メリル「そんなわけで！　前々から言ってたちょっとしたイベントの用意がやっとできましたー！」
メリル「ん……衣装とかあれこれの用意自体は、ずっと前に終わってたんだけどね。ここまで先延ばしになっちゃったのは最終調整の詰めって奴。かな？」
メリル「だねー。今回はお部屋の内装もがらっと変えてみました！　えっと、これがあるから水田とか色々な改装は後にしようって言ってたんだよー」
メリル「元に戻す時一緒にやれば、効率いいからね」

メリル「で、えーっとイベントの趣旨は……」
メリル「メリル達が接客するから、皆で大騒ぎー！」
メリル「はいはい予想通り。説明は私の方からするね」
メリル「ええと、メリルのパーティメンバー。レグとクー、鈴さんに魔王様……チサトね、それとユーニリス。以上六人に私とクリスを加えた八人が、めりルーム……じゃなかった。ドリームクマブに待機してます」
メリル「みんなには、次回更新でその中から一人だけ指名して、飲み物を持ってきて貰ったり、食べ物を持ってきて貰ったり、そんな風に接客をお願いして欲しいんだ。それに私達がリアクションを取る……それだけの簡単なイベントです」

メリル「例えば、料理技能持ちに食べ物を頼んだらきっと美味しいだろうし、逆に持ってない場合の方が……そういうオイシサ？　はあるかもしれないとか」
メリル「食べ物飲み物を頼むついでに一発芸を頼んでみたりとか、楽しみ方は人それぞれ……こんな所？」
メリル「……え？　め、メリルは普通に接客するとしか聞いてないよー」
メリル「人の話聞かないもんね。まあ、そんなメリルをほったらかしにしたのは理由があって……当然、私達には拒否権がバッチリあるわけで」
メリル「あんまり無茶振りをすると、嫌の一言で一掃されちゃうかも……こう見えてメリルとかワガママだから、簡単なお願いでもバッサリ行くかもね？」

メリル「まあ、詳しい事はコミュニティの紹介文とかにちらほら乗ってたりするから、一度確認して貰えると助かるかな？」
メリル「……メリルに説明を任せると楽ちんだなー」
メリル「そりゃどうも」
メリル「ああ、そうそう。そういう事だから次回のコミュメッセでは『誰に話しかけてるか』をちゃんと言って欲しいかな、無い場合は……」
メリル「何が起こるか分かりません！」

メリル「多分だけど、「指名を拒否された場合」と同じ反応をするだろうから……その、ね……私は嫌な予感がするな……」
メリル「まあ、次回からの説明はこんな感じ？」
メリル「うんっ、そんな感じでっ、それじゃあいつもと同じようにお話をー」

メリル「あはは、おかげさまで全力全開なんだよーっ！　わわっ、はちみつレモンー
説明で色々喋ったから喉渇いてたし嬉しいなあ」
メリル「喋ってたの殆ど私なんだけど……」
メリル「そんな感じでっ一日しっかり休んだら治りましたーっ！　心配かけちゃってごめんねー」
メリル「バファリンって……確か、半分が厳しさで出来てるっていう、あの……」
メリル「もう半分がやさしさなんだっけー？」

メリル「えへへ、ご心配おかけしちゃいましたー……やっぱり風邪の時は休むのが一番だね。一日休んだらスッキリしたよー」
メリル「……敢えて何も言わない」
メリル「大丈夫！　メリルも時間は全然ありませんっ（ぺっぺれー」
メリル「……そんな満面の笑みで言われても」
メリル「あはは、どうしても誰が鬼をやるかーとかお片付けの事とか考えると難しくてー、今回のイベントの用意もあったからねー」

メリル「でも豆を食べるのは時間もかからないし汚れないしで全然ＯＫだと思います！　わあ、ありがたくいただくんだよー！」
メリル「えっと……年の数だけ食べるのが風習なんだっけ？」
メリル「それじゃあメリルは十七個ー…………す、少ない……」
メリル「わー、鈴さんも料理人だもんね。お茶淹れるのも上手なんだろうなー……今度お互いのチームで料理人交換なんていいかも！」
メリル「サムのターンに！！！！」

メリル「わわっ、生姜湯たくさんーっ。風邪引いてる時もだけど、普段も美味しいよね生姜湯。助かるなー、それに巻物までー！」
メリル「えっと、恵方巻き？　は何処か一カ所を向いて食べるんだよね、何処だっけー……」
メリル「毎年方角が変わる、までは調べたんだけど今年の方角までは分からないな。縁遠い風習だし……」
メリル「ほえぇー…………」
メリル「あ、じゃあ切り分けて、色んな方角向いて食べたら問題ないよね！」

