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No.11 魔獣のゆりかごエリサ・メリッサ


其処で響くは咆哮に非ず。
ゆらゆらとたゆたう寝息が在るのみ。


怠惰なる獣は――
知恵ある獣は――
静かなる獣は――

――ゆりかごの中で如何なる夢を見るのか。


一つ、大きな欠伸が漏れる。
魔獣の目覚めはまだ遠い。


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【魔獣揺籃】
ENo.11,ENo.23,ENo55のPTコミュです、外部の方の参加はご遠慮下さい。



コミュニティメッセージ


エリサ(11)からのメッセージ:
エリサ「余裕が持てないのは、や〜ね。
ホントはもっとゆっくりしたいんだけど〜、そうも言ってられないわよね〜?」

エリサ「あらガロちん、中々ステキな躰になったのね?」

エリサ「いっそ、こちらから叩き潰しに行くのも、手段かもしれないわね〜。」

レオン「・・・マスター、お言葉ですがそれは好戦的すぎではないでしょうか。
・・・それだと探索より、戦闘を目的にしているかのようです。」

エリサ「探索での障害を先に取り除こう、ってだけよ〜。
こうもイチイチ邪魔されたんじゃあ、面倒臭くてかなわないんだもの。」

アイラ(23)からのメッセージ:
アイラ「(この子…天然だ! だが細すぎる。私の趣味ではない。)」

アイラ「ティナにくれてやろう。ありがたく思いなさい。」

ティナ「突然何を!?」

ネイ(55)からのメッセージ:
ネイ「さて、とりあえず合成獣は無事成功しましたが…」

ガロ「ムム、坊主や金髪嬢ちゃんより小せぇじゃねぇか………」

ガロ「本当の俺はこんなもんじゃねぇからなッ!」

ネイ「しかし行き止まりのせいで少し時間を使い過ぎてしまいましたね…。
   他の探索者に先を越されると調査に支障が出るので、競争も必要かもしれません」

ガロ「菓子か、まぁ口説くにゃ悪くないやり方だな。
   だがそういうのは本人の目の前で言わねぇほうがいいんじゃねぇか?」




コミュニティ参加者


 ENo.11 エリサ・メリッサやすお
 ENo.23 アイラ・グラスムーンtie
 ENo.55 小金井 ネイ浅木
参加者 計 3