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探索15日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「応援キャラ」の宣言を確認しました。 |
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前回謎のチャイナさんを島流しの刑もどきに処してから再び遺跡内に戻り、1日という時間が過ぎた。 遺跡内は此方が夏だからか少し暑く、珊瑚も少しへばっているようだ。 「何でこんなに暑いんですかぁー……」 「水神さんは暑さに弱いんだねえ。まあ私だってあんまり強くは無いのだが……」 腰辺りまである血色の髪を首の辺りで束ねるように持ってみて、燈茉は盛大な溜息をついた。 髪が長い上それを下ろしている分、物凄く暑く感じるらしい。何処からか温度計を取り出して気温を測って見たりしている。34度。 今や日本全国各地で35度以上の猛暑日が続いているので其処までとは感じられないが、彼女達は全員揃って長袖長ズボンでもあるので結構堪えるようだ。 「こんなに暑いのならもう思いっきり切っちゃおうかなあ……」 「髪のことでしたら却下しますv」 「…………いいじゃないかそれ位。たかが髪だぞ? 分かるかいスグル君。しかも私の髪だ」 「貴女は何時も自分の性別蔑ろにしているじゃないですか。僕の目が黒い内はそんなことさせる気は毛頭ありませんよv」 有無を言わせない笑顔を見せる捷に逆らえないことを直感で感じたらしく、観念してまた何処からか紐を取り出して少し高いところで縛った。 こうして見ると何故か彼女が余計に女っぽく見えてしまうから人間って不思議だ。 いや、実際にも女なんだから余り問題は無いのだが。 「うーーでも暑いしうっとおしいし邪魔くさいし切りたい………」 「此処までズルズルと伸ばしたのは僕の所為じゃありませんよ。放置していた貴女の責任ですv」 そしてまた先程まで行われていた2人のやり取りがローテーションされるのかと理解したのか、珊瑚は軽く覚悟を決めた。 だが燈茉は捷を軽く睨んだ後、彼に気付かれないように徐にナイフを取り出して髪を当てようとしていた。 ……如何やら彼の制止を全く無視して切ってしまおうと考えているクチらしい。 まあそんな風なことを長年の付き合いから捷が想定していない筈も勿論その長年の付き合いから絶対に無いことは確信していたので。 「今の僕の話聞いていましたか? 聞いていたなら何しようとしてるんですか燈茉ちゃんv」 真っ黒な笑顔で捷が今切らんとする燈茉の手をしっかと力を込めて掴んだことも彼女には想定済みのことだった。 「いいじゃないか。次に遺跡外に戻ったらちゃんと魔術で戻すから。な?」 「そんなことが通用すると本気で思っているんですか貴女は。いいから我慢してください」 「思っているさ本気だし。この暑さを長髪で乗り切ろうと言う方が私にとっては無理な相談だと思うぞ」 確かに次に遺跡外に行く頃には現実でも夏を越えている筈なので暑さは幾分か和らぐことだろう。 しかしそれを理解しているのは、この中では偽島時間で毎日毎日日記で逐一現実時間を記録している燈茉だけである。 「でも実際今会話している限りでは乗り切っているじゃないですか。大丈夫ですって乗り切れますよ」 「無理言うな! 今だって結構いっぱいいっぱいなんだ!」 普段から短髪で過ごしているんだから其処まで言われると流石に切れるぞ私! と、思いっきり怒っているような口調で続ける燈茉。暑さもあって随分と堪えているようだ。 燈茉が軽く怒っているところから察したのか、珊瑚も少し脅えた様子で捷の袖の端っこを軽く引っ張った。 「捷さん捷さん、次に遺跡外に戻る時には戻してくれるみたいですし、いいんじゃいんですか? 確かに暑そうですよ燈茉さん……」 「………珊瑚さんが言うのなら仕方がありませんね。それにしてもお嬢、本当に戻してくれるんでしょうね?v」 「本当だよ勿論。私は余り嘘はつかない主義だというのは君が一番知っているだろう?」 