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探索15日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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[ − 喰らう者 − ] [ 乃衣 ] 「う〜ん…っと…鍛錬場所はこの辺りで良いか。」 私は遺跡外にある森の更に奥へと歩みを進めている。 この辺りなら人も少ないし、一人で鍛錬を行うには丁度良いと思ったからだ。 それがまさかあの様な事態になるとは思っても見なかったが…。 乃衣が森に訪れる少し前の事…ソレは音も無く姿を現した。 黒く淀んだ…生命体の様な鼓動を行う不形生物。 ソレは密かに…誰にも気付かれず…森の奥深くで佇む…。 何か…空気がおかしい…。 この森に入った時から感じる妙な気配…コレは何だ? [ 乃衣 ] 「…えっ?」 森の合間に覗かせた月の光でようやく気付いた。 私の髪が紅く変化していた事に。 この状態は良く知っている、だが信じられないと言う気持ちはあった。 髪の変化は奴等が居ると言う証…私の敵が…。 [ 乃衣 ] 「だとするなら…被害が出る前に見つけなければ…っ!」 正直焦っていたと思う。 私自身には大した事は無くとも奴等の脅威はその能力にある。 喰らう…そう、奴等は人を喰う…躯も魂も…。 遺跡に集う者達をそんな目に遭わせる訳には行かない…! 私は急いだ、地を駆け意識を研ぎ澄ませ…ヤツを見つける為だけに…。 [ 乃衣 ] 「……見つけたぞ!」 「!! ちっ…遅かったか…。」 丁度周囲が拓かれた場所にヤツはいた…二足で立つ化物様な姿をして。 回りに転がっている屍を見た所…如何やら周囲の小動物を喰らったらしい。 この遺跡に来ている人達に被害が出てなかっただけ先ずは安心か。 [ 喰らう者 ] 「…グッ…グルルルル…。」 [ 乃衣 ] 「喰らう者(クリーチャー)の能力は…クラスFのランクCと言った所か…だがコレは…。」 違和感の正体が何となく掴めた。 コイツは彼女…リュシ達の世界に現れた複合型らしい。 如何やら彼女の何かに紛れ込んで来た様だ。 [ 乃衣 ] 「能力索敵(サーチ)は役に立たんか…ならば速攻で決める!」 私は忍ばせていた呪符を取り出しばら撒く。 [ 乃衣 ] 「四重包囲結界展開!」 「次元封鎖牢(クロノ・スィール)!!」 周囲の空間が歪み、一時的に此方から隔離される。 ヤツも不測の事態の様で周りを見回していた。 これで遺跡への被害は無くなった…後はヤツを倒すだけ。 再び懐から花の形をした結晶を取り出す。 これは力を凝縮した結晶体で奴等の心臓でもある。 [ 乃衣 ] 「悪いが一撃で決めさせて貰う!」 結晶は解ける様に躯へと溶け込まれていく。 …来るッ! 枷が外れたのを感じるが消費量が多い…もって5分と言った所だろうか。 [ 乃衣 ] 「なら…来い! 闇影っ!」 名を呼ぶと空間に複雑な魔法陣が浮かぶ。 中から現れたのは黒い一振りの大太刀だった。 [ 闇影 ] 【主よ久しいな…急に反応が無くなって皆心配しておるぞ。】 [ 乃衣 ] 「闇影、今はヤツを潰すのが先だ。」 [ 闇影 ] 【ヤツは…成程、心得た。】 黒い鞘から引き抜くと血の様に紅い刀身が姿をしており、腕を斬ってその血を刀へと沁み込ませる。 闇影は俗に言う妖刀の一種であり、血が覚醒のキーとなっている。 ヤツも気付いたのか此方へ突進して来るが…一歩遅かった様だ。 [ 乃衣 ] 「覚醒めよ! 叫血鬼・闇影っ!」 頭に響く様な音を立てて刀に潜む者が目を覚ます。 叫血鬼、それが刀に宿る物の字。 [ 闇影 ] 【我、汝が言葉に従う者也…我、汝が想いを繋ぐ者也…我、汝が牙となり全てを斬り裂く者也】 それを合図に周囲の空気が変った。 乃衣から優しさが消え、殺意に満ちた雰囲気へと豹変する。 ヤツのと距離は1mも無いが距離等意味は無い。 振り下ろされた腕が捉えるよりも前に地面を蹴る。 姿は残像となりヤツの3m後方から姿を現し、刀が鞘へと納められていた。 [ 乃衣 ] 「残念だが、貴様に勝機等無い。」 「大人しく、死ね。」 ヤツが気付いた時、既に懐で型を取っていた。 その刀捌き、正に神速の居合い。 振り向きながらヤツの身体が斜めに転げ落ちる。 右腰から左肩にかけて一直線に斬れており、躯はまだ微かに動いていた。 [ 乃衣 ] 「コアを斬り損なったか…ならばそのコア、頂くぞ。」 手を翳すと掌に結晶が形成される。 