前にも似たようなこと聞いた気がしますが、と続けるが燈茉はまたも回答をすることに難色を示す。 本人曰く「言っていいのか分からない」のと「限りなく言わない方がいいだろう」という考えらしいが、釈然としない他二名。 結局彼女が閉口してしまい、それからそのことに関しては一切触れずにシャルロット戦へと突入するのだった。 因みにシャルロット戦の後に捷がしつこく問い詰めると、 「じゃあ何時か、戻る時辺りになったら話すよ。その頃なら話してもいいだろうし」 と、諦めたように溜息混じりに返ってきた。口止めが厳しいのか、それとも迂闊に話してはいけないと感じているのか。 何にせよ、何れは明かすのだろうと理解し今は忘れることにしたらしい。 今回は捷中心な感じに目指したつもりです。なんで背後の書く偽島日記は主役キャラがヘタレてしまうのかは今のところ最大の謎です。 余談。 報告書兼日記。 長月１日 瑠辺 燈茉 本日遺跡外に戻る。遺跡外に戻ると共に、折角切った髪も一時的に伸ばさなければならない。 余り気は進まないのだが、捷と約束してしまったのだから仕方が無い。 それを違えることが出来ないのは、やはり一度盛大に彼との約束を破ったことから来る負い目だろう。 私は如何にもそういった余り良くない記憶を引き摺ってしまう傾向にあるようだ。 というか何やら記憶力が人より多少優れているとかとあの人から聞いたことがあったな。 取り敢えず彼に関する負い目は少なからずあるので腰が引けるのだろう。 ……そういえば、今日も半屍のシャルロットと戦う。 昨日は結構いい所まで行けていたので、勝てるといいな。以上。
|
| Message |
|
|
メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
|
| レンタル宣言 |
|
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 男か女かわからない |
燈茉(361)からのメッセージ：  燈茉「新しい世界というか……其処まで超越してしまうと既に「人」じゃなくなってる気がするのは私の気の所為であって欲しいな。うん。というかお兄さんは人間……だよ……な？（自信がなくなってきたらしい／お前）＞ともみさん」
アンク(207)からのメッセージ：
アオイ(236)のひと口禅問答：
ともみ(398)からのメッセージ：
リュー(1729)からのメッセージ：
|
アンク「「わーわー捷さんに、燈茉さん、それにアオイさん、ともみさん、リューさんよろしくお願いします。昨日はいきなりチキレ失敗しちゃいましたorz」
ともみ「髪型で人の外見の印象は結構変わってきますからね。スポーツ刈りやスキンヘッドまで行ってしまうと、男か女かと言う以前に『誰？ 』という事になりかねませんからね。それ以前に女性の髪形ではないという話ですけれど＞燈茉さん」 | 文章が好きなんです、下手だけど |
|
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| Main |
|
|
のんびり休憩しました！ HPが 574 回復！ SPが 123 回復！
料理ー を食べました。
|
|
|
通常戦開始！
|
燈茉「さてさて、よろしくお願いしますとだけ言おうか」珊瑚「はあ…大丈夫でしょうか…」 シャルロット「欲しい・・・欲しい・・・ ・・・何が？あれ？」燈茉の体力LV0 燈茉のMSPが17上昇！ 燈茉のSPが17増加！ 燈茉の加速LV0 燈茉のSPDが上昇！ 燈茉の体力LV0 燈茉のMSPが6上昇！ 燈茉のSPが6増加！ 珊瑚の体力LV0 珊瑚のMSPが14上昇！ 珊瑚のSPが14増加！ 珊瑚の回避LV0 珊瑚のEVAが上昇！ 珊瑚のMEVAが上昇！ |
非接触フェイズ
|
|
燈茉の攻撃！ 燈茉「実験実験、と」残影！！ 燈茉のEVAが上昇！ 燈茉の攻撃！ 燈茉「圧縮は効くかい？ いや答えなくていいからね」プレス！！ シャルロットは攻撃を回避！ 珊瑚の攻撃！ マジックミサイル！！ シャルロットに181のダメージ！ |
戦闘フェイズ TURN 1
|
|
捷「さてさて始まりましたね。此処で既に勝負が決まってると話にならないので頑張ってくださいねー」
燈茉の平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 2
|
|
（何かしらの軽い魔術実験をしているようで、此方に見向きもしない）
燈茉の平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 3
|
|
捷「（実験の手を止め）あ、もう３ターン目ですか。早いですねー。というかまだ生き残ってるんですかねお嬢は」
燈茉の平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 4
|
|
捷「あ、もう直ぐ終わりそうですね。そろそろ夕飯の仕込みを始めた方がいいでしょうか……まあ終わるまで見せていただきますが」
燈茉の平穏LV2 |
シャルロット「あたいは人妻よん？」