疲れたように続ける燈茉。如何やら本当に早く切りたいようだ。 やがて捷から了承を得ると、嬉々としてナイフを取り出して一寸危ない人に見えたのは此処だけの話ということで。 数時間後。髪を切ったことにより幾分か涼しそうな燈茉が気持ちいいまでの笑顔でいた。 実際、彼女が切った髪を持つとかなりの重量であることから本当に他の2人よりもかなり暑かったようだ。 「それにしても燈茉さん……本当に髪を切ると男っぽいですね……」 「………だから余り切らせたくなかったんですよ……本当に男にしか見えないんですから……」 言動も声質も元から男っぽかったので、余計に燈茉は男にしか見えない。 本人は気にしていないようだが、傍から見ると何も知らないほとんどの人に性別を間違えられるのにも頷ける。 それにしても彼女、短髪の方が似合っている上に生き生きとしているように見えるのは決して気の所為なんかではないだろう。 いや、生き生きとしているというよりも髪が短い方が自然に見えるから自然と輝いて見えると言った方がいいだろう。 「如何したんだい2人共? 何だか表情が暗いぞ」 「なんでもありませんよ。決して貴女が原因だなんてことはありませんからv」 「(捷さん物凄くストレートに言ってますよ!? いいんですか!?)」 何時ものことなのだがこの何だか裏がありそうな2人のやり取りにはどうも珊瑚は焦ってしまう。 燈茉か捷のどちらか(というより明らかに捷の方)が苦手のようで、こういったギリギリの会話には如何しても慣れないのだ。 「まあ次にまた遺跡外に戻るまでだし、いいじゃないか。どうせ明後日か明々後日にはまた遺跡外だろう?」 明後日か明々後日。つまり燈茉に言わせると来週か再来週辺りということだ。 寧ろ捷は直ぐにでも遺跡外に行きたいようだが其処はスルー。敢えて気にしないことにした。 そんなこんなのやり取りを交わしながら、珊瑚を微妙においていく形で今日も今日とて燈茉と捷は仲良く遺跡探索をするのだった。 因みに切られた燈茉の髪は某ゲームよろしく風に吹かれてその辺に飛んでいってしまったらしい。 微妙に違うがこれ、環境破壊とかにはならないのだろうか。其処の辺りが珊瑚には気になって気になって仕方が無いのだった。 ほのぼのとしているけど此処で一旦区切りまーす。 余談。 報告書兼日記。 葉月19日 瑠辺 燈茉 今日は思い切って髪を前のように切ってみた。こうも暑いと如何しても切りたくなる。 如何やら定期的に長くなったら切りたくなる衝動が今来たようで、何とか捷を説得して切ってみた。 やはり私は短髪の方が好んでしてしまう傾向にあるようだ。 寒いからといって長くしたことも無いし、何でこうも私は男っぽいのだろう。 まあそんなことは置いておくとして、明日にはまたシャルロットへの何度目かのリベンジということになるだろう。 いい加減にしつこいと蹴られたりしそうだが、まあそういった類のものは大抵ノーダメージだから……と、話がずれてしまった。 それにしてもシャルロットというのは何十人もの遺跡探索者を相手にしていて何がしたいのだろうか。 柄にも無く考え込んでみたが、余りいいようにはならなかった。本当に慣れないことはするものじゃないな。以上。
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![]() | 男か女かわからない |
燈茉(361)からのメッセージ: ![]()
アオイ(236)のひと口禅問答:
ともみ(398)からのメッセージ:
リュー(1729)からのメッセージ:
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![]() | 文章が好きなんです、下手だけど |
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のんびり休憩しました! HPが 217 回復! SPが 52 回復!
簡単な保存食 を食べました。
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通常戦開始!