持っていた物に比べるとかなり小さいが…もしもの時には役立ってくれる筈だ。 それと同時にヤツの骸は四散し、完全に消え去った。 周囲索敵を行っても残り香は確認できない…何とか撃退出来た様だ。 最終確認を行い結晶を懐にしまうと、指を軽く慣らす。 空間に亀裂が走り、鏡が割れる様に砕け散って元の空間へと固定された。 [ 乃衣 ] 「…はぁ…疲れた…。」 [ 闇影 ] 【腕は衰えていなかった様で安心したぞ。】 [ 乃衣 ] 「まぁ…一応こっちでも鍛えてますからね、力は大分落ちましたが。」 [ 闇影 ] 【では、そろそろ理由を聞かせて貰おうか。】 …やはりきましたか…さて、如何説明した物か…。 闇影自体はまだ少し持つか…なら一旦帰る事にしますかね。 ヤツの証拠も消えたみたいですし、ここに居る必要は無くなったか。 [ 乃衣 ] 「闇影、貴女自体はもう少し持つみたいですから…一旦家に戻りましょう。」 [ 闇影 ] 【そう…なのか? 主が言うなら仕方ない…その代り全部喋ってもらうぞ。】 [ 乃衣 ] 「私で把握出来てる所なら、ね。」 「やれやれ…とんだ休日になったな…。」 休めると思った途端厄介事が紛れ込んでくる。 本当…溜息も出したくなるな…。 地面を蹴り、来た時と同じ様に跳躍を行って自宅へ戻る事にした。 躯は疲れで重く感じたが…とりあえず万事解決出来て良かったとして置こう。 次の問題は…如何やって説明したら良い物か…。 [ 乃衣 ] 「…はぁ…。」 闇夜の中に紛れながら再び溜息をつく。 まだまだ前途多難らしい、無事休める日は来るのだろうか…。 [ 乃衣 ] 「多分…来ないんでしょうねぇ…。」 To Be Continued...
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【つぶやき】![]() クラス:喰らう者の知能指数 Fは最下級であり本能のみを持つ ランク:喰らう者の能力指数 Cは中堅で割と安定した能力となる 複合型:ある世界で生まれた異種 ランクだけが異常に強化された特異体
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 現代魔導科学技術研究開発機構 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 ストレートパンチ に技回数を 9 振り分けました! スラッシュ に技回数を 9 振り分けました! ガード に技回数を 2 振り分けました!
パンくず を食べました。
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訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 訓練により サムライ のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 1 ) 訓練により サムライ のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 2 ) 訓練により サムライ のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 3 ) 訓練により サムライ のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 )
技 宵闇 を修得しました!
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS)
重拳:『討刃』 を 霊剣:『終わり無き永遠を紡ぐモノ』 に合成しました!
装具:『哭珠』 を 法衣:『永久に続く戒めを刻むモノ』 に合成しました!
質素な保存食 を 質素な保存食 に合成し、 白い枝 に変化させました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
![]() | Data (第14回 第16回) |
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ENo.773 桜神羅 乃衣 |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] Noy |
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