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探索16日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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(マスターサイド) *** やや大きな町から少しだけ離れた森に佇む、小さな建物。 建物は何かの店のようで、扉には 『本日休業』 そんな木札がかけられており、 その扉の向こうには熱心に本を読む少女と 呑気にあくびをしながら別の本を読む青年の姿があった。 「うぅ…っ」 少女の方が先に読み終えたらしい。 涙目になりながら小さく震えている。 そんなに怖い本だったのか、はたまた感動したのか。 「かわいそうな、しょうゆちゃん…。 せっかくの目標をどこぞのワガママ鬼ジジイによって潰されるなんてえええ!」 少女は最初はさめざめと、最後は打ち震えながら語りあげ さほど距離の離れていない青年をギッッと睨みつけた。 震えていたのは怒りからだったのか。 「ははは。日記読み終わったなら、さっさと帰れ暴力小娘」 青年は顔を上げずに片手だけヒラヒラさせ、 その態度に少女はさらにムスッと頬を膨らませる。 「なっ。こんな可愛い美少女に向かって暴力小娘なんてひどいですよ!」 「自分で美少女言うな。 三日前、俺を二度も殴り倒したのを忘れたのか? おかげで見ろ、額にこぶが。男前が台なしじゃないかアイタタタ…」 「…先生こそ自分で男前とか言わないでください。 それに二回目のは自業自得です! あたしの大事なしょうゆちゃんを異世界に飛ばしちゃうなんてっ」 「だから魔法陣の誤作動だって」 青年の言葉をスルーして少女は両手で自身の顔を挟み、青ざめた。 「嗚呼っ。 今頃どこの馬のホネとも知らない女に、あたしのしょうゆちゃんが騙されていたらどうしよう…!」 「はははは。ないない」 「そ、そうかなっ?」 「動くぬいぐるみに惚れるような珍妙な物好きなんざ、お前ぐら」 ゴッッ… 「ひとを、珍種みたいに……、 うわーん! 先生のバカーーーーーーっっ!!」 青年が言い終わるか否かのタイミングで 少女は傍らに転がっていた大きな狸っぽい置物をガシッと掴み青年にぶん投げた後、 泣きながら店を出ていってしまった。 一方。 ギリギリの所で置物を受け止めていた青年は大きなため息を一つつき ゴトリとそれ床に降ろすと、やれやれとばかりに呟いた。 「あいつ、いつか死人出すぞ…」 「ふふ、大丈夫。リンちゃんは相手が狭雲(さくも)だからやっているのだから。 事実他の人に危害を与えるようなツッコミは一切していないのよ?」 少女とは違う女の声が店内に響く。 狭雲と呼ばれた青年は、さして驚く事もなく返事をした。 「ああそうか。そいつは安心だな殺人面では。 でも一応、痛覚は俺も人並みにあるんだから、もう少しその辺考慮してほしいよ全く」 それからチラリ、と、視線を斜め前に移す。 そこには誰もおらず、何もないのだが狭雲は構わず呆れた風に続けた。 「………で。いつから見ていたんだ」 「かわいそうなしょうゆちゃん、辺りからかしら」 ふと空間が僅かにねじれ、そこから青い肌に黒い髪の女が現れる。 女は狭雲に目を向けると穏やかに笑った。 「ごめんなさいね。盗み聞きみたいになってしまって。 声をかけようと思ったのだけれど狭雲とリンちゃんの漫才が面白くて、つい」 「お前も大概ヒドイな」 「あら私、何かおかしな事を言ったかしら」 「………いや。いい」 笑みを崩さず答える女に狭雲はうっへりと返し、 先程まで自身が座っていた椅子を女に勧めて店の奥に消える。 数分後、紅茶の入ったカップが二つ乗った盆と共に戻ってきた。 出されたカップをにこやかに受け取り、女はどこからともなく黒い…手の平に収まるくらいの宝石を取り出した。 「頼まれていた時空石。手に入ったから持ってきたの」 「いつも面倒な依頼ばかりして、すまないな。助かるよ。 他は自力作成できるんだが、こればっかりは時間がかかるどころじゃないからな…」 「気になさらないで。他ならぬ狭雲のお願いですもの。それにあまりしょうゆくんを待たせては可哀相だものね」 「本人は割と島の生活を楽しんでるっぽいけどな」 そう言いながら、どこか安心したような表情を浮かべている。 女はそれを見て、フフ、と笑った。 「…しょうゆくんの本体はあくまで付着している魂の方であって、ぬいぐるみの体はタダの器に過ぎないのだから いくら鍛えても希望するムキムキになりはしないんだって初めから普通に教えてあげれば良かったのに」 「普通に言った所で『マスターのホラには騙されませんよ!』ってな切り返しが目に浮かぶ」 「そうかしら? そんな事はないと思うけれど」 「さてどうだかな。 万一しくじって意固地モードにでも入られたら面倒くさい事この上ない。 それで『ムキムキにならないのは努力が足りないから…もっと頑張らなきゃ!』とか無理して倒れでもしてみろ。 今の状況じゃ俺は何もしてやれねえし、野垂れ死ぬぞあのバカ」 そこで女が自分をニコニコしながら見ている事に気付き、 狭雲は手にしていた茶を一気に煽って「そういや茶菓子がないな」と席を立った。 「…まぁ、弄ると反応が楽しいからって部分のがでかいけどな」 そそくさと再び店の奥に消えた。 「困ったマスターね」 女は日記帳に目を向けて、いっそう微笑んだ。
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Message |
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【つぶやき】 しょうゆ「う、うう……げぷ」 (しょうゆはふらふらしている) しょうゆ「数日前、せつぶんって行事やってる人からもらった、お豆……今日も頑張って食べなきゃ……」
しょうゆ「ううう。ボクの消化力でも歳の数なんて無理だよ〜(ぽりぽり)」
しょうゆ「でもせっかく分けてもらったんだし……………えーい!」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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面倒くさい。 |
オース(367)からのメッセージ: オース「面倒くさいは突然やってきた!まさにその通りだった! いやただの偏頭痛なんですけどね…。(頭痛もちのため)」
メーサ(1318)からのメッセージ:
ミスター(1645)からのメッセージ:
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パンダ |
夢幻(1025)からのメッセージ: パンダ「なご…!」
パンダ「…ぽ(じっと見ている)」
ファイ(187)からのメッセージ:
イリス(228)からのメッセージ:
B.B.(994)からのメッセージ:
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もちぶ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 ストレートパンチ に技回数を 8 振り分けました! エキサイト に技回数を 9 振り分けました! ディム に技回数を 3 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 器用 が 14 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 器用 が 14 上昇しました!(能力CP - 13 ) 訓練により 幻術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 13 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 8 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 9 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 9 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 10 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 11 )
上位技能 強制合成 を修得しました!
ポーションSP40 を買いました。(- 20 PS)
質素な保存食 を おいしい草 に合成し、 赤い枝 に変化させました! 消臭剤C を 透明風呂敷カバー に合成しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第15回 第17回) |
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ENo.1882 しょうゆ |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 弥生豆腐 |
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