草薙風雅「さて、ひんやりとした歩行雑草っちゅうことで・・・・ワイは浜辺で拾ったヤシの実を使うで！　果肉も水もひんやりや！」

草薙風雅「鍋にヤシの実のジュース入れて、割った実の空洞に歩行雑草の材料入れて、鍋にセットして太陽の光を浴びせて半日放置や！！」

草薙風雅「半日後、何か鍋が見あたらへん・・・。鍋があった場所に、木が生えておるねん。あれや、立派なヤシの木」

草薙風雅「・・・やないあわ！　上んところが歩行雑草の顔になっておるやないかぁ！！　ヤシの木雑草とか呼べばええんかな。移動能力は無し、攻撃力は・・あるんかな」

草薙風雅「とか思っておったらヤシの実吐き出して攻撃してきおったわ。地味に痛いでそれは！！　けど実はなかなか美味いわ！！」

草薙風雅「ちゅうことで次回はちと危険度高いんやけど、「百物語だよ　怪談雑草」や！　怪談にちなんだものを混ぜたり怪談本を混ぜるとナイスなやつができるかもしれへんで。ただ、戦闘能力が高いと想定されるんで注意や！！」

風の王子様ディン(1937)からのメッセージ：
風の王子様ディン「うおー怖ぇ、しっかり沈めて浮き上がらないように祈らないとな…何かアレだ、すごい危険な香りがする（どきどき）　…G19な、泳がないようにしよう（メモメモ・メモってる）」

風の王子様ディン「つか待て待てちょっと待て、偽妖精の触手とな、それはちょっとギリギリでスパイシーなカンジが漂って…と思ったらやっぱ強いのな（ほろり）　よし頑張れ！　俺は見守ってる！　そして後で感想を聞く！（笑顔でサムズアップサイン）」

風の王子様ディン「それにしても今回はひんやりがお題かあ…こっそりよくいるそのへんのオヤジを混ぜるかとも思ったけど流石に生きた人間は不味いよなあ…オヤジギャグ飛ばす歩行雑草も見たくないし（しみじみ）」

風の王子様ディン「よし、こうなったらアレだ！　ドライアイスと一緒に混ぜてやるってことで！　とりあえず素手で触らないようにトングで挟んでぽいっとなー、っと。…おお、何かしゅわしゅわしてる…（わくわく）」

風の王子様ディン「…あ、あ、あれ？　フタを開けてみればどこにも歩行雑草が見当たらない…？　…と思ったら、どうやらドライアイスと一緒に消えてしまった模様…開けた時の、ちょっと緑色した空気が成れの果てだったんだな…ほろり（目頭）」

兄(1994)からのメッセージ：
兄「フヒッ！？そ、それは伝説のレシピ…！？フヒィ！？？（ファビョリ）…フヒフヒ、草薙サンはなかなかの料理手フヒィ〜？」

兄「フヒッ…風の王子はマーボウとドッキングフヒィ？…勉強になるフヒィ〜（メモり）」