＞みゆき宛
「だが、機体表面の素材や骨格などは、機体根幹に関する情報が乏しくても改良は可能だ。俺は自機体への干渉を許可されてもいる。
……卿の場合は、実証試験中ならば、こうしたことは考慮されていないのか」

アルカン宛
「世にはびこる多くの謎の内の一つ、ということになるか。卿が船から落ちたことも含めて、な」

「俺も、食事が偉大であるという評価はしているが、パン一つでか？　……全く、興味深いな。であれば、卿が口腔部を残したのも納得の範疇には入る。
俺が着用しているこれは、サングラスと似たようなものだが、特別に細かな機能が付与されている。スカウターのように、敵対勢力の戦闘力を数値化する機能は備わっていないぞ。だが、主に視覚能力を拡張するな」

アノーティ「練習試合か……俺の付近にこのコミュニティの人間は居ないようだな」

ロボ子(83)からのメッセージ：
ロボ子「残念ながらマジンガーさんはちょっと好みのタイプと違うロボ」

ロボ子「ロボ？　でもよく考えたらマジンガーさんにもドリルミサイルがあったロボ。うーん、これは悩ましいロボ（ドリルの有無が重要らしい）」

りょこん(184)からのメッセージ：
りょこん「みゆきさん、空輸依頼の円筒形ポッド、深夜に到着したよ。ヘリの投下コンテナの魔力リフトを使って、簡易固定フレームにボルト固定状態のままで指定位置に搬入しておいたよ。……あ、其れと。簡易フレームはコンテナ内での規格外物体固定用のものだから、取り外して金属リサイクルにまわしてもらって構わないよ」

みゆき(598)からのメッセージ：
＞アノーティ様
みゆき「狐？……私が引き合いに出したのも、狐型幻想希少種の方ですね」
金属質のパーツを纏ったメイドは、ひょっとしたら──と微笑んだ。
＞ロボ子様
みゆき「創造主(Creator)に代わり、御礼申し上げます。
ラグやスペックの不足は少々考えにくいので、潜在的なバグがあるのでしょうか？」
金属質のパーツを纏ったメイドが、小首を傾げている。

メーサ(1318)からのメッセージ：
メーサ「鬼は外、福は内。機械と言えど季節的な行事には参加してみましょうか…と、言うことで鬼になってみました」

メーサ「みゆきさん、アリガトウございます。この島にきてまだそんなに日が経ってないので、遺跡散策や練習試合で情報が必要ですね。練習試合みゆきさんとも手合わせしてみたいものです」

フェリシア(1818)からのメッセージ：
フェリシア「ロボ子さん＞
工事等いつもありがとうございますろぼ子さんのペースで進めて構いませんので
処理落ちですか・・・電算機の仕組みは門外漢なので分かりませんが強化することは可能なのでしょうか」

フェリシア「アルカンさん＞
お役に立てられれば良いのですがでは手当てさせていただきますね
本業は人の治療ですけど(苦笑」

アルカン(2282)からのメッセージ：
アルカン「魅力的な提案だが、私も日本のサブカルチャーについてそこまで詳しいという訳でも無いので、やめておこう。目下勉強中ではあるがね。
……その辺について熱く語るM.アノーティというのも中々捨てがたいモノではあるのだが……」

アルカン「ああロボ子嬢、三番艦にはロマンが詰まっているからね…！
……ただ、個人的には一番艦の不遇っぷりも捨てがたいと思うのだよ……。
敗北は明日の勝利の糧、か。なるほど、良い言葉だね。
……糧としてドリルでも付けようか。」

アルカン「おお……、餅の芳ばしい香りがしてるねー。非常に食欲をそそられるよ。
しかし、餅でハラキリか。……昔の人はイマジネーションが豊かだったのだね。」