梶井(164)からのメッセージ:
梶井(長机に突っ伏して眠っている。外出組を待ち飽きたようだ)
梶井「ん…ああ、お帰り…おはよう あれ、フェンネルさん何でそんなに砂まみれなんですか」
梶井「あ!そう言えばスイカは!? もうない?」
梶井「うわー…」(バツの悪そうな顔で頭を掻き)「あ、あぁ じゃあ勉強だってさ」
梶井「まだ数学の課題が終わってなかったー。面倒臭ー」(蒼凪の赤本を横目で見)「…受験生って、大変だな」
梶井(焦点の定まらない眼で問題集を眺めている)
梶井「……紅掛ー。イヅルギ先生ー」
梶井(ペンを握った手が動かない)
梶井「……」(寝た。)
ABCD(92)からのメッセージ:
(釣り上げた海藻を窓際に干していたが、ふと横に目を留め)「わ、綺麗。――…楽器、なのかなぁ?」(今までの己の文化に無かった風鈴を見上げて、楽しげに首を傾げた)
(海から離れたので武防具は横へ。ラフなディットーズ姿。やる気満々で持参した勉強本を開いた)「えへへ、じゃあ頑張ります!本当に学生っぽいなぁ…!」(だが開いた本は小学校低学年向きの算数本。勉強用具は羊皮紙に羽ペンと一人レトロ)
ABCD「あ、フェンネルさん。ありがとうございますっ!(応援物資(?)に尻尾を振るが、すぐには手をつけず勉強を頑張る) …よし、一段落したら食べようっと。 えと、―― えと。」
(さっぱり解らないようだ。ネイピアの骨でちまちまやっている。)
ABCD「(それでも熱心に、大層な時間を掛けて2ページを終らせた。ふと顔を上げ)―― あ、あれ? 寝ちゃってる人が多い…どうしたんだろう?(泳いだから疲れた、という繋がりが理解出来ないため、首傾げ。悪戯に目を留めた)…何してるんだろう、クユリさん。」
ABCD「あーあーあー…(理解したのかちょっと首を竦めた) …エゼさんエゼさん、起きて。レンさんも…!(羽ペンの先で鼻先を擽り、尻尾でもふもふと腕を撫ぜた)」
ABCD「あ、起き …あれ、行っちゃった。フェンネルさんも一緒なのかな、気をつけて。(買出し班を見送り、振り返ると眠気と怠惰に満ち満ちた様子に) …まだ起きてない人も…って言うか寝てる人の方が多い…? ―― カジーさーん。オーミさーん。キンジさーん。 …皆お疲れなのかな(其々にもふもふっと尻尾を押し付けるも反応が無く)」
ABCD「僕も一休み、しよう。あ、いただきまーす(起こさないよう小声で、事前に用意されていたお茶と菓子を手にする)」
(とは言ったものの、此の日勉強に戻ることはもう無かった、ようだ。)
ニラ子(220)からのメッセージ:
ニラ子「皆さん勉強道具持ってきてるんですか。私、この島に一つも持って来てなくて残念……え? 貸してあげる? ありがとうございます。あはは。」
ニラ子「でもよりによって数学! 一番苦手なんですよー。」
ニラ子「………。(かりかりかりかり)」
ニラ子「式村先生……はなんとなく怖そうだから、アヤさん〜、ここ教えてください〜。(>ニラ子は質問した)」
(>しかし何も理解できなかった)
ニラ子「およ?(手紙が回ってきた)」
ニラ子「お返事お返事、OKですっと。(かりかり)」
ニラ子「彩ちゃん、そのお菓子おいしそうですね。(かりかり)」
ニラ子「……。(集中力が切れてボーっとしている)」
ニラ子「くー」
七不思議(371)からのメッセージ:
七不思議「(海で一頻りはしゃいだ際うっかり転倒→海水をしこたま飲む→熱中症のコンボで随分と大人しい。時折うぇっぷ、と妙な声を漏らしながら隅っこで頭を冷やしている内に学習の時間は過ぎて行ってしまいました)」
ともみ(398)からのメッセージ:
ともみ「フェンネルさん、エゼさん、手伝って頂いてありがとうございました。お陰でずっと早く終わりました。これで3時限目以降も安心ですね(にっこり笑って一礼)」