戦闘フェイズ TURN 5
|
|
燈茉の平穏LV2 燈茉のSPが18回復！ 燈茉は魅了に耐えている！ 燈茉の攻撃！ 燈茉「そんなに殺気立たないでのんびりやろうとは……思わないか」フィアフルイメージ！！ シャルロットは攻撃を回避！ 燈茉の追加行動！ 燈茉「試しに設定してみたんだが、如何なるやら」ダブルスティール！！ クリティカル！ シャルロットに106のダメージ！ 燈茉「１人倒した、かな？」シャルロットからEVAを奪取！ シャルロットに90のダメージ！ シャルロットからMEVAを奪取！ （燈茉の魅了の効果が消失） シャルロットの治癒LV2 シャルロットのHPが78回復！ シャルロットの平穏LV2 シャルロットのSPが14回復！ シャルロットの攻撃！ シャルロット「欲しいイィィッ！！」吸血！！2 珊瑚に267のダメージ！
シャルロットのHPが40回復！ 珊瑚のSPを12奪取！ 珊瑚の平穏LV2 珊瑚のSPが16回復！ 珊瑚の攻撃！ 珊瑚「眼前の愚者を流せ 裁きの水流！！…むぅ、詠唱するの大変ですね」アクアストリーム！！ シャルロットに115のダメージ！ シャルロットのWAITが増加！ シャルロットの戦闘離脱前効果！ シャルロットの復活LV2 シャルロットのHPが778回復！ シャルロットの 復活LV2 が１つ消滅！ シャルロットの復活LV2 シャルロットのHPが778回復！ シャルロットの 復活LV2 が１つ消滅！ シャルロットの道連LV2 燈茉に307のダメージ！ 燈茉は攻撃を回避！ |
戦闘フェイズ TURN 6
|
|
捷「一寸不味くないですか？ 戦力にならなくとも加勢したい気分になりますよ」
燈茉の平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 7
|
|
捷「………あの、爆弾投げていいですか？ 少しは状況変わるかと思いますが」
燈茉の平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 8
|
|
捷「もう少し強ければ加勢出来るんですけどねえ………如何せんこの体力ですし。実力は欲しいものです」
燈茉の平穏LV2 |
戦闘フェイズ TURN 9
|
|
燈茉の平穏LV2 燈茉のSPが18回復！ 燈茉は魅了に耐えている！ 燈茉の攻撃！ シャルロットに92のダメージ！ 燈茉の追加行動！ シャルロットに89のダメージ！ （燈茉の魅了の効果が消失） シャルロットの治癒LV2 シャルロットのHPが78回復！ シャルロットの平穏LV2 シャルロットのSPが14回復！ シャルロットの攻撃！ 燈茉に198のダメージ！
シャルロットのHPが29回復！ シャルロット「欲しいイィィッ！！」シャドウナイフ！！1 燈茉に145のダメージ！
シャルロットのHPが21回復！  シャルロット「不親切なコにはおしおきだ。」
シャルロットのHPが23回復！
シャルロットのHPが21回復！ 燈茉「不覚だな……」燈茉が倒れた！ |
|
シャルロット「・・・見ぃつけた♪」 戦闘に敗北した・・・ 燈茉(361)の 命術 の熟練LVが増加！（ 8 → 9 ） 燈茉(361)の 幻術 の熟練LVが増加！（ 24 → 27 ） 珊瑚(402)の 魔術 の熟練LVが増加！（ 20 → 23 ） |
* * *
 「貴方の・・・・・・」 B1F L-20 に強制移動！ 気がつくと別の場所にいた。 少し、身体が重い気がする。
|
|
|
|
訓練により 体格 が 14 上昇しました！(能力CP - 12 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 9 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 1 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 8 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 9 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 2 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 3 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 20 )
遺跡外に戻りました！
【合言葉＆場所チェック】
|
| 声が聞こえる・・・ |
|
遺跡外では様々な声が飛び交っています！ |
| Data (第16回 第18回) |
|
| ENo.361 瑠辺 燈茉 |
［HomePage］ 各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ENo.402 海妖珊瑚
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
[1] No.271
[2] No.550| [PL] レッド |
|
|