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![]() ![]() ![]() ![]() 大烏の命中LV1 大烏のHITが上昇! 大烏のMHITが上昇! 大烏の集中LV1 大烏のCRIが上昇! 大烏のMCRIが上昇! 大烏の加速LV1 大烏のSPDが上昇! 狼の活性LV2 狼のMHPが281上昇! 狼のHPが281増加! 狼のMSPが44上昇! 狼のSPが44増加! 狼の物攻LV2 狼のATが上昇! 燈茉の体力LV0 燈茉のMSPが16上昇! 燈茉のSPが16増加! 燈茉の加速LV0 燈茉のSPDが上昇! 燈茉の体力LV0 燈茉のMSPが6上昇! 燈茉のSPが6増加! 珊瑚の体力LV0 珊瑚のMSPが13上昇! 珊瑚のSPが13増加! 珊瑚の回避LV0 珊瑚のEVAが上昇! 珊瑚のMEVAが上昇! |
非接触フェイズ
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狼の攻撃! ![]() ウォークライ!!1 狼の次の物理攻撃のダメージが強化! 狼が次に受ける物理攻撃のダメージが増加! 珊瑚の攻撃! マジックミサイル!! 大烏に214のダメージ! 燈茉の攻撃! ![]() プレス!! ![]() 大烏は攻撃を回避! |
戦闘フェイズ TURN 1
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燈茉の攻撃! |
戦闘フェイズ TURN 2
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燈茉の攻撃! |
戦闘フェイズ TURN 3
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燈茉の攻撃! |
戦闘フェイズ TURN 4
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燈茉の攻撃! |
戦闘フェイズ TURN 5
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燈茉の攻撃! |
戦闘フェイズ TURN 6
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燈茉の攻撃! 大烏に143のダメージ! ![]() 燈茉の追加行動! 大烏に131のダメージ! 大烏の攻撃! ![]() ボロウライフ!!2 燈茉に143のダメージ!
燈茉のHPが65減少! 大烏の追加行動! ![]() ボロウライフ!!2 燈茉に152のダメージ!
燈茉のHPが65減少! 狼の平穏LV1 狼のSPが10回復! 狼の攻撃! 燈茉に209のダメージ! 狼の追加行動! ![]() ビーストファング!!3 燈茉に386のダメージ! 燈茉のSPを12奪取! ![]() 大烏が倒れた! |
戦闘フェイズ TURN 7
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戦闘フェイズ TURN 8
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燈茉の攻撃! 狼に140のダメージ! 燈茉の追加行動! 狼に145のダメージ! ![]() 狼の平穏LV1 狼のSPが10回復! 狼の攻撃! 燈茉は攻撃を回避! ![]() 狼が倒れた! |
![]() 戦闘に勝利した! PSを 115 獲得! 能力CPを 2 獲得! 戦闘CPを 2 獲得! 生産CPを 1 獲得! 珊瑚(402)は 鋭い牙 を入手! エリア内を探索・・・ 燈茉(361)は 白石 を見つけました! 珊瑚(402)は 山査子 を見つけました! 燈茉(361)の 命術 の熟練LVが増加!( 5 → 6 ) 燈茉(361)の 幻術 の熟練LVが増加!( 20 → 22 ) 珊瑚(402)の 魔術 の熟練LVが増加!( 17 → 18 ) |
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訓練により 敏捷 が 16 上昇しました!(能力CP - 14 ) 訓練により 体格 が 12 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 7 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 18 )
技 たんとあがれ を修得しました!
珊瑚(402)の所持する 簡単な保存食 を料理し、 ハンバーガー をつくりました。 珊瑚(402)の所持する 簡単な保存食 を料理し、 てりやきバーガー をつくりました。
K-20 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
れーる(680)の声が届いた:![]()
レム(1618)の声が届いた:
しおん(85)の声が届いた:
新人探偵レイ(204)の声が届いた:
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「キタワネエェェッ!!」 シャルロットが襲いかかってきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にL-20に強制移動)
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![]() | Next Battle |
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B1F L-19 / 山岳LV1
イベント戦が発生!
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![]() | Data (第14回 第16回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 ![]() ![]() |
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[PL] レッド |
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