メリル「……ありがたみもなさそう」

遊和(1)からのメッセージ：
遊和「おい豆はぶつけるもんじゃねぇ、食べるもんじゃあ。」
遊和「そがー事より、女子達はそろそろ仲良くバレンタインの準備でもしたらどうかいね…。」

ユーニリス(2)からのメッセージ：
ユーニリス「皆さま、こんにちは」

ユーニリス「話をするのは得意ではありませんし、器用でもありません」

ユーニリス「一緒にいる、そしてあなたの話に耳を傾けるしかできませんが、どんなあなたでも、受け入れて見せます」

ユーニリス「よろしくおねがいしますね」

シャルロッテ(6)からのメッセージ：
シャルロッテ「備えあれば憂いなしです、お風邪、治ってよかったです」

シャルロッテ「鬼はーそとー……イベント、楽しみにしてます」

クー(32)からのメッセージ：
クー「え、え、えとっ…？ な、なにこの企画、なにこの格好……！？ ぜ、全然話がよく見えないんだけど…っ！？」

クリス「ほらほら、折角のお祭りだし自己紹介自己紹介ー」

クー「う、ぇ…！？ ……え、えっと、クーデルカ＝フリングス、あだ名はクー……え、ぁーうー……ま、真心込めて、えーっと…」

クリス「遅っ！ ……っと、クリスティ＝フリングス、クリスだよー。お客様の心も胃袋も満たすおもてなし、がんばりまーす！」

クー「今回ボクら料理技能無いけどね」

クー「……っと……そ、その、精一杯、頑張っては、みるけど……期待しないでよね、うん」

むがみ(36)からのメッセージ：
むがみ「ちょっと顔出すのサボったら危うく危なっかしく鬼ッコロの厄回されるトコかよ！
ともあれメリ助、無事で何よりだにゃー。」
むがみ「しかしお祭り騒ぎやるって、何だ何なんだなんなんなんだい？　ぷひひ。」

エリナ(69)からのメッセージ：
エリナ「…え、普通？…どこが？正直欠片もそう思えないケド」

レティ(82)からのメッセージ：
レティ「8人……？？」

レティ「めんどくさくなったら…、チョコビーン投げればいいって…聞いたよ。」

チサト(89)からのメッセージ：
チサト「うぅ……覚悟決めてたハズなんだけど、やっぱりいざ本番ってなると恥ずかしさがこみ上げてくる……！！」

チサト「はーっ、はーっ、とりあえず落ち着いて深呼吸だ、僕……！　そうだ、今日はイベント……今日はお祭り……役になり切れ……！」

チサト「よ、よし、気合入れてこう！　これは、そう、まさに自分との戦いだ……絶対に負けられない戦いが、ここにある！」

チサト「え、僕すでに趣旨間違ってる……？」

レグ(91)からのメッセージ：
レグ？「野郎共、俺様がレグクラウン？だ。ご近所の海原さんも真っ青な俺の作った至高の料理でも食していくといい(一例：餓鬼フライ・七臭粥・1/7メリルシルバークロス)」

レグ「サム！またこんなところでも話をややこしくしないで下さいっ！」

レグ「先ほどはサムが失礼しました…改めまして、レグ＝クラウンと申します。どうぞよろしくお願いしますね！」

レグ「短い時間ですが、ゆっくり寛いでいって下さいな。今お茶をお持ちしますね」

サム「おさはりは　ひだりてのみ　じゆうです(死にたい奴は止めはしない的な意味で)」

あんず(101)からのメッセージ：
あんず「今度こそ何かやるんだねっ！わーい、楽しみー」

あんず「ところで、今回はバレンタインになるのかにゃ。みんなあげる人はいるの？」

リリィ(148)からのメッセージ：
セラ「えっと…もうすぐアレですね。乙女の一大イベントです！…って事で、余ったお徳用チョコがたくさんあるので、どうぞ食べてくださいね
つ●●●●●」

すず(441)からのメッセージ：
すず「やれやれ…まぁお祭騒ぎは嫌いじゃないけどね。わたしを指名してくれたひとにはわたし特製オリジナルカクテルを作ってあげるわ。味は期待しないでね」

クロ(616)からのメッセージ：
クロ「元気になったのですね、良かったです！ナントカは風邪引かないっていうのを聞いたことありますけど…ナントカって何のことなんでしょうね？よく言われたのですが。」

クロ「そして、今度こそお楽しみなのですね！わーい待ってましたー！（わくわくしながらみている）」