ともみ「(クユリさんから砂糖漬けレモン受け取り)あ、どうもありがとうございます。疲れた身体には甘いものがいいですから……って、自分で作ったものではないんですか。まあ確かに保護者の役割なのでしょうか(頷くアヤさんを見て)……3時限目のカレーが楽しみなような、不安なような(ははは・・・)」
ともみ「ええと2時限は勉強でしたっけ・・・結構数学出来る人多いんですね。じゃあ高度な問題は出来る方に任せるとして(厚紙に九九を書いて切って、カード状にし始めた)」
ともみ「基礎は大事ですから、一応よろしかったらここ(九九)からどうぞ。これまで学業の経験が無かった人も、これを機会にひとつ覚えて帰りませんか、せっかくですから(ニコニコしながら)」
ともみ「まあ、机に向かいっぱなしでもなんですから、社会科の勉強を兼ねて少し外で歴史的建造物の話でも……(砂で出来た万里の長城を見て)……無理そうですね(長城の先にあった城を見て、そのあまりのカオスぶりに口をつぐんだ)」
竜胆(426)からのメッセージ:
竜胆「(気分が優れないのか隅の壁に凭れたまま数学基礎論についての書物を流し読みしている)」
竜胆「(近寄ってくる人の気配に気付いて何だろう、と顔を上げた。死体みたいな顔色だけどこれはデフォだ)」
竜胆「解らない事があれば……僕に可能な範囲でお教えしますが、何か?」
壱哉(439)からのメッセージ:
ゼロ「はしゃぎすぎちゃった……ねむ……みんな静かだから余計に眠いよ〜(目をこすりつつ数学中」
ゼロ「彩ちゃーん、ブラックガムちょうだーい(こそこそ」
ゼロ「あ、この問題難しい。……誰に聞けばいいのかな(きょろきょろ」
ゼロ「えーん、教えてくれそうな人がみんな男の人だよ〜、聞けないよ〜! クユリさーん、ラクガキしてないで助け――え。黒マジック持って何する気!?」
蓮(561)からのメッセージ:
蓮「勉強か…まぁ僕、一年生だしーそんな必死にやらなくても〜」
蓮「んー、他に同じくらいのレベルの勉強してる人いないかなぁ?確かミサキさんも一年生だっけ、何処だろう…ウロウロ」
蓮「………」
蓮「はっ!いけない!寝てた 寝るトコだった!」
蓮「はっ!あ、フェンネルさん。え、お茶とお菓子。あ、そんな時間ですか;わーいありがとうございます♪え、勉強…あー、がんばります。寝ないように…;」
蓮「あれ?クユリさん何かいてるの?……ぶふ!その落書きって…にてるー(笑)」
蓮「ふわああぁ* 駄目だ眠い…5分だけ…仮眠を…」
蓮「ふぁ…おはよー…ん?何か皆ニコニコしてるなぁ。…そっか、みんなでやると勉強も楽しいもんねー♪」
フェンネル(600)からのメッセージ:
フェンネル「みんな勉強頑張ってね♪」
スイカと麦茶と尾田君金太郎飴を全員に配った!
フェンネル「竜胆くん。あの……コンビニの売上とか計算とか色々あるから、数学教えてくれないかな?」
フェンネル「テキストってこんなのしかないんだけど……」 フェンネルが手にしているのは『特殊相対性理論における非ユークリッド空間の研究論文』
通常個人授業始! 竜胆のスパルタLV10 フェンネルは睡眠に抵抗! フェンネルに衰弱を追加! フェンネルは睡眠を抵抗! フェンネルに衰弱を追加! フェンネルに睡眠を追加! フェンネルに衰弱を追加! 5分後……フェンネルは固まっていた。しかし、竜胆のスパルタは止まらない。
竜胆のスパルタLV20 フェンネルに睡眠を追加! フェンネルは衰弱に抵抗! フェンネルに混乱を追加! フェンネルに発熱を追加! フェンネルは睡眠に抵抗! フェンネルに衰弱を追加! フェンネルに混乱を追加! フェンネルに発熱を追加! 20分後……フェンネルは逃げ出そうとしたが、回り込まれてしまった!
(フェンネルのやる気の効果が消失)
竜胆のスパルタLV30 フェンネルに神経衰弱を追加! フェンネルに考察混乱を追加! フェンネルに思考麻痺を追加! フェンネルに脳内炎上を追加! フェンネルに沈思凍結を付加! フェンネルに神経衰弱を追加! フェンネルに考察混乱を追加! フェンネルに思考麻痺を追加! フェンネルに脳内炎上を追加! フェンネルに沈思凍結を付加!
