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探索16日目 基本行動の宣言を確認しました。
「取引行動」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
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欧月。 あなたの見ている月はどんな月でしょうか。 私の記憶が確かなら……あの少年達との戦いの後での月は とても静かな月であったように思うのですが。 自分の記憶なのに、少し悲しいこと。 今の私が見ている月は、檻にとらわれています。 紅い月が笑った お前も私と一緒なんだと言うみたいに。 久しぶりに、遺跡の外へ出た。 ふわりとした感触と共に風が変わったのを肌で感じて…どうしてだか、少し不思議な感じになった。 別れたい様で、そうではないような不思議な、感触。 久しぶりの…本当に久しぶりの地上。 まやかしでもなんでもない、空と星。 それを静かに見回していくと急に笑みがこみ上げてきて、ふらっと歩みを進めたくなった。 月を見上げた。 エウディ君とサヤさんと約束した時間まではまだある。 二人とも今は疲れているだろうし、きっと…いや、確実に個人行動をしても何も言われないだろう。 軽く屈伸をして地面を蹴った。 ――うん、まだ動ける。大丈夫だ。 荷物を集落で預けて身軽になると、私は海の方へ足を進める。 肌に感じる風が心地よい。 露出が多いということは遺跡の中では傷も作りやすいしデメリットも多いけれど、…育った場所が場所だからか、やはり暑いのはどうしても苦手だ。それ以外にもいろいろあるけれど。 これが一番慣れて動きやすい。 ただあるのは、あるべきところにあるものがない、不安と焦燥だけだ。 自分の身体を見下ろす。 ホルスターは３つ。詰まっているのは工具とありったけの溜息だけ。 弓は置いてきた。今斬りかかられたら、少し梃子摺る……どころか間違いなく地面に跪くだろう。 各種工具しか無い……。 「錦上添花」 もう一つ、武器になりそうなものの名を呼ぶ。 返事は無かった。……まぁ、確かに私と彼は契約しているわけではない。 勝手に私の側に在るだけだ。それを期待するのはお門違いというものだろう。 しかし、また……武器をもたずにこんなところを歩けるようになるとは思わなかった。 自分が温くなったのか、この環境を信頼しているのか。……似ているからといってここはあそこではない、のに。 海風はいつも私を懐かしい気持ちにさせる。 渡って流されて、いままたここにいる。 森とはまた逆のもの。私は森の民であるのだと強く強く思う。 久しぶりに髪を解いた。 ばさばさと広がって、視界が抑えられて……暗くなった目の前に紅い翼が浮かんだ。 あんまり記憶が無い。 流されるようにあの少年達に出会って気がついたら私は立っていた。それだけ。 ただ、時折私の体が燃えるように熱くなって、――それと同じように焔が上がっていたことだけは体が覚えている。 炎上。 ――それは私の領域なのに。私の……！ 忌々しい。そんな感情が湧いた。 苛立つのはあの少年達にか、空っぽのホルスターにか、それとも私の未熟な腕にか。 それとも、こんなことに苛立つ、自分自身にかもしれない。 私はいつからこうなのだろう。 がさっと茂みが揺れて慌てて後ろを振り向く。 反射的に右手がホルスターに伸びて、空を切る。 …………。 「……あ」 見たことのある顔。 緑の髪。弓使いというよりも戦士よりの武装。 そして一度見たら忘れもしない――弓。弓というよりも弩に近いイメージだ。 遺跡の中で、一度見てドクンと心臓が打ったことは覚えている。 「遺跡、の」 えぇと、……名前、わかんないや。なんだろ。 「――こんばんは」 そのエルフの少年は静かに笑った。 笑顔。……余裕あるって、いいなぁ。 「コン、バンハ」 ぺこりと頭を下げた私は多分、どうも幼く見えてしまったことと、思う。 月の下で見る少年は、影の所為か少しオトナっぽく見えてなんだかちょっと緊張でどきどきしてしまった。 勿論彼はエルフだから。……エルフだから、見た目がそのまま実年齢とは限らない。 大体エルフっていうのは若く見えるものだ（と思う） 「………え、ええっと……えーとー…エ、ド」 ああ、ダメだこりゃ。落ち着け私。 思考が跳んでる。いつもの、いつもの調子に戻れば大丈夫だ――…… 「貴方もあの少年達と？」 通じたのかそうじゃなかったのかは分からなかったけれど、とりあえず激しく頷いておいた。 あーあ、なんだか自分が凄いダメな人間に感じる。 「うん、そう。も、ってことは……おにーさんも、だよね。オツカレサマでした」 この少年があの少年と獣に勝ったかどうかは私は知らない。 けれど、この少年の仲間の人達はあれだけ強いのだから、私達が勝てて勝てないはずもないだろう。 この少年と試合をしたことは無いけれど。 「いえいえ、有難うございます。でも、本当に強くて。勝ててよかった……」 あ、やっぱり勝てたんだ。さすがだなー……。 思い出した、のかな。ちょっと震えて、る？ やっぱりきっとまだ幼いのかもしれない。幼い……若いということだけれど。 そんなに若くてもこの島で生きていくのは大変だろう、と思ったけれど、 自分にも確かにそういう時代があって、それでそう思ってしまった自分がなんだか小さく感じた。 純粋で真っ直ぐで、なんだか少し私には眩しい。 「でも僕一人じゃなかったから。仲間が居て支えあったから…… だから、今勝てて……ここに居るんだと思います」 彼はぐっと拳を握って自分を落ち着かせるように深く呼吸をした。 自信が満ちていくようにゆっくりと顔をあげると、月が瞳に映りこんで綺麗な緑、になって。 あの森の色を思い出して少し嬉しくなった。 ――うん。 やっぱり眩しい。 それからそのままの表情で、彼が現れた茂みの向こうを振り返った。 小さく光がぽぉっと灯って（ああ、伊達に目は悪くないし夜目も利く。変なところで私はエルフだ）きっとあそこが彼らのキャンプ地なのだろう。 何人かの大所帯、であるような気がした。私にはそういう経験が無いからそういうものがどういうものかよくわからないけれど、彼の目を見るにきっと凄く素敵なことなのだろうと思った。 「なんだか、いいね」 「え？」 「そういうの、ちゃんと真っ直ぐ口にできるの」 「…………？」 若さ、の一言で片付けるのは簡単かもしれないけど。 （いやまぁ私だってコドモですけども？） 礼儀が出来ていて（チョコレートのお礼、丁寧でびっくりした）凄くしっかりしていて。 で、自分の思ってることとか……凄く正統でスレてなくて、ちゃんと口にできる。 ちゃんと真っ直ぐと、道の先を見てる。いいなぁ。 それがどんなに羨ましいことか、とか少し考えてしまった。 私は。……欲しいものが手に入らなくて駄々をこねているコドモ、じゃない？ 「――…アリガト。なんだか、元気出た。幸せものね」 あなたも、あなたも仲間の皆も。 「？いいえ。でもお役に立てたなら………あ」 月が少しだけ傾いて、茂みの向こうからきっと彼を呼ぶ声。 また私も遺跡に戻る時間みたいだ。 （それより先に練習試合があるけれど。前情報によるとパンダとか獣人だったよーな……） 「では、僕はこれで」 きちんと礼をして、少し慌てて緑の髪の後姿が茂みに同化していき、やがて見えなくなる。 「うん、また縁があれば。――武運を」 月は静かだった。 ――同じ、なんかじゃない。 私もそろそろ集合時間だ。 怒られないうちに（まぁ遅れてもきっと怒られないけど。エウディ君は調子に乗るだろうけど。これだから人間はどうこう、とか）戻ろう。 いいチャージが出来た。綺麗なものを見て、自分も浄化されようとする信仰に似ている。 何かに取り付かれていたような真っ暗だった頭が、少しはっきりした気がする。 次戻ってくるときには、このホルスターの中にあるべきものがありますように。 拝啓、ご主人様。 欧月は元気です。 そちらの月はどのようですか。
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| Message |
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【パーティメッセージ】
セレナ(813)からのメッセージ：
ファーガス(1070)からのメッセージ：
ちぎり(1330)からのメッセージ：
ロジュ(1358)からのメッセージ：
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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| 自分レンタル宣言 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| やぱ、エルフっぽい人 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 突撃メッセ委員会 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 仮面狂茶党冥王星支部 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| −冥拳道−ギュス様の”煌びやかなる”道場 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 手紙 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| Main |
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エウディ(478)に連れてってもらいました！
ラピットファイア に技回数を 5 振り分けました！
ItemNo.9 lightning never を捨てました。
くずぱん ちきんすてえきふうみ を食べました。
武具に 薄紫トワイライト を装備！
【大乱戦参加メンバー】
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練習試合開始！
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ENo.225
 エウディ「むむ！ じょっぱいさん所属PT！？ ま、まけられぬ…！（斜めになりながら」 欧月「……パンダだ。まごう事無くパンダ、と猫…獣人、と……あ、一応普通の人間。オーケイ、じゃあ行こうか♪」 遠藤「遠藤の名に相応しき優雅で！狂茶な戦闘をお目に掛けよう」
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非接触フェイズ
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エウディの攻撃！ エウディ「手製料理を振舞おうではないか！」ヘルスフード！！ 欧月のMHPが307上昇！ 欧月のHPが307増加！ 欧月のDFが上昇！ エウディ「貴様にはおこぼれをやる！」ヘルスフード！！ 遠藤のMHPが298上昇！ 遠藤のHPが298増加！ 遠藤のDFが上昇！ 欧月は祝福されている！ 欧月の攻撃！ 欧月「この距離が私の絶対領域――なぁんて、ね♪」フレイムアロー！！ 殺人蜂（阿）は攻撃を回避！ ポポは祝福されている！ ポポの攻撃！  ポポ「まずは小手調べと行こうか。」チャーム！！ 欧月に73のダメージ！ 欧月に魅了を追加！ クリティカル！ 欧月に115のダメージ！ 欧月は魅了に抵抗！ 遠藤は祝福されている！ 遠藤の攻撃！ ウォームアップ！！ 遠藤のSPDが上昇！ ジョゼに318のダメージ！
ジョゼのHPが66減少！ ジョゼの攻撃！  ジョゼ「まずはご挨拶代わりと行くか。」スローイングダガー！！ 欧月は攻撃を回避！ ジョゼ「ああ！ むあーっ、避けるのではなーい！」エウディの攻撃！ エウディ「ペシッ」マジックミサイル！！ ジョゼは攻撃を回避！ |
戦闘フェイズ TURN 1
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 カラスノエンドウ「はっはっは、どうした娘よ！非接触でのウンディーネ召喚は済ませたんだろうな？」
欧月は祝福されている！
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戦闘フェイズ TURN 2
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カラスノエンドウ「ではお次はノームか？シャドウか？好きな召喚物を選ぶのだ！」
欧月は混乱によりSPに15のダメージ！ |
戦闘フェイズ TURN 3
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カラスノエンドウ「･･･はて、おかしな事もあるのだな、娘よ。おかしな鳥しか召喚されていないようだぞ？」
エウディの平穏LV1 |
戦闘フェイズ TURN 4
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遠藤は魅了に耐えている！ 遠藤の攻撃！ パンダに143のダメージ！ （遠藤の魅了の効果が消失） パンダの攻撃！ 遠藤に226のダメージ！ パンダの追加行動！ クリティカル！ 遠藤に270のダメージ！ 欧月の攻撃！ クリティカル！ パンダに210のダメージ！ エウディの平穏LV1 エウディのSPが12増加！ エウディの平穏LV1 エウディのSPが12増加！ エウディの攻撃！ エウディ「ぺしぺしぺし！」ウーンズ！！ クリティカル！ パンダに1107のダメージ！ |
戦闘フェイズ TURN 5
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カラスノエンドウ「んっ、んー、いかんいかん！いかぁーーーん！さあ君もこの仮面をつけてパワーアップ、そして我が愛しい娘の悶える姿をもっと私に見せてくｒ ウベフッ！」
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エウディ「これが最後のじょっぱいとは思えない…いずれ第二、第三のじょっぱいが……」欧月「……うんっ、楽しかったー！またやりましょーねっ！」
戦闘に勝利した！
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訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 21 ) 訓練により 器用 が 23 上昇しました！(能力CP - 23 ) 訓練により 魅力 が 9 上昇しました！(能力CP - 6 ) 訓練により 魅力 が 9 上昇しました！(能力CP - 7 ) 訓練により 弓矢 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 16 ) 訓練により 弓矢 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 17 )
簡単な保存食 を買いました。(- 50 PS)
みる(1608)の所持する 蟹の殻 から 星のやど という 弓矢 を作製しました。 桜貝 から 紅牡丹 という 槍 を作製しました。 B1F C-17 魔法陣〔石の演劇〕 に移動しました！
C-16 に移動しました！
【合言葉＆場所チェック】
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| 声が聞こえる・・・ |
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店員(1357)の声が届いた：店員「その楽園では」
アティ(1350)の声が届いた：
ミオ(1322)の声が届いた：
ちま姉(1307)の声が届いた：
しずく(850)の声が届いた：
フィル(747)の声が届いた：
欧月(574)の声が届いた：
ポチ(289)の声が届いた：
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| Next Duel |
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【パーティのデュエル行動】 * エウディ(478) ： 誰かに練習試合を申し込む エウディ(478)の設定が選択されました！
ランダム選別による練習試合が発生！
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| Next Battle |
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通常戦が発生！
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| Data (第15回 第17回) |
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| ENo.574 欧月 |
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ENo.478 ストルーシオ・カメラス・エウディプテス
ENo.790 サヤエンドウ |
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[2] ENo.833
[3] ENo.472
[4] ENo.1305
[5] ENo.312
[2] No.833
[4] No.110
[5] No.1358
[8] No.88| [PL] まぐまぐ |
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