![](http://shibuya.cool.ne.jp/festung/fennel-ic-fi6.jpg) フェンネルは放心状態に陥った! 自衛的記憶消去が発動!
フェンネルの記憶を消去した!
フェンネルはいつの間にか食材の買い出しに出ていた。エゼくんに声を掛けた気もする。 フェンネル「カレーの材料だけど……とりあえず、何でも入れちゃって良いよね♪」 フェンネルは肉・魚・野菜・どうしようもない物体……など手当たり次第に食材を調達した!
サイ(650)からのメッセージ:
醍「よォし俺のターン!そして勉強大好きなお前らのターン!!…とか言ってみたもののそこまで気合入れすぎてやると効率悪くなるからな。 折角こういう場所に来てンだ、無駄な緊張は省いてラクにやると良いぜ?」
彩「うーん…ねえ紅掛さんちょっといいかな? この文法なんだけど――(解説)―― あぁこういう事なんだ、ありがと。 無理させるのもなんだし、基本が分かれば何とか出来るかも、頑張ってみる」 (時折お菓子に手を伸ばしながらも、いつもと違いこんな時くらいは少し真面目なようだ)
どうやら一区切り終わったらしく次の教科を進めている、そしてフェンネルさんが置いたお菓子にはいつの間にか自前の飴が大量混入。
彩「……梶井君ー、零ー、助けて数学全然わかんない。(すげぇダメそうな顔で」
醍「そういや好き嫌いに社会科が全然上がってねェんだな、人気が無いのか特に問題が無いのか担当としちゃ気になるトコロ…ってそこー、上四万十川回しは程々になー」
彩「・・・・・・・・・・・・・・・・」
しばらく静かに取り組んでいたが、いつの間にか手が止まっている。
醍「…寝てやがンな、完全に。 ってほぼ全員寝てねェ?コレ。 まァ…こういう空気味わえンのも学生の間だけだしな、食料調達班が戻るまで日頃の息抜きッつー事でこのまま休ませておくのもアリか」
醍「ンあ、どうしたァ結城……なに、組手? ハハッ、イイ覚悟だ構わねぇぜ、外に出りゃ砂浜と訓練には丁度良いしな。 よォし、浜に出て存分にやるぞ! 水分持ち忘れンなよ! (と言いながらガチムキは既に外に出てシャツを脱ぎ準備万端だ!)」
クユリ(947)からのメッセージ:
クユリ「次は勉強の時間やんねっ!ウチ、学校の宿題やるんよ♪
(すかさずエゼ君の腕を取り)…せっかくの、機会やから、エゼ君も、 一緒の机につくくらい、やってみるとか、どっかな!!!(ずるずる引っ張ってゆき)」
アヤ「あー…エゼ君…せやからゆうたのに…(合掌)」
アヤ「(辺り見回し)…高校生の合宿なだけに、殆ど高校生やんな… …教えられそなんは…(醍氏が視界に入り)…醍さんと俺と……黒騎君やら紅掛君は優等生っぽいけど…自分の勉強もあるし、程ほどにな…
よし、要るか要らんか分からんけど、俺、ここに待機しとるから、分からん問題あったら持ってきぃやー。
(と、椅子に陣取り)」
アヤ「…っちゅうか紅掛君は…無茶すんなよ?コレ飲めるか?(冷えたスポーツドリンク差し出し) ホンマは休んでた方がええんやけどなあ…(団扇で扇ぎ)」
アヤ「零さんは完全に受験体勢やな… 夏に頑張っといたら、後は勢いつくから、しっかりな〜! 何か詰まりそなトコあったら遠慮なく聞いてな。大丈夫か?数学は問題なく解けてるみたいやけど…化学とか生物とか。
…ABCD君は…(やる気満々な様子眺め)…そやな…九々とか…後は図形の法則とか…ちょっと知ってると便利なことやってみるか…?」
アヤ「梶井君は…眉間が凄いことになっとるけど、大丈夫か…? (覗き込み、解法中の問題眺め)ん…ちょっと、お節介ええかな…?」
クユリ「〜♪(宿題を広げて10分経過。レポートのメモを取るはずのノートにらくがきをしている。) これが蓮君で〜これがABCD君で〜なかなか似ないもんやねえ… よっし、描けた。 必殺手紙回しの開始やね!(周りに小片にしたノートの切れ端を渡し始め)
中身→http://www7a.biglobe.ne.jp/~gray_scale/rakugaki.html」
アヤ「君ら…!!!もうちょっと分からんようにやろうや…!!!(目に付いたところに紙製即席ハリセンで軽くチョップ)
始めたばっかりやろ、まだ…もう少し集中せい…(時計眺め) …俺はちょっと布団でも干してきます。」
クユリ「(兄が部屋を出たのを確認。懲りずに辺り見回し)…あれ?もう睡魔に襲われとる子がおる?
授業中に寝てる子はおしおき、なんよっ(眠りに着いた男子参加者諸君に紳士髭描きの洗礼)
我ながらええ髭描けたわ…ッ(凄い満足感の笑顔)
あ、寝てる蓮君、ごっつかわええわー!よし、蓮君はこのまま皆で回そう。 (蓮君に手紙代わりの付箋貼りつけ)
あ、フェンネルさん、ウチにもお菓子くださーい♪(もしゃもしゃ)」
アヤ「(戻ってきた)ちょ、こら、待て(妹に再度ハリセンでチョップ) どう見てもいじめやろが!!!」
アヤ「しかも(辺り見回し)…なんか人数減っとらんか…??? (人数数え、首かしげ)…どこいったんやろ?食料調達か?」
クユリ「うーん、もう食べれへんし…」
アヤ「お前も寝とんのかい!!!何時の間に!!!!
…あーもー… …知らんわ…(投げた!)」
ユキ(994)からのメッセージ:
ユキ「カニ、いたよ〜。 …えーと、見るかな? (小屋に戻ると、サラダボウルに入れたシオマネキを渡そうと、そっとミサキさんを探す)」
ユキ「……勉強の時間だね」
(窓際の席に座ると、勉強道具といっしょに取り出した、青いガラスの風鈴を小屋の入り口に吊るしに行く)
ユキ「ふぅ。 ……zzZ」
ユメ(1070)からのメッセージ:
ユメ「こ、こんにちわ…(時計の後ろの隠れながら挨拶し) こちらに学生さんの集まりがあると聞いたのですが…」
ユメ「………(辺りを見回し状況を把握しようとしている)」
ユメ「あ…え、えと…宜しくお願いします。(ゆっくりと頭を下げ、その合宿に混ざろうと決めたようだ)」
ジン(1433)からのメッセージ:
ジン「勉強、か…何時まで休学するかわかんないしなぁ。得意分野だけでもやっとこうかな(テキスト開き」
ジン「ん…だから作者じゃなく、出題者の求める答えは…(テキストが本人にしかわからない謎の記号と様々な線で既に半分以上が真っ黒だ!」
ジン「ハイ式村先生!よろしくお願いします!(というと、彼は足場が悪い砂浜にも拘らず無謀にも正面から飛び掛っていった!果たして、彼の運命は?」
ジン「いくらか後、そこにはボロッカスになって横たわるジンの姿が! 「あの時足を滑らせていなかったらと思うと、ゾッっとします…ぐふっ」」
ゆきしろ(1801)からのメッセージ:
ゆきしろ「勉強なんかやってられれへんわー!」
ゆきしろ「うーみー!」
オウミ(1917)からのメッセージ:
オウミ「えーと、他にお手伝いできる事は何か…え、次は勉強の時間?……僕も?!」
オウミ「いったい何を勉強したらいいのか…あ、算術くらいなら(高校数学の教科書を手に取った)」
オウミ「さて、コウコウセイの勉強か。どんなのかな?(教科書を開き、書かれている数式とその説明に目を通す)」
オウミ「……(『sin』『cos』『tan』に『θ』が付いて…何の意味だろう。魔法の呪文を含んだ高度な算術みたいだ)」
オウミ「あの、(控え目に手を上げ、知性組に助けを求める!)すみません。…これって何の呪文で…」
オウミ「………(どうしよう、わかった振りをしてみたものの説明さえ呪文にしか聞こえなかった)」
オウミ「…………(ユキさんの風鈴、透明感のあるいい音がするなぁ。教室に入ってくる風も心地良いし…)」
オウミ「(風鈴の涼しげな音と、ゆったり流れる時間。必然的に訪れる睡魔に敗北し、意識が落ちていく